私生活国際協力

2004年11月20日

初稿上がり

質問原稿の初稿があがりました。とはいっても、一項目調べないと書けない部分があったので、それを除いてということですが。
明日インターン生に読ませて、要約とダメ出しをやってもらって、月曜日には議会の先輩に揉んでもらうことにしようかと思っています。


基本的なスタイルとしては、現実に即した部分が3割、新しい発想や思考法・制度を紹介した部分が7割、という感じです。紹介部分に力を入れているのは、ダイレクトにすぐ実施されなくても、同僚議員や職員の意識の片隅にへばりつき、ボディーブローのようにじわじわと区政の体質改善に結びつけばそちらの方が効果が大きい、という判断があるからです。
幸い、区長部局もある程度まともに取り合ってくれているので、効果は多少なりとも出ているように思います。また、私の質問から大きく議論が進んだ案件もいくつかあるので、そういう意味でもまずまず成功しているかな、と思っています。


また、新しい制度や考え方を紹介する時にも、必ず自分なりに吟味をして解釈しなおすようにしています。借り物を自慢げに見せびらかすのは性に合いません。ゼロから検討しなおし、意義や特徴を捉えなおして質問に取り入れることを大切にしています。


原稿については、いずれ自分のサイトで発表いたします。是非ご覧下さい。



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kenposzk at 23:44│Comments(0)TrackBack(0)

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