2014年11月11日

解散総選挙、渋谷区などの地方自治体・議員への影響は?

解散風が吹いています。
一般の方々はテレビで「あー、なんか解散についての話題が増えてきたなぁ」くらいでしょうけど、政治に関わる人間にはいろいろな情報が飛び交ってもうテンテコマイです。
風、どころか突風レベルです。

もう十中八九くらい年内衆院選なんだろうなぁと…



<地方自治体への影響>

昨日、渋谷区の選挙管理委員会で、

「空振り(うわさだけで実際には解散しないこと)だったらいいね・・・」

という会話があったようです。


現在想定されているのは

  • 12月2日公示、14日投開票(本命!)
  • 12月9日公示、21日投開票(対抗)

のようですが、2日となると公示まで3週間です。

たった3週間で準備…しかも、選挙日程が確定しないと発注できない/調整できないことが多い!
ということで、14日案は自治体泣かせの日程と言えますね。

ちなみに、公示前に準備しなければならない主なものは、

  • 投票所(期日前投票所も含む)の確保、設営
  • 公営ポスター掲示板の設営
  • 選挙人名簿の確定、投票券の送付準備
  • 投票立会人の確保(特に期日前投票所は長期なので大変)、事前説明
  • 選挙啓発事業の準備

こんなのを10人足らずの選挙管理委員会事務局がやるわけですから、相当大変です。
もう1週間ずらしてできるだけ準備ができる日程にして欲しいものです。


<衆議院議員選挙の自治体議員への影響>


原則、対外活動は候補者を応援する活動しかできません。
12月の前半であれば渋谷区議会開会中ですので、基本的には議会の仕事が中心ですね。

候補者を応援する活動として、議員ができることは

  • 候補者の応援で街頭演説支援(ビラ配り、弁士など)
  • 地元で街頭応援演説(メガホンを使用しなければどこでもできますが、地味すぎるのでやらない可能性大)
  • 宣伝カーに乗車(道案内もしくは弁士)
  • 選挙はがきの推薦文書き(渋谷区内でながつま昭の選挙はがきをほしい方連絡ください)
  • 候補者を推薦する電話
  • 選挙ポスターの掲示

くらいです。



image

あまりきれいに撮れてなくてごめんなさい。前回衆院選です。候補者の後ろで飛び回っているのが中野の佐伯区議。


選挙期間中にできなくなる活動は、

  • 自前のメガホンを使った街頭演説(候補者のメガホンを使えば可能)
  • のぼり旗の掲示
  • 自前ポスターの新規掲示(候補者と一緒に写った既存ポスターは張り替えるか、撤去するかしなければなりません)
  • ビラの配布
  • 郵送物の送付(私信などはオッケー)

街頭演説がわかりにくいですね。選挙期間中は選挙管理委員会からもらった標記をつけたメガホン以外使用できないルールなんです。


さて、大きな影響としては、ビラとポスター。
私のポスターはながつま昭とのポスターなので、撤去するか貼り替えるかしなくてはなりません。
それだけで10万円ほどの出費…(涙)

また、現在予定している12月発行のビラも、変更もしくは作成中止の決断を迫られています。



ということで、自治体議員としては、


やるならやる! やらないならやらない! 

早く決めてくれ!



というのが本音のところ。
そして、できるだけ準備期間は取ってあげてほしいです。
でないと区の職員大変です。

おわり。



注)一般の方がわかりやすいように、公職選挙法の規定の細かいところは少しはぶいています。



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kenposzk at 12:23│TrackBack(0)考え・想いなど 

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