議会活動

2011年11月03日

食品の放射性物質検査ができる機器を区が購入してはどうか

ツイッター上で「 区民が汚染が心配と思われる野菜などの検査ができるように、380万円位で買える測定が正確だと言われるEMFガンマ線器具などの購入を」とのご意見がありました。




実は、この件については9月29日の本会議で取り上げていますので、要旨を記載します。

この質問に対する答弁はにべもないものでしたが・・・




ただ、例えば保育園の弁当持参などは、答弁では「お弁当や水筒の持参を認めていない」ということだけでしたが、その後区は方針転換して弁当の持参を許可しました。
今回これについて取り上げたのは確か私だけだったので、私の質問とその後の状況が状況を変えた・・・と考えるとちょっと楽天的過ぎるかなとも思いますが、ひとつのきっかけにはなっていると思います。

なので、測定機の購入についても全く無理ということではなくて、今後の状況や働きかけによっては十分可能性があると思います。




以下、質問要旨と答弁、参考までに質問本文も載せています
ご確認くださいませ。



(けんぽう質問:要旨)
放射能被曝については安全・安心の確保が大切であるが、特に安心の確保については個人の感覚にもよるので難しい。チェルノブイリの事故では甲状腺がんの発症などの他にうつ病が多く発症している。一つのテーマとして考えておいて欲しい。
「安心」を得るためには個人のやりたいことをサポートする必要がある。
個人宅への線量計の貸し出しや除染希望者へのサポート体制をとって欲しい。また学校や保育園では弁当や水筒が円滑に持参できるようにすることや給食食材の放射線量の調査公表だけでなく、希望者は自主的に検査が出来るようにしてほしい。
また学校・保育園での除染のための自主清掃などにも対応してほしいと考えるが区長の所見を伺う。



(区長答弁)
次に、放射能の被曝対策についてのお尋ねでございます。
放射線をどこまで許容するかを決めるのは社会であり、市民であるならば、安全確保と安心の確保を切り分けて考えるということについては、私も同意をしたいと思います。
初めに、学校や保育園では、弁当や水筒が円滑に持参できるようにしていただきたいとのお尋ねでございました。
公立小中学校では、学校長の判断で児童生徒の自己管理を前提とし、弁当や水筒の持参を認めております。これに対して、保育園では、乳幼児等を養護して育てるという保育の観点から、年齢にあわせた給食やおやつ、また延長保育に対しては補食を用意し、保育士が園児の体調を管理しながら水分補給を行うことを原則としております。また、乳幼児等は自己管理ができる年齢ではないこと、保育園は集団生活、集団保育を基本としていること、給食とお弁当が混在した中で食事指導を行うことは困難であることなどから、保育園ではお弁当や水筒の持参を認めておりません。
次に、給食食材の希望者による自主検査や除染のための自主清掃、一定の基準を超える場合の詳細な測定と除染等の取り組みについてでございますが、本区では専門機関で検査を行い、専門家による評価に基づいて、区として総合的に対応することとしておりますので、特別な対応は考えておりません。
なお、区民への線量計の貸し出しについては、小型線量計の貸し出しをするなど柔軟な対応を行ってまいります。
以上、議員のお尋ねの個人へのサポート体制の強化等につきましては、現状においては特段の対応は必要ないと考えておりますが、本区は今後も、お子さんの健康を守るとともに、保護者の皆さんの不安解消に取り組んでまいりたいと存じます。



<参考:質問本文>

(けんぽう質問)
・被爆対策について
続いて、被曝対策についてであります。
震災以降、この東京においても放射性物質の内部被ばく等に対する恐怖感が蔓延しております。親御さんたちもこどもを守るために必死になっているようです。
議員の皆様もそれぞれの立場で熱心に活動されているようであります。その取り組みに心から敬意を表します。

さて、チェルノブイリの原発事故では、放射能被害による甲状腺がん等の増加も問題となりましたが、広域的な課題の一つとして精神的ストレスが深刻であったことが明らかになっています。
WHOも、うつ病やPTSD等の精神的な問題を発症するケースが多いことを認めており、例えばベラルーシなどでは感受性の強いこどもの精神障害罹患率が通常の2倍を超えているとされています。これは非常に深刻な数字です。

これを踏まえると、安心をいかに確保していくかというのは非常に重要です。安全安心と一口にいいますが、安全を確保するための取り組みと安心を確保するための取り組みは明確に切り分けていかなくてはなりません。

安全確保するための取り組みは、様々に提案がありましたから、今回は安心を確保するための取り組みについて取り上げます。
安心を確保するためには、情報の重要性と確実性を高めていくことだけではなく、個人個人の納得感をどのように生み出していくかに留意しなければなりません。非常に個人差が激しいものですので、一律に対応するのが難しいのです。
さらに言えば、安全対策は経済学でいう収穫逓減の法則に従い、資源をかければかけるほど費用対効果が悪化する、という性質があります。何でもかんでもやるわけにはいきません。

その意味では、安心感を醸成するために、個人の自己防衛の取り組みをサポートし、個々の気持ちを受け止める方向でも対策をとっていくべきです。
具体的には、各学校や保育園などで弁当や水筒の持参を円滑にする、給食食材の公表を一歩進め申し出があれば食材を提供して自主的に放射能検査を行えるようにする線量測定や食品測定の可能な機器を購入して区で使用するとともに一般区民にも貸し出す、保育園や学校などの自主清掃を可能にする、自主的な線量測定を支援し、区の正式な測定に準ずるものと位置づけて、一定の基準を超える場合には区が責任を持って詳細な測定と除染等の取り組みを行う、などが考えられます。
区民の安心を確保するために、以上のように区民の自主的な取り組みをサポートする体制をとっていくべきだと考えますが、いかがでしょうか。
区長のご所見を伺います。




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kenposzk at 18:41|PermalinkTrackBack(0)

2011年06月15日

費用弁償(交通費支給)を改める条例について

昨日は第二回定例会の各議案について、大きな方向性を決める「本決定」でした。



今定例会では、費用弁償について、共産党・純粋無所属が廃止を提案し、みんなの党が半減を提案するという、2本の条例案が提案されました。


費用弁償とは、交通費のようなものです。渋谷区議会では本会議・委員会等に出席すると、議員に対し1日5,000円の費用弁償が支給されます。



費用弁償については、議会全体に関わることとして、原則は「議会運営の諸問題」という会議を議会運営委員会と幹事長会にもうけてそこで審議をすることが通例です。
ですので、民主党は今回の条例について共同提案をお断りしました。

とはいえ、交通費として5,000円はいくらなんでもたかい。
かえていく必要があります。

そこで、今回は両方の条例について、1歩前進するものとしてどちらにも賛成することといたしました。



ところが、昨日の本決定では、共産党とみんなの党はお互いの議案に反対し、その結果両方の議案とも否決となりました。
(廃止条例)賛成:共産(提案)・民主  反対:自民・公明・みんなの党・無所属クラブ
(半減条例)賛成:みんなの党(提案)・無所属クラブ・民主党  反対:自民・公明・共産


最終的には明日の本会議で決定されますが、どうやら
「共倒れ」
になりそうです。



たしかに、「交通費は必要だ」という減額案と、「そもそも不要だ」という廃止論は大きな違いがあります。
だから、それぞれの提案を否定するというのも原理的にはわからないわけではありません。

しかし、大切なのは結果を出していくことではないでしょうか。



本当に変えようとするならば、ちいさな違いはおいといて、大きな方向性で一致を求めまとまるのがいいと思うのですが…
残念な結果になりそうです。

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kenposzk at 14:24|PermalinkTrackBack(0)

「子どもたちを放射線被ばくから守るための請願」について

本日は本決定の日。
渋谷区議会では、各委員会で議案の採決が行われ、大きな方向性が確定する大変重要な一日です。



今定例会の焦点はいくつかありますが、渋谷区のお父さんお母さんたちが提出された
「子どもたちを放射線被ばくから守るための請願」
について今回はご報告します。



結論から言うと、継続審査となりました。
ご期待いただいていた方、申し訳ありません。力不足をお詫びします。

最終的に形式を捨てて実質を取るという選択をいたしました。
長文ですが、以下ご覧いただければ幸いです。


請願・陳情は、区民から渋谷区議会に対しての提案事項です。
渋谷区議会では、請願は紹介議員を必要とし、最終的には議決によって賛否を決定します。
陳情は紹介議員を必要としない代わりに、通例議決にかからず文例による回答となります。
(文例は、廃案・関係機関に送付・今後の参考にする・意見書等を出す、などの6種類です)
請願・陳情の取り扱いは各議会によって大きく違いますので、渋谷区議会ではこんな感じ、と考えてください。


(以降太字は私の意見です)


<請願の内容と紹介議員>

請願の本書はこちらをご覧ください。 → http://hamada.to/files/pdf/068.pdf
字が汚いのがばれますね(笑)


上段には趣旨に賛同した紹介議員の署名があります。
賛同する会派(政党などのグループ)から1〜2名の紹介議員が出るのが通例です。
審議する委員会(今回は福祉保健委員会)の議員は紹介議員になれません。
筆頭者が委員会に置いて説明をするのが慣例です。




請願の内容を要約すると
 1)こどもが生活する場所の土壌について継続的に、細かく線量測定をして、公表して欲しい
 2)場合によっては土壌入れ替えをして欲しい
 3)給食の内部被ばく対策をすること
ということです。



民主党渋谷区議団では、既に6月6日・7日の本会議の場で以下の提案をしています。

 ・独自での線量計測(高さ1メートルくらい)を何箇所か実施
 ・土壌の放射能測定(校庭・園庭・公園等)の実施
 ・内部被ばくの防止、保・幼・小・中での食材/水/プールの対策
 ・特に、学校での内部被ばく対策を防ぐためのサンプル調査、弁当容認を


答弁など詳しくはこちらのブログ記事でご覧ください → http://blog.livedoor.jp/kenposzk/archives/51897910.html



ご覧のとおり、具体的なだけで方向性は同じです。
ですので、喜んで請願の紹介署名をいたしました。



請願署名を行ったのは、請願筆頭から
 ・民主党
 ・共産党
 ・みんなの党
 ・無所属クラブ
 ・純粋無所属
の各会派です。


民主党の浜田議員が筆頭として委員会での説明をいたしました。




<審議の焦点>


「こどもを守るために区の十分な対応は必要だ。請願の趣旨には賛同する」

というところは、少なくとも私が知る限りどの会派も同じスタンスでした。

じゃあ、全会一致で決着か、というとそうではありません。


議会はとても理屈を大切にするところなのです。あたりまえですね。
それはいいところなのですが、時として融通が効かなくなるという課題もあります。


今回がまさにそのケース。
審議の焦点は、とても形式的なところになってしまいました。



一つの立場は、
「区長が実行を約束するなか、議会が同趣旨の請願を採択(賛成)することは、区長つまり執行機関を信頼していないということにつながる」
というもの。
この立場から
「実行されているものを確認して、不足があれば採択すべき=今回は継続し、9月議会まで調査する」
という主張をされていました(傍聴している立場なので、正確とは言えませんのであしからず)。



もう一つの立場は
「区長が実行を約束していたとしても、議会は議会で意思を示すことが大切。請願者の思いを反映させるためにも今定例会で採択するべき」
というもの。
この立場から、
「すみやかに採択すべき」
という主張でした。民主党はこちらです。




私の考えは後者、速やかに採択すべきという立場です。
が、前者が間違っているとは言えません。
請願の位置づけをどうとらえるか、このくい違いによって立場がことなっており、どちらが正しくてどちらが間違っているというのは簡単に言い切れないからです。



結果として、立場の違いは埋められず、
5時間近く「今日決着するか、継続審査にして9月に決着するか」
という、請願の取り扱いについて延々協議することになってしまいました。



こどもをどうやって守るか、どう対応するのが適切か、を議論する必要があるのに、歯がゆいですね・・・
でも、悔しいですが議会というのはそういうところなのです。
理屈を大切にするあまり、理屈同士のせめぎ合いで
「どちらが正しくてどちらが間違っている、と決めることができない」
状態になってしまうことがあるのです。



政策における意見の差であれば多数決で決めるのも一つの知恵です。
でも、今回は「決着」と「継続」が福祉保健委員会の中で同数でした。
「内容そのものにはみんな賛成、でも請願という形式をどうとらえるかというところで立場が分かれる」
という中で、多数決をしていくのは、ちょっと難しいことです。



国会では強行採決はしばしば批判の対象になります。
あれと同じ。議案の取り扱いについて異議がある場合には、できるだけ採決を強行するべきではないと思います。


余談ですが、今回は共産党さんが委員長でした。可否同数の中、委員長が「決着する」と宣告すれば、継続審査にはならなかったでしょう。
しかし、そうはなさいませんでした。それはそれで一つの判断です。
その一方で、最後に共産党さんは意見表明を求め「今定例会で決着するべきだ」と主張なさいました。
委員長としての判断と、政党としての主張のずれに、この問題の難しさがあらわれています。




<最終的な結論>


このようなせめぎ合いにより、膠着状態で会議が開けない状態に陥りました。
通例渋谷区議会では議案の取り扱い方法については傍聴者のいないクローズドな場で行っているので、結果的に傍聴者に長時間お待ちいただいて「議論の上澄み」だけみていただくことになってしまったようです。



個人的には、こういった取り扱いについての議論も公開である程度やってもいいかなと思います。
継続側の議員の発言などを聞いていると、内容には賛成だが形式論として賛成しきれない苦悩、というものをひしひしと感じました。
こういうのを含めて公開したほうがいいのではないでしょうか。



話を戻します。
膠着状態の際、最終的なゴールとして
「区議会としては、総意でこどもを守る対策を進めたい」
という考えのもと、ある提案がなされました。



こういう交渉事で、誰がどういう提案したのか、ということを公開するのはルール違反だと思いますので、省略いたします。



最終的にまとまった折衷案を私なりに要約しますと、

 1)継続審査を求めている会派も、請願の内容そのものに反対ではない、ということを確認する
 2)請願の内容である、土壌の調査と給食の調査について、福祉保健委員会の総意として行政側から報告を求める(含む要請)場を別途(20日前後?)設ける。
 3)同趣旨の陳情について、「速やかに取り組むこと」という意見を取りまとめて行政に示す
 4)既に表明されている「検討委員会(上記ブログ参照)」について、福祉保健委員会で速やかに報告を受ける(当然、請願の要請で不足があれば対応を求めることになります)
 5)その上で、請願については継続審査とする

というもの。


請願についての形式論がブレーキになっているので、これは譲るが、議会の総意として請願者の意思を具体的行動に落とし込んでいこうとする考えです。

私たちは、実質的に請願の意図を形にしてこどもたちを守る方向で議会が動く、という意味で、了解をいたしました。




請願を出された方々は、一人でも多くの議員、できれば全ての議員が請願に賛同されることを望んでいたと思います。それは、こどもを守るための取り組みを区議会全体で行うことを求めているからです。


しかし、この請願について全員賛成というのは形式的な側面でうまくいかないのが現実でした。
今定例会で議決することすら大変難しい状況です。


ならば、区議会全体としての実質的な行動を取り決め、実行することによって、請願者の思いを形にしていこう。
これが私たちの、私の判断です。

区議会全体で一丸となって進むならば、形式論で賛否が分かれて請願が採択されるよりも、大きな成果を生み出すことができると確信しています。
請願を出していただいたことによって、区議会は大きく動くこととなりました。これは、今まであまり例のないことです。




最終的に、請願を出された方々が、
「継続審査なんてダメだ! 白黒はっきりつけるのが当然だ!」
と思われるのか、
「議会全体として動くのであれば、大きな前進だ」
と思われるのかはわかりません。


それはみなさんの判断にゆだねたいと思います。




以上、長文になってしまいました。
ご覧くださいましてありがとうございました。






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2011年04月13日

(重点政策その4)電力不足に対応し区の体質を転換する提言を行います。

3月11日に起きた東日本大震災は、甚大な被害を引き起こしました。
渋谷区でも防災を中心に対応・見直しが迫られています。

渋谷区議会民主党としてもこの状況に対し2度の申し入れを行いました。
震災を受けて、区長に対し防災に関する申し入れ(3月15日)
被災者受け入れに関する申し入れ(3月22日)


今後、私が重要だなと思っているのは、自治体として渋谷区が省エネルギーを推し進めることです。
半端なく、大胆に、夏の電力不足に対応しなければなりません。

区民サービスに直結することですから難しいのですが、まさに「国難」としか言いようのない状況で、
できるだけのことをすべきです。
今回の災害を契機に、大幅な見直しを求めるつもりです。
参考までにいえば、渋谷区は「使用電力抑制要請に積極的に応ずる代わりに通常の電力を安く供給する」という契約を東京電力と結んでいるようです。
ですから、積極的な対応が必須です。


<区政改革プランより>
電力不足に対応し区の体質を転換する提言を行います。
1)夏場に想定される電力不足に対応するため、行政施設の運営の見直しを提言
・窓口開設時間の変更や公共施設開館時間見直しにより日中のピークタイムにおける電力消費を抑える。
・ネット申請の充実など在宅での届け出等を目指す。

2)現在行っている節電対応を深化・継続・徹底。

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2011年04月12日

(重点政策その3)区議会のインターネット放送の実施! 開かれた議会を目指します!

区議会では議員の待遇や議会上の手続きなど関連する事項についてを区議会内部で「議会運営の諸問題」という会議体をもち決めます(報酬の水準は「渋谷区特別職報酬等審議会」が決定します)。
基本的に全会一致が原則であり、議員の待遇についても一致できないとなかなか変えられないのが現状です。

これは、大会派が数の力で突っ走るのを防ぐ効果がありますが、その一方で「議会はなかなか変わらない」と言われる原因にもなっています。

もちろん、各会派の主張はそれぞれ正当な論理に基づいているものですから、私たちの会派の主張だけが正当だとは思っていません。
ご理解をいただく努力を続けたいと思います。




<区政改革プランより>
・区議会のインターネット放送の実施! 開かれた議会を目指します!
・議会基本条例を制定し、議会の政策立案機能の強化、情報公開・公報を充実します。
・費用弁償の廃止、紙資料の削減など、議会にかかる経費適正化に努めます。


区議会改革は全会派一致が原則なので簡単には進みませんが、改革の声を挙げていきます!



<この八年間で実現できたもの>
当選してから、議員特権の縮小など議会改革について、鈴木けんぽうが会派を通じて提案したのは以下の通りです。



・政務調査費の領収証添付、ガイドラインの作成…副議長として「政務調査費のあり方検討会」座長を務め、各会派のご理解をいただきつつ改革を実行することができました。
・委員会資料の事前配布→議会で一致し、事前配布開始
・一人会派議員の待遇改善→議会で一致し、質問の制限緩和
・予算/決算委員会における総括質疑の復活



<実現できなかったが提案したもの>
・費用弁償(本会議・委員会に出席すると1日5000円交通費が支給。第二給料ではないか、との批判もある)の削減→議会全体で一致せず、現状どおり
・会議のインターネット中継→議会全体で一致せず、現状どおり(4月15日の議会運営委員会で「方向は全会派が前向き、次期構成メンバーで協議機関を作りルール作りを進めるべき」との取りまとめがなされました!
・召集通知など、紙を使う連絡の廃止、ペーパーレス化→希望によってメール通知を選択できるよう検討中



他にも議会には改革できる余地が十分にあると思っています。
効率的な審議ができるよう、引き続き議会改革に力を尽くしてまいります!



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2011年04月11日

(重点政策その2)最新の実践に基づいた教育改革を行います。

渋谷区議会民主党で発表した区政改革プランのうち、重点政策について書いています。
その2は「教育改革」です。


元々私は教育、そしてこどもを取り巻く環境を変えたくて議員に挑戦しました。
既に8年がたちましたが、原点は大切にしたいと思っています。


私などが主張するまでもなく、今の課題は「多様性のなさ」にあると思います。
社会は多様です。性別も年齢も出身も、趣味も家庭環境も違う方々が集まって生活しています。
だから、折り合いをつけることやコミュニケーションをとることが極めて重要だし、いろんな能力を認め合い不足を補いあうことが極めて重要だし、他人の得意分野を吸収しつつ自分の得意分野を積極的に磨いていくことが極めて重要です。

残念ながら、今の(特に公立の)学校教育は、同じ学年・同じ地域のこどもたちが同じカリキュラム、同じ尺度での教育を受けることになっており、そのままでは不足があります。
なので、地域の大人に積極的に入ってもらう「コミュニティスクール」を導入すること、こどもたちがコミュニケーションをとり協力し合いながら学習していく『学び合い』を導入すること、そしてそれらの基盤としての情報発信(学校広報)を強化していくことが必要であると考えています。


<区政改革プランより>
最新の実践に基づいた教育改革を行います。


1)コミュニティスクール*の実施に向けて、モデル校を導入します。
 ⇒23年11月の実施に向け小学校校長会にて検討が始まっていたが、若干先延ばしになる見込み。本格実施及び拡大が今後の課題。

  目的や効果について、教職員はもとより、保護者や地域の方々など学校関係者の十分な理解が不可欠。
 *コミュニティスクール:
保護者や地域住民が学校運営に対し一定の権限を持ち、参画していく運営形態。
学校・家庭・地域が一体となって子どもたちのためのよりよい教育を実現することができ、
結果保護者や地域に開かれ、信頼される学校づくりを目指すもの。




2)『学び合い』*の導入を提案。
 ⇒『学び合い』を含めた先進的な実践について情報収集と研究を行い、各学校に紹介していく。

 *『学び合い』:
問題を生徒同士で解き、教えあう授業形態。教師は目標設定とその評価、つまり「教師しかできない学習環境整備」に徹する。
塾などで授業に先んじて解法を知っている生徒、教科書を読んで理解する生徒がまず教える側に回る。
自分で教えることでより深く理解でき、教わる側は教師に聞くよりも生徒同士で教わりやすい。
わかる生徒が増えれば、その生徒が躓いている別の生徒にいろいろな観点から教えることができる。
いわゆる「できない子」が「できる子」に教える場面も出てくる。そこが特に素晴らしい。
(種明かしをすると、「できる子」は吸収力が高いので、「できない子」からも色々学ぼうとする。その教育効果は高く、「できない子」にとっては自信が付き予習など学習に対する積極性が生まれてくる)
毎日議論しながら学習するので、コミュニケーション能力が高くなり、クラスの一体感が出てくる。
ノートや学習方法なども伝播する。優れた学習方法が共有され、さらに効果が高まる。


詳しくは上越教育大学西川教授のサイトをご覧ください。


3)学校広報/学校評価の充実

学校広報と学校評価は学校経営の重要な基盤です。学校広報と学校評価を充実させます。



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2011年04月08日

(重点政策その1)こどもをはじめ、区民の健康維持に全力で取り組みます。

渋谷区議会民主党では区政改革プランを発表しています。
その中で私が重点を置いている政策のうち一つが、健康に関する政策です。



<区政改革プランより>
こどもをはじめ、区民の健康維持に全力で取り組みます。
・社会全体で健康を守る予防接種の啓発・助成充実に取り組みます。
・受けやすい健診に変え、効果を上げます。



健康が一番大切。予防重視で区民の健康をみんなで守っていく取り組みを進めます。
特に予防接種については、国政・都政も動かして、予防できる病気は確実に予防する体制を目指します!



<参考:今までの鈴木けんぽうの取り組み>
1)予防接種助成の拡充を提案
 ⇒23区で初となる、ヒブワクチン、小児肺炎球菌ワクチン、子宮頸がんワクチンの全額助成=無料化を実現

 ・ヒブワクチン(拡充):
   主に細菌性髄膜炎を予防。年間5〜600人の発症だが重症化しやすい。病気にかかってしまうと、死亡したり重い後遺症が残る場合がある。
 ・小児肺炎球菌ワクチン(新規):
   細菌性髄膜炎の他、菌血症、重症中耳炎(中耳炎を繰り返す)等を予防する。また、周囲の高齢者の肺炎球菌を減少させ、肺炎予防にも繋がるとされている。
 ・子宮頸がんワクチン(拡充):
   性行為などにより感染するヒトパピローマウィルスに対するワクチンで、子宮頸がんの約7割を予防できるとされている。検診と併用が望ましい。


2)産前産後ケアセンターの設置を提案
 ⇒妊産婦のケアを行い、妊娠中から出産後まで切れ目ない支援を行うことができるセンターの設置を実現

 ・区民センター桜丘内に授乳室と相談室を整備し、様々なサポート事業を実施します。
 ・同居家族のいない妊婦や散布が育児不安や養育困難を抱えるケースが多くなっています。
  妊産婦が孤立せず、充実したサポート体制の中で出産や養育をできるよう提案したものです。


3)病児保育助成の実施を提案
 ⇒区内全ての保育施設に在籍する児童を対象に、NPO法人等が行う「派遣型病児・病後児保育サービス」を利用した場合に、1時間あたり1,000円(1人あたりの上限は年間4万円まで)の助成を実現

 ・小さいお子さんが病気に罹ってしまっても、仕事をどうしても休めない場合があります。
  そうした際に家庭を支援するための制度として提案したものです。


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2011年04月02日

渋谷区立中央図書館では各種オンラインデータベースが使えます。

オンラインデータベースをご存知でしょうか。
インターネット上で各種情報を検索する機能です。


ネットでのグーグル等における検索は万能ではありません。
たとえば、新聞の過去記事検索などは、各新聞社等の提供しているデータベースサービスを利用する必要があります。


渋谷区立中央図書館では、セルフレファレンスコーナーがあり、インターネットの利用のほか読売新聞、朝日新聞等の検索、各種百科事典のオンラインデータベースが利用できるようになっています。
正しい判断は正しい情報から。ぜひ、ご活用ください。


ちなみに、個人でこれらのデータベースサービスを利用しようとすると、月1万円前後かかります・・・
それがただで利用できるのですから、素晴らしいことです。
多くの方に活用され、渋谷区民の知的活動がさらに充実するようにと祈っております。



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2011年04月01日

東京都知事選・渋谷区長選・渋谷区議選の期日前投票所について

現在、都知事選挙が行われています。


投票日は4月10日ですが、区役所4階では既に期日前投票ができます。

また、各期日前投票所では、4月3日より期日前投票ができるようになります。

<東京都知事選挙・渋谷区内期日前投票場所一覧>


  • 渋谷区役所4階 〜4月9日
  • 上原区民会館 以下、いずれも4月3日〜4月9日
  • 幡ヶ谷社会教育館
  • 千駄ヶ谷社会教育館
  • リフレッシュ氷川
いずれも時間は8時30分〜20時です。
ということで、投票よろしくお願いします!


なお、渋谷区長選挙、渋谷区議会議員選挙については、上記の投票所で4月18日〜23日に期日前投票が可能です。
参考になさってください。



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2011年03月22日

被災者受け入れに関する申し入れ(渋谷区議会民主党)


渋谷区は福島県の被災者の受け入れを表明しています。

このたび、被災者受け入れ態勢について、区長に申し入れを致しました。以下ご報告します。


---------------
被災者受け入れに関する申し入れ書


3月11日に東日本で大規模震災が発生し、渋谷区内でも震度5弱となりました。帰宅困難者も数多く発生するなか、区長以下区役所職員が不休で対応にあたっていただいたことに敬意を表します。

被災者受け入れにつき、3月18日付で区が発表した受け入れ計画につきまして、被災者支援の充実を求める観点から渋谷区議会民主党として意見を取りまとめましたので、下記の通り申し入れます。



1、 受け入れ施設が「ケアコミュニティ・美竹の丘レクリエーションホール」「ケアコミュニティ・原宿の丘レクリエーションホール」「青少年施設宿泊施設檜原自然の家」と発表されたが、体育館と簡易宿泊施設であり、大変な思いをされてきた被災者が居住する環境として不十分である。通常宿泊が行われる施設(ホテルの借り上げの他、二の平渋谷荘、山中高原学園、山中職員寮、富山臨海学園、アクティブ峰の原等が想定される)を利用者のご理解を得たうえで活用すること。食事も無償提供すること。
2、 義援金の受付について、寄付の予定先を早急に明らかにすること。希望者は寄付金控除を適正に受けられるような仕組みを講ずること。4月11日までとなっているが、適宜寄付した上で受付期間を半年程度に延長し、復興支援・生活支援にも役立てられるようにすること。
3、 職員派遣については、被災地協力の観点から最大限取り組むとともに、経験を区全体で共有できる体制を構築すること。また、国立感染症研究所感染症情報センターの「被災地・避難所でボランティアを計画されている皆様の感染症予防について」に示された予防策に留意すること。
4、 今後区の対応については適宜区議会に報告すること。

以上



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2011年03月15日

渋谷区議会民主党:震災を受けて、区長に対し防災に関する申し入れ

渋谷区議会民主党では、3月11日の大震災での経験を踏まえ、以下のように意見を取りまとめて14日に区長に申し入れいたしました。

作成に当たっては、現場での区民の皆様方から頂いた声、メールやツイッター等で頂いたご意見等を踏まえております。
特に、今回焦点となった帰宅困難者対策については、多くのご意見をツイッターから頂きました。ありがとうございます。

この経験が今後の帰宅困難者対策に活かせるように活動して参ります。


---------------

防災に関する申し入れ書

 3月11日に東日本で大規模震災が発生し、渋谷区内でも震度5弱となりました。帰宅困難者も数多く発生するなか、区長以下区役所職員が不休で対応にあたっていただいたことに敬意を表します。
 さて、この間の取り組みを踏まえ、今後の帰宅困難者対応の参考とするため、渋谷区議会民主党として意見を取りまとめましたので、下記の通り申し入れます。


1、区民に対する情報提供を強化すること。区ウェブサイト(携帯版含む)や安全安心メールにて区内帰宅困難者対応施設、被害の状況、区内関係鉄道路線の運行状況、計画停電の概要(停電がないことも含め)、義捐金募集情報等について、いち早く告知すること。特に防災無線での告知については、聞き取りづらいため誤解が生じるケースが多く、同じ内容を文字情報でも同時に告知することが必要である。
2、一時集合場所、避難場所の周知徹底と誘導体制の再確認を行うこと。高齢者・障害者・乳幼児とその家族に対する避難場所の確保に努めること。
3、区施設を適切に帰宅困難者対応のために活用すること。休憩、情報提供、食事や飲み物の提供、公衆電話やトイレ施設の開放、レンタサイクルの貸与など、帰宅困難者の便を図ること。
4、節電のため、区施設の開館時間等を見直すこと。
5、帰宅困難者対策について、企業の備蓄状況を確認するとともに、区の備蓄(水、毛布、クラッカー等)を増強すること。



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2011年03月04日

渋谷区議会民主党:区政改革プラン(鈴木けんぽう版)

渋谷区議会民主党で区政改革プラン(政策方針)を取りまとめました。
会派では大枠を決めたうえで、各人が編集して自分の版を作ることができるようにしました。


今回は、幹事長=とりまとめ役としての立場を離れて、鈴木けんぽう版を報告いたします。


-----------------------------------
渋谷区議会民主党 区政改革プラン(政策方針)
鈴木けんぽう版


 
◎区民の健康維持に全力で取り組みます。
・「社会全体で健康を守る」観点から予防接種の啓発・助成を充実し、受けやすくなるように取り組みます。
・受けやすい健診に変え、効果を上げます。
健康が一番大切。
予防重視で区民の健康をみんなで守っていく取り組みを進めます。
特に予防接種については、国政・都政も動かして、予防できる病気は確実に予防する体制を目指します!


◎コミュニティースクールの実現と地域の特色ある教育を進めます!
・地域に根差した公立学校を目指し、地域の特性、地域人材を活用した教育を進めます。
・学習効果の高い最新の教育導入に努めます。
創造力を培うには、多様性が必要です。多様な大人が入りこみ、こどもをサポートする教育が「コミュニティスクール」です。


◎区議会のインターネット放送の実施!開かれた議会をめざします!
・議会基本条例を制定し、議会の政策立案機能の強化、情報公開・広報を充実します。
・費用弁償(交通費:1日5千円)の廃止、紙資料の削減など、議会にかかる経費適正化に努めます。
区議会改革は全会派一致が原則なので簡単には進みませんが、改革の声を上げていきます!
 
 
この他にも、渋谷区議会民主党は引き続き改革に努めていきます。
 

◎情報公開と監査の強化で区政の「見える化」を!
◎保育所待機児ゼロをめざします!
◎学校給食の無償化と公会計実施で子育て世代の負担軽減を進めます!
◎ネーミングライツ制度は見直し手続きを条例化します!
◎「モノ」と「心」のバリアフリーを進めます!
◎公契約条例の制定で官製ワーキングプアの防止を!
◎リサイクル率をあげるためにごみの分別や出しやすさを改善します!
◎地域のボランティアの力で介護予防を進めます!
◎議員年金の廃止! 区長など特別職退職金は見直しを!

 



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2011年03月02日

渋谷区議会民主党:渋谷区議選前最後の代表質問(1)区長の評価

昨日は渋谷区議会初日。代表質問に登壇しました。
渋谷区議会議員選挙前最後の代表質問です。



とはいえ、区長も任期が残りわずかであり、区長に長期的な施策展開の提案をしても理屈の上ではそれほど意味がありません。
変わってしまう可能性があるわけですし、民主党では区長選に対し推薦候補を立てて戦う方針があるわけですから。
「今後これやってください」というのはちょっと違和感があります。


ですから、区長に対する質問は、区長の4年間の評価と課題を明確にするように心がけました
今後に向けての提案は、各種区民アンケートでいただいたご意見を中心に、比較的細かいことを含めて主に理事者(教育長、各部長)に対して行いました。


こまごました内容はおいおい書いていきますが、今日は4年間の評価と課題について、要点を書いておきます。


○私たちの立場
この4年間、渋谷区議会民主党は桑原区長に対し是々非々の立場で臨んできました。評価できるところは率直に評価し、問題あるところについては改善を求め、見解の異なるところについては条例提案を行い、イエスだけ・ノーだけに偏ることなく建設的な議論を心がけてきました。


○評価
◎区民の課題解決に向けて思い切った手を打ってきた。予防接種、子育て支援、高齢者福祉など
◎民主党の提案を大幅に取り入れた。帰宅困難者対策への取り組み、コミュニティスクールの検討、窓口・出張所改革、放課クラブ条例の制定、予防接種の助成拡大、ネーミングライツの活用。今年度予算でも産前・産後ケアセンター、病児保育の実施等
◎基金の積み増しと記載の抑制に努めた
△官製ワーキングプアとも呼べる状況がでかねない。臨時職員等の処遇改善、公契約条例が必要
△第三者の目が入りにくい。外部監査制度の導入が必要(議員提案済み)
×情報公開に対する姿勢が問題。利用者の責務(得た情報の適正使用)を根拠に情報を開示しなかった例があるなど
×文書管理が問題。保存期間が短い、文書改ざんともいわれかねないような例があるなど


行政は区民のものです。アウトプットは比較的優れていても、「区民のもの」という意識が薄いように思います。ここに私たちとの大きな違いがあります。


○今後の課題
・基金があるうちに財政規模を縮小してはどうか
 → 今後人口減少すればおのずと行政需要は減っていく。今は少子高齢対策が急務
・少子高齢対策以外の施設建設を控えてはどうか
 → 投資的経費についての提言と受け止める


以降、具体的な政策に関する質問はまた後ほど書きます。

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2011年02月25日

渋谷区議会民主党:会派総会の公開

今まで会派総会は公開していませんでしたが、党員や支援者への説明責任の強化のため、下の要領で会派総会を公開します。


公開するのは、第1回定例会での議決案件について賛否を決定する会議です。


これまでこのように会派会議を公開した例を聞いたことはありません。ましてや意思決定の瞬間を見ていただくのですから、オープンな政治と言う意味で意義深いものになると思います。
どうぞご参加下さいませ。


日時:3月23日1000-1220
場所:渋谷区議会民主党控室(渋谷区役所5階)
対象:民主党の党員、所属議員の紹介のある方
申込:
shibuya@s-kenpo.jpに件名「傍聴希望」でメールをお送りください。
住所、氏名、電話番号、党籍の有無を記載して下さい。

事前申し込み制です。スペースに限りがあるため、希望者多数の場合は抽選になりますのでご容赦ください。



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2011年02月21日

渋谷区議会民主党、3条例を提案

先ほど、渋谷区議会民主党として3つの条例を提案して参りました。

この2年間、かなり政策活動に力を入れて参りました。合計で3本提案したうちの2本を再提案。そして、新たに1本を提案するものです。
大きなものも小さなものもありますが、少しでも渋谷を良くするために、我々で何ができるのか、それを考え抜いたうえでの提案です。

以下、簡単にご説明します。


○渋谷区議会議員及び区長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例

公費で賄える選挙用自動車の燃料代の上限を一日当たり7350円から4000円に改めるものです。

選挙の準備をしていて、あまりに公費負担の上限金額が高いのに驚きました。改めて調べてみると、全国一律、衆議院議員選挙などでも同じ金額に設定されていました。選挙区が小さくても大きくても一緒です。
これでは合理的ではありません。手続きミスで過大請求する可能性だってあります。実態に合わせるため、上限金額を改めるものです。


○渋谷区外部監査の実施に関する条例

既に2010年6月議会でも提案しましたが、再度提案します。施行期日を変更し、行政の準備ができ次第施行できるようにします。地方行政が残念ながら信頼感を失っている中、第三者の目を積極的に取り入れることが必要です。


○渋谷区学校給食費徴収条例

2010年11月議会で提案しました。施行期日を変更し、行政の準備ができ次第施行できるようにします。学校給食を公会計とし、信頼性を向上させるほか、法的な問題を解消できるようにします。



今回で4年間の任期は終わります。後半に年間は人数が少なくなりましたが、政策的にはパワーアップしました。そのもっとも大きな違いが議員提案条例でした。
成立目指して頑張ります!

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2011年02月02日

渋谷区議会:議会改革の行方は…

今日は議会運営委員会が開かれ、議会改革について話し合われました。


渋谷区議会では議会改革について「議会運営の諸問題」という会議を幹事長会・議会運営委員会でそれぞれ開き、その中でいろいろな提案について検討する、というスタイルをとります。
今日話し合われた主な内容についてまとめておきます。


・文書による日程通知を文書もしくはメールを選択できるようにする

これについては、全会一致となりました。少しだけですがペーパレス化が進みます。


・委員会でのPC持ち込みを可能にすること

法令、議事録、各種データなどを紙の資料で持つよりはその場でPCで検索できた方がいいと思うのですが、賛同いただいた会派は公明党さんのみでした。
同じ民主党籍の「区民の会」さんも反対。むむ…


・本会議/委員会は報道機関に公開すること

主要会派のなかでは自民党さんが反対。
すすまなそうです


・委員会の傍聴者に説明資料を配布すること

傍聴している方は資料がないので議論がわかりにくいそうです。
傍聴者の理解を助けるために、議員に配布された資料をお渡しして、ご覧頂くのがいいかなと思うのですが…
自公が反対。
同じ民主党籍の「区民の会」さんも反対。むむ…


・区議会だよりの印刷費を見直すこと

23区の中でも非常に高額なので、見直しを提案しました。
いろいろな議論がありましたが、現状の水準を落とすのはどうか、という意見が多かったように思います。


ということで、小さな一歩ですが、ペーパレス化に踏み出すことができたのが今日の成果です。

 


今日も新人候補者さんは誰一人傍聴にいらっしゃいませんでした。
リアルタイムに議論を見ていないと的確な提案はできないので、ぜひ「現場」をじっくり見て頂きたいと思います。

 


ツイッターを活用して皆さんのご意見を伺っています。
具体例はこちら
→http://blog.livedoor.jp/kenposzk/archives/51862936.html
今後も多くのご意見をお寄せ下さいますようお願いを申しあげます。
→ http://twitter.com/kenpo_shibuya/
 
フェイスブックでもご意見を募集しておりますのでよろしくお願いします。
現在募集している案件は、「渋谷のイメージ(対横浜、品川、新宿、池袋)」です。
→ http://www.facebook.com/s.kenpo.shibuya

 



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2011年01月16日

こどもの病気でワクチンの重要性を再認識

下の子がインフルエンザ&アデノウイルスの両方に感染しているようです。
混合感染といって、非常にレアだということです。
嬉しくないですね。


幸い、そこまで重症化していないので入院などには至っていませんが、
上の子は私の実家に避難させていますし、母親も体調を崩していますしで結構厳しいです。
なにより、40度近い熱が出たりおさまったりが続いて、体調悪く不機嫌でなかなか寝付けない…眼やにやら鼻水やらでくしゃくしゃな顔を見ると本当にかわいそうに思います。


生まれたばかりのこどもにとって、インフルエンザは結構脅威です。ワクチンなども使えません。できればかからせたくない、そのためには家族や周囲の人間が気をつけ、ワクチンなどを活用してできるだけインフルエンザにかからないように意識することが大切です。
これを集団防衛といいます。多くの人々がワクチン等で免疫を獲得し、流行が起こりにくくなれば、ワクチンを打てない人も守られる、というわけです。
乳児だけではなく、アレルギーや基礎疾患があってワクチンを受けられない方、ワクチンを受ける機会の無い方のためにも重要な考え方です。


もちろん、インフルエンザだけではありません。MRだっておたふくだってみずぼうそうだって、ヒブや小児肺炎球菌や子宮頸がんワクチンだって、多くの方が接種することによって接種できない・していない人も守られるようになるわけです。
わたしはこの「集団防衛」=みんなで健康を守るという考え方に従ってワクチン行政を進める提案をしてきたつもりです。
あ、もちろん、費用対効果という観点でも優れた施策だと思っています。



ということで、あらためてワクチンの重要さを認識したところです。
一人でも多くの方がワクチンを活用し、一人でも多くの方が守られる体制を作っていきたいと考えています。




インフルエンザワクチンの助成については、渋谷区では自民党さんが熱心に進めてくださっています。
ご紹介しておきます。

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2011年01月11日

渋谷区議会総務区民委員会:防災点検

今日は午前中総務区民委員会が開かれました。

防災点検が1月17日に行われるので、その報告です。
ここ4年間の資料を横断的に読んでみました。
毎年少しずつですがグレードアップしているので、良いことです。


午後は印刷物の作成。
今回は何人かの他区市町村の議員と合同で印刷物を発行しようと思っています。
そのとりまとめ。
まだまだやることが多いので、ちょっと大変だなぁ・・・

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2011年01月07日

MRワクチン接種率向上に向け提案〜渋谷区の予防接種改善

MRワクチンは、麻疹(はしか)と風疹を予防するワクチンです。
定期接種として無料で接種されています。
どちらもほぼ先進国では排除された病気ですが、数年前のはしか大流行を受け、日本では通常の乳幼児での2回接種の他に3期(中1)4期(高3)の無料接種が平成23年までの5年間行われています。


残念ながら、このMR3期4期の予防接種は接種率が大変低く、目標の95%接種には程遠い状況です。
特に渋谷区は、公立中学進学者が比較的少なく、学校での啓発が難しいため、接種率向上はなかなか難しい課題となっています。


先ほど、所管の地域保健課長に、MR3期予防接種の啓発について提案させていただきました。
2月から行われる子宮頸がん予防接種事業に中学1年も対象として含まれるため、こちらに「MR予防接種を受けましょう」という啓発文を入れたらどうか、という提案です。
検討して下さるそうで、ありがたいと思います。多少は接種率向上につながることが期待できます。


細かいことですが、こんなことやっていますという報告です。
MRの接種率向上は予防接種にかかわる人間としては大きなトピックです。引き続き、細かいことを積み上げて成果を出せるようにしていきます。




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2011年01月03日

渋谷区議会民主党 平成22年第4回定例会報告

ブログで報告するのを忘れていました。

平成22年第4回定例会では民主党は新設条例「渋谷区施設等の愛称名に関する条例」を提出しましたが、自公他の反対により否決されました。外部監査を求める「外部監査条例」不適正な取り扱いを防止するため、学校給食費を公会計に変更する「給食費徴収条例」につづき、3本目の議員提案となります

区提出議案では1本の補正予算、千駄ヶ谷幼保一元化施設の関連条例が提案されました。



愛称名条例の内容 → http://blog.livedoor.jp/kenposzk/archives/51839739.html

 



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2010年12月03日

渋谷区議会民主党代表質問〜学校給食費の公会計化について〜

渋谷区議会で12月1日に行った、吉田佳代子議員の代表質問について、
私も情報収集に協力しましたが、答弁はともかくなかなか良い質疑ができたと思います。


簡単に内容をご説明します。

・現在、学校給食については私費会計として、各学校単位で管理している。

・先般、学校給食を私費会計とすることについて、総務省が地方自治法に反するという見解を出した。
・学校教育を所管する文部科学省は、学校給食費を私費会計として取り扱うことを容認しているが、早晩見解を変えると予測される。
・そこで、給食費を(無償化も視野に)公会計化してはいかがか。


回答については芳しくありませんでしたが、今後も継続して訴えていこうと思っています。


今回、参議院議員お二人を通じて総務省と文部科学省に照会を行ったうえで質問を作りました。
民主党は政権与党として評判が非常に悪くなっていますが、私たち地方議員は、ネットワークを活用して全国を変えるような政策提言をしていかなきゃならないなぁ、と思っています。
その観点から、なかなかいい仕事ができたと思っています。


この問題については、引き続き取り組みます。



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2010年12月02日

渋谷区議会一般質問〜小児肺炎球菌ワクチン全額助成などについて〜

11月30日から、渋谷区議会では第4回定例会やっています。

昨日は代表質問・一般質問でした。
吉田さんに代表質問をお願いし、私は一般質問でした。


私の質問項目はこんな感じ。

○こどもの健康について

補正予算で予防接種の全額助成が盛り込まれたので、これを評価し、具体的な内容を問うもの。
既に一部助成のあるヒブワクチンと子宮頸がんワクチン、そして小児肺炎球菌ワクチンについて、全額助成を行うことが示されています。
渋谷区議会民主党では、ワクチンで防げる病気はワクチンで防ごう、という観点の下、継続的にワクチン行政を前進させるよう提言を続けて参りました。
その結果、ヒブワクチン、子宮頸がんワクチン、おたふくかぜ・水ぼうそうについて、一部助成を実現させることができました。


今回、小児肺炎球菌ワクチンが加わり、さらに全額助成になったことは極めて喜ばしいと思っています。


さて、区の意気込みを問うたところ、
・子宮頸がん 85%
・ヒブ&肺炎球菌 87〜95%
の接種率を目指すそうです。いずれも対象者に個別に予診票を送付する形式になるようです。渋谷区は本気ですね、素晴らしいです!


うちの子も2カ月を超え、そろそろ接種するつもりですので、助成が開始される2月までちょっと待つかな、と心が引かれますが…
その間万が一細菌性髄膜炎に罹患したらいくら後悔してもし足りません。ですから、早めに接種させてしまうつもりです。

接種控えが起きないよう祈っています。

 

○『学び合い』について

前定例会に続き、検討状況を問うもの。
多くの授業手法とともに『学び合い』も検討するという答弁をいただきました。


また、コミュニティスクールも並行して検討状況を伺いました。
こちらについては若干難航しているようで、多少試行が遅くなるようです。
仕方ないですね…

 

○まちづくりについて

建築紛争において、住民サイドに立った取扱い及び仕組みを求めるもの。
特に、圧迫感やプライバシーなど心理的な被害について対応できる仕組みを求めています。
説明会等で説明・約束された仕様が説明なく変更された場合、計画を変更してでも履行させるという強い答弁を引き出すことができました。

 

○ICT技術の活用について

携帯電話・スマートフォン(i-phoneなど)を区政に活用できないかを問うもの。
東京大学 先端科学技術研究センターとソフトバンクモバイル株式会社の、「あきちゃんの魔法のポケットプロジェクト」という研究プロジェクトの研究成果、「障がいのある子どもたちのための携帯電話を利用した学習支援マニュアル 〜あきちゃんの99の魔法のポケット」をご紹介し、携帯電話がいかに高機能で、それがいかに障がいをお持ちの方にとって有益かを論じました。

その上で、区政、特に今回は福祉分野にて活用できないか。生活に必須のインフラとして位置づける必要があるのではないか、と提案しました。

答弁としては、事例を研究していく、ということです。今後この「i-phone等のスマートフォンを活用したまちづくり」については系統立てて提案していこうと思っています。



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2010年11月16日

ヒブ・小児肺炎球菌・子宮頸がんワクチン全額助成へ。民主党も条例提案―第4回定例会提出予定議案

時間が取れず更新がなかなかままならずすみません。

本日の議会運営委員会は第4回定例会提出予定議案の予告です。
区長提出議案として、条例2件、補正予算1件、指定管理者の指定などが示されました。
また、私たち渋谷区議会民主党から、条例1件をお示ししました。


○議員提出予定議案
・渋谷区施設等の愛称名に関する条例

簡単に言うと施設等に愛称を設定する場合に必要な事項を定める条例です。
ネーミングライツを含む施設愛称を設定する際の手続きを事前に定めることによって、愛称をつける場合にトラブルが起きないようにするものです。

また、代表質問等でも取り上げましたが、「この道にこういう愛称をつけたい」等の思いに対して実現への筋道をつけるものです。

成立に向けて鋭意努力して参ります。


○区提出予定議案
・補正予算
子宮頸がん、ヒブ(以上充実)、小児肺炎球菌(新規)ワクチン接種を全額公費負担で実施するための経費がもりこまれました。
これは、国の補正予算に二分の一助成が盛り込まれたことを受けての決定です。補正予算はまだ決定していませんが、事前に進めるということのようです。

ワクチン行政については、この二年腰を据えて取り組んで参りましたので、とても達成感がありますが、賛成ありきではなくきちんと審議に臨みたいと思います。


・千駄ヶ谷保育園/幼稚園の幼保一元化
幼保一元化に関する条例が提案されました。
4月1日からということです。



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2010年10月01日

渋谷区議会定例会:一般質問(その2)

9月30日から渋谷区議会第3回定例会が開かれました。今日は代表質問です。直前ですが、内容を掲載します。


質問内容:

1、教育について
(1)合同学校説明会の録画中継について
学校選択制を採用している渋谷区において、事前にできるだけの情報が提供されることは大事なことです。
合同学校説明会は、各校を比較できる貴重な場でありますが、一日しか開催されないので参加できないご家庭も多いです。
補完する意味で、また学校広報の観点からも重要な情報となる合同説明会の録画中継を教育委員会のHPや各学校のHPで掲載できないものか。

学校選択のミスマッチをいかに減らすか、ひいては学校広報にどれだけ力を入れるのか、区の姿勢を問います。


(2)『学び合い』について
上越教育大学の西川純先生が提唱している『学び合い』(かぎかっこまなびあい)は極めて合理的な授業手法で、テストの点の向上だけではなく、言語活動やソーシャルスキルの向上、授業時間の短縮と教員の時間的余裕の確保、クラスの安定、学習障害等の対応の向上など、素晴らしい成果を上げています(学会の論文等、詳細な検討を経て報告されています)。これをぜひ渋谷区内で導入したい。そのために、教育委員会で研究を進めていただきたいと思います。

こどもにとって、教員にとって、幸せなこの授業手法をぜひ取り入れていただきたいと思います。

2、母親とこどもの健康を守る取り組みについて
(1)産後ケアと産後うつ対策について
核家族化が進む中、特に初産の方にとって周りのサポートを受けられないケースが見られます。肉体的にもきつく、精神的にも不安。
こういう方々に対し、ケアをする体制を社会的に充実させる必要があるのではないか。

渋谷区議会では産後ケアという観点での議論はほとんど行われていませんでした。問題提起します。

(2)任意の予防接種について
・肺炎球菌7価ワクチン(商品名:プレベナー)を助成対象に加えたらどうか。
・現行のポリオワクチンは問題が指摘されているので、不活化ポリオワクチン(IPV)に対する助成や啓発を行ってはどうか。

財政上も難しい課題ですが、こどもの健康を守るため重要な施策だと思っています。
渋谷区では任意の予防接種助成に積極的に取り組んでいますが、さらなる取り組みを求めます。ぜひ、渋谷が一番! という状況になってほしい。


3、公園について
(1)冒険遊び場について
・冒険遊び場を増やしたらどうか。
・プレイリーダーが育成される環境を整えたらどうか。

はるのおがわプレーパークは素晴らしい施設だと思っています。ぜひ、より多くのこどもが使える施設になってほしい。
もともと提案は長谷部議員ですが、私も大事だと思いますので取り上げます。


(2)富ヶ谷のコミュニティ空間について
・公園用地を取得したが、隣接地の取得スケジュールは。
・公園整備に当たっては、近隣住民(小中学生や一般区民有志も含めて)がプランを練り上げる仕組みにしたらどうか。

住民のための公園整備手法を検討してほしい。


4、第三セクターについて
(1)渋谷サービス公社の人事について
10年以上社長が変わらない体制は問題があるのではないか。
(2)元区議会議員の在籍について
元区議会議員が第三セクター等関連団体に在籍しているのは見直すべきではないか。



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2010年09月28日

渋谷区議会定例会:一般質問(その1)

9月30日から渋谷区議会第3回定例会が開かれます。

私は10月1日、4番目に質問に立ちます。15時前後ですかね。
もし良かったら傍聴にお越しください。渋谷区議会5Fです。


質問内容:

1、教育について
(1)合同学校説明会の録画中継について
(2)『学び合い』について
2、母親とこどもの健康を守る取り組みについて
(1)産後ケアと産後うつ対策について
(2)任意の予防接種について
3、公園について
(1)冒険遊び場について
(2)富ヶ谷のコミュニティ空間について
4、第三セクターについて
(1)渋谷サービス公社の人事について
(2)元区議会議員の在籍について



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2010年09月26日

「渋谷区学校給食費条例」を議員提案(渋谷区議会民主党)

ご報告遅くなりましたが、9月22日付で「渋谷区学校給食費条例」を議員提案しました。

提案者は芦沢一明・浜田浩樹・吉田佳代子・私の渋谷区議会民主党議員団4名です。


これは、今まで私費会計であった学校給食費について、公会計として渋谷区が責任を持って徴収する体制にしよう、というものです。
平成20年度前後に起きた笹塚中学校の給食問題に対する、私たちの提示する解決策の一つです。


笹塚中学校給食問題…給食の食材費高騰を見込んで、食材費を年度当初非常に抑えた結果、不必要な粗食となりカロリー等も不当に抑えられた。年度末にこんどは余剰が生じ、上乗せする形で不必要に豪華な食事が提供された。さらに、情報公開などでは資料が修正されたものが提出されたり推されてないはずの印鑑が押されたりとの問題があった。この事件を通じ、学校給食における会計管理・文書管理等の課題が浮き彫りになった。平成21年10月1日の本会議で私が取り上げ、以降継続して会派として取り組んできた問題。


私たちが考える、学校給食費を公会計化することのおもなメリット・デメリット:
メリット:
・会計や文書等の信頼性が確保される。
・私費会計であれば、給食費未納方がいる場合、その分全体の食材費が減少する(払った家庭が損する)が、公会計ならば区費で補てんされる。
・学校現場の事務が教育委員会に集約されるため、学校の負担が減る。
・現在議論されている「こども手当の現物支給」に対応しやすくなる。
デメリット:
・学校から直接給食費を徴収する形ではなくなるため、未納が増える可能性がある。
・事務やシステムの大幅な見直しが必要になる。


以上、ご報告します。


関連するブログ記事
第3回定例会質問(2009.10.1)
http://blog.livedoor.jp/kenposzk/archives/51675420.html
群馬県太田市:学校給食費公会計化について視察
http://blog.livedoor.jp/kenposzk/archives/51805725.html



私たちとしては、義務教育の負担軽減、無償化の理念に則る観点から、給食そのものを公費負担する無償化も視野に入れるべきだと考えています。
その場合には、給食はおのずと公会計化されることから、これらの問題そのものが解消されます。



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2010年09月22日

水銀混入ごみにより東京23区の清掃工場閉鎖が相次いでいる。

東京23区では、ゴミの収集は各区が行い、処理する清掃工場の運営等は「東京二十三区清掃一部事務組合」が担当しています。


6月以降、水銀混入ごみにより工場が閉鎖となる事態が相次いで起こりました。古い水銀式の血圧計たった一個程度の水銀で、数日から数カ月にわたり清掃工場が停止に追い込まれる騒ぎとなります。足立清掃工場は9月16日に2回目の停止となり、いまだ再開していません。
足立清掃工場では約2億8千万円もの物的損害が出ていますが、それ以外にも23区全体の清掃工場稼働に影響が出る、収集体制に影響が出るなど、甚大な被害が起きています。


水銀だけが問題になるわけではありません。
これからお鍋の時期に差し掛かりますが、カセットコンロのガス缶が爆発してごみ収集車両火災がしばしば起きています。渋谷区は23区の中でも最もこの爆発事故が多いとか。ぜひ気をつけて欲しいと思います。もちろん、スプレー缶も同様です。
また、金属(マンホール蓋が混入して操業停止の例もあります)、びん缶類、意外なところでは携帯電話のバッテリーも危険です。携帯のバッテリーは圧縮すると爆発することがあるそうです。
 

きちんとした分別はゴミ量の削減やリサイクル促進にもつながりますし、こういった事故による被害を最小限にとどめるためにも重要です。
皆様方のご協力をお願いいたします。


水銀混入ごみによる清掃工場の停止・復旧状況にについて(9月21日)東京二十三区清掃一部事務組合
http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/topics/notice220713.htm

 



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2010年09月18日

宮下公園の一部閉鎖について

宮下公園はナイキがネーミングライツを取得し、ナイキ費用で公園を整備し、スケートボードやクライミングも楽しめる公園として生まれ変わることになっています。

これについては、私たち民主党は多面的な角度から検討し、22年3月議会で提出された「宮下公園運動施設条例」に賛成をいたしました。


宮下公園運動施設管理条例について(私のブログ)
http://blog.livedoor.jp/kenposzk/archives/51762059.html


その前後から、反対運動の方々がこの公園において緩やかな反対運動を行い、映画の上映会やトークショー、オブジェによる表現活動など、なかなかユニークな活動をされていたようです。また、野宿者の方は4名であり、区側の説明によると粘り強い説得活動が続けられてきました。


さて、今般、このような対応がなされました。
「区立宮下公園の部分閉鎖について(報道)」(渋谷区)
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/news/oshirase/miyasita_heisa.html
「本区では、本年4月から公園の機能回復や新たな施設設置を進める予定でありましたが、一部の団体が宮下公園整備に反対し、不法に公園を占拠しているため、工事着工を見合わせておりました。
この間、公園の荒廃が目に余るものとなり、公園管理者として適切な管理を行う必要があるため、緊急の対応として、本日、区の責任において、部分閉鎖を実施したものであります。」


この方針にのっとり、9月15日に宮下公園の閉鎖が行われました。


●当事者のお話を伺いました。


宮下公園の件は、多様な論点があって非常に判断が難しいのですが、まずは当事者の話を聞いてみよう、ということで本日4名の生活者のうち1名の方のお話を伺うことができました。
以下、メモです。ご検討ください(あくまで私の側からの記録です。重要と思うところだけ抜粋しています。誤りがある可能性もあります。また、二人から同時に伺っていますが、記載の関係上わけています。以上ご了承ください)。


○いさおさん(宮下公園で生活されています)から伺った話
4月から宮下公園に住む。
宮下公園のナイキ化に反対する意味もあり住んでいる。
他に住んでいた方は別のところ(宮下公園周辺?)にいる。

当日6時半くらいに工事資材の鉄パイプの音がした。
外に出たら工事のため移動するようにと言われた。
20人くらいに取り囲まれた。威圧的だった。大勢の作業員と警備員がいた。機動隊や警察官がその時いたかどうかはわからない。
スロープのところまで押されたので手すりに手を絡ませた。強引に剥がされた。その時冷やかされた? 
4人以上で持ち上げられて、スロープの歩道で下された。
封鎖されていないところ(お二人の方が住んでいるそう)に移動を求めたが、断られた。

ネーミングライツ1700万円という計画はおかしい。JR側に広告看板を出すために木も切られる。

宮下公園の下の部分(ブルーテントがある)には行きたくない。風が通らなくて暑い。熱中症になる人もいる。


○小川てつオさん(みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会)から伺ったお話
ふつう公園整備などのときには移動場所を用意してもらう。今回は移動が認められないのはおかしい。これから移動場所を求めていく。

区側で体制が変わったのではないか。方針などもすぐ変更される。

自立支援施策の問題は、施設に集められて選ばれること。施設では仕切っている人がいて嫌な経験をする人がいる。暴力事件もある。門限が厳しい、酒が飲めないと嫌がる人もいる。
誰もが仕事ができるわけではない。高齢者もいる。
必要なのは生活保護。そして居宅支援。一度施設に集めるのではなく、居宅支援に移行できないか。

(はるのおがわプレーパークが年1000万強費用がかかるが、それが高額だと議会で問題になったことがある、という話に対し)もっと公園に費用をかけてもいいんじゃないか。宮下公園は耐震の問題などもある。大地震のときには人が集まるはず。スポーツ施設の整備よりも優先なのでは。


○参考
お二人は動画ニュースにも出演されています。ごらんください。
http://www.youtube.com/watch?v=lctW84hDksA

 

●感想

お二人とも、私が区議会議員であり、宮下公園施設管理条例に賛成した、と名乗った上で、率直なお話を頂けました。
また、「お二人の話をうかがったうえで、意に沿えない行動をするかもしれない」と伝えても、「それは当然ありうることです」と言ってくださいました。この場をお借りして感謝いたします。


今回の閉鎖の件については、法的な面からも検討しなくてはなりません。今回のお話を参考に、区側の考え方もじっくり聞いたうえで、対応を考えていきたいと思います。
また、宮下公園については多様な論点をはらんでいます。引き続きこのブログで書いていきたいと思います。ただ、本会議直前で異様に忙しいので、書けなかったらごめんなさい。


以上です。
何かご意見がありましたらshibuya@s-kenpo.jpへどうぞ。



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2010年08月05日

群馬県太田市:学校給食費公会計化について視察

学校給食費の公会計化について、群馬県太田市に視察に行きました。


渋谷区では笹塚中学校の給食問題に関連して、学校給食費のあり方について議論になっています。
現状は私費会計といって、渋谷区そのものが管理するのではない、各学校単位で管理する形になっています。
私達民主党は公会計化が信頼回復のために必要なのではないかと提案しています。公会計化すると、渋谷区の一般会計の一部として運営されるようになります。


太田市では平成21年度から学校給食費を公会計化しています。背景としては合併、そして群馬県教委の方針(公会計化が望ましいというもの)がありますが、実際に移行した経験からメリット・デメリット、そして課題や導入業務等について突っ込んだお話を伺いました。


引き続き、この件については検討を進めてまいります。

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2010年06月23日

渋谷区議会6月定例会報告

本日、渋谷区議会第二回定例会が終了いたしました。
簡単にご報告いたします。


○外部監査契約に基づく監査に関する条例
私たち民主党が提案した条例です。
外部の第三者に監査をしていただく仕組みの提案。


提案するロジックとしては、

・現在は、一般論として行政や監査制度に対し不信感が広がっている(監査制度についても見直しが検討され始めた)

そのような中、内部監査制度だけの渋谷区は、不信感を払しょくできない(内部努力や自己アピールでは一般的な不信感を取り除けない)

第三者に内部に入ってもらって、独立した組織が監査することにより、行政と監査制度の信頼性が回復できる(独立性・透明性・専門性の観点から)

というものです。
残念ながら、会派間の議論がかみ合っていたかと言うと微妙なところですが、評決は19対14という差。
一定の評価は得られたと思います。

 

○区役所出張所の設置に関する条例の一部を改正する条例
恵比寿出張所を恵比寿駅前(今は新橋出張所の仮設施設がおかれている場所)に移転させるもの。

私は、コンビニや自動交付機、夜間休日窓口、コールセンター、そしてハチ公バスなどの導入により、渋谷区の窓口業務は大きな転換をするタイミングに来ていると思っています。

具体的には、利便性の高い場所に集約した窓口を置きつつ、身近な場所に職員を配置してコミュニティへの相談と事務取次の機能を担保し、出張所の機能を機動的かつ効率的なものに見直すというものです。
今回の提案は、その方向性に合致するので賛成いたしました。

ただ、今後渋谷駅前のサービスセンター開設も予定されていることから、全区的な出張所の見直し再編が必要です。その点指摘をしておきました。


○平成22年度一般会計補正予算(第1号)
予防接種の充実、富ヶ谷二丁目にコミュニティの交流スペースを目的とする土地を購入するものです。
3月に周辺住民が陳情を行い、それが受け入れられたもの。

正直、土地購入については真剣に悩みました。
緊急性も必要性もさほどではない。土地の利用も理念的なものにとどまり、きちんとした計画になっていない。六億円もの出費であり、隣地購入も予定されていることは、現下の経済状況の中、また他地域との整合性と言う観点から、この土地を購入することが今後の区政に大きな禍根を残すのではないか…。

とはいえ、地元住民の皆さんは真剣に必要だと思っているんですよね。
ちょうど総会シーズンで町会役員さんと議論したのですが、上原富ヶ谷地域、特に富ヶ谷地域は1丁目と2丁目が山手通りで断絶していてコミュニティの再構築が強く求められているのです。その意味で、コミュニティの交流スペースと言うのは必要性が高いと認識されているんですね。

最終的には、住民の皆さんの判断を尊重しました。その上で、用途がまだ限定されていない以上企画段階から住民の皆さんに加わっていただく、できれば手上げ方式で多く住民を巻き込んで「みんなの交流広場」の建築に携わっていただくのがいいのではないか、と提案を致しました。


以上、簡単ですが報告といたします。

 


 



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