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2014年03月29日

【子育て教育】恐竜を題材に、興味を広げています

うちの子(5歳と3歳)は今恐竜大好きっ子に育っています。
まいにちのように恐竜のマネをして、とっくみ合いをしているようです。


昨年はキョウリュウジャーという戦隊ものでした。けっこうお金がかかったけど、恐竜にドはまりしてくれたのでなかなかラッキーだったと思っています。



さて、こどもに人気のこの「恐竜」ですが、子育て・教育の素材として素晴らしいなぁと思っています。
あ、鉄道や車でも基本的には変わりません。なにか一つに集中してハマるときに、いずれも発展させやすいネタと思います。



○恐竜(キョウリュウジャー)の広がりは・・・

広がる方向を考えると多岐にわたります。
ざっとあげるだけでも、

・恐竜図鑑を読むために、カタカナを覚える
・ひとつひとつの恐竜の区別を覚える。百数十種類ある恐竜や古代の生物の「分類」や「区別」に関心を持つので、分類や区別の練習になり、重要性に気づく
・大きさに関心を持つ
・発見された場所=世界の地理に関心を持つ
・地球の誕生や歴史に関心を持つ
・死ぬ、ということに関心を持つ
・恐竜の滅亡、ひいては隕石とか宇宙とかに関心を持つ(隕石がぶつかって土ぼこりが舞い上がり、日光がさえぎられて寒くなり、植物が育たなくなり、まず植物食恐竜が死に、それを食べていた肉食恐竜も死んだ、みたいな説明もできます)
・化石に関心を持ち、研究者にあこがれて、英語も勉強したくなってる(ただし苦手意識があるようです)
・恐竜をうまく書きたい一心でだんだん絵がうまくなってきた
・キョウリュウジャーのオープニングダンスを毎朝のように踊っていた/恐竜の真似で毎日おいかけっこしている
・科学博物館や上野動物園が大好き
・化石掘り旅行に行きたくて仕方がない
・カセキホリダーというゲームがやりたくて、勉強している(勉強したら15分遊べる、というルールにしてあるのです)
・カセキホリダーで出てくる漢字をどんどん覚えてる
・キョウリュウジャーのうた、「恐竜が街にやってきた」など、恐竜関係のうたは大好き
・化石掘り体験キットとかホネホネザウルスとか、手先を使う遊びが多い
・友達巻き込んで恐竜ブームを起こしている
・なにかわからないことがあったら、図鑑とかインターネットとかで調べる癖がついてきた
・化石がなぜ残ったかの説明から、酸性・アルカリ性などについて関心を持つ


こんな感じです。うちの子の場合なので、他の方向性もあるでしょう。
全部やってると多少お金かかりますが…


○「好きなもの」を活用しての教育

実は、この「好きなもの」を活用しての教育というのは、私が塾講師時代からやっていたやり方です。
というか、ご家庭でもたぶん意識せずにやっているのではないかなぁ。


興味のあることを使って説明すると、食いつきが違うので教育効果は高いですよね。
学生インターンにいろいろ教える際も、同様に学生さんの興味あるテーマを例に説明したりします。
その上で、関連情報をポッと出してあげると、興味がどんどん発展してくことは結構あります。
そのためには教える側に知識、そしてそれ以上に「広げる意識」があることが不可欠な要素です。広げる・引き出す意識があれば、チャンスを見逃さずにすみますから、効果的に興味関心を引き出してあげることができるでしょう。


先日も上野動物園で「なぜ化石はなかなか見つからないのか」と聞かれ、酸性とアルカリ性の話をし、酸性の土壌だと化石が残りづらいことを説明しました。
ラッキーなことにすぐ近くに科学博物館がある場所だったので、そのまま化石をみにいって、帰りがけに酸性とアルカリ性の実験をできるキットを買ってやってみました。
といっても、ブドウジュースに酢と重曹を入れて色の変化を見るだけですが、酸っぱいものが酸性で苦いものがアルカリ性、というのは理解したようです。



好きなものに熱中して、そこからいろいろ広げていくっていうのはとても効果的です。
できれば学校にもいろいろ「好きなもの」=「興味が広がる要素」をちりばめたいなぁ。
いまのところ、学校図書館の充実、大人が入り込める環境(コミニティスクール)づくり、『学び合い』の導入、くらいしか政策的に考え付かないのではありますが。


うちの子もそろそろ小学校が視野に入ってきました。来年の4月から小学生です。
当事者として、より優れた教育環境を渋谷区のこどもたちに提供できるように頑張ります。

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kenposzk at 23:26│TrackBack(0)

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