都知事選挙の結果について市民のネットワークが被災地を救う: 地震医療ネットワークと相馬市 〜寄稿していただきました〜

2011年04月11日

(重点政策その2)最新の実践に基づいた教育改革を行います。

渋谷区議会民主党で発表した区政改革プランのうち、重点政策について書いています。
その2は「教育改革」です。


元々私は教育、そしてこどもを取り巻く環境を変えたくて議員に挑戦しました。
既に8年がたちましたが、原点は大切にしたいと思っています。


私などが主張するまでもなく、今の課題は「多様性のなさ」にあると思います。
社会は多様です。性別も年齢も出身も、趣味も家庭環境も違う方々が集まって生活しています。
だから、折り合いをつけることやコミュニケーションをとることが極めて重要だし、いろんな能力を認め合い不足を補いあうことが極めて重要だし、他人の得意分野を吸収しつつ自分の得意分野を積極的に磨いていくことが極めて重要です。

残念ながら、今の(特に公立の)学校教育は、同じ学年・同じ地域のこどもたちが同じカリキュラム、同じ尺度での教育を受けることになっており、そのままでは不足があります。
なので、地域の大人に積極的に入ってもらう「コミュニティスクール」を導入すること、こどもたちがコミュニケーションをとり協力し合いながら学習していく『学び合い』を導入すること、そしてそれらの基盤としての情報発信(学校広報)を強化していくことが必要であると考えています。


<区政改革プランより>
最新の実践に基づいた教育改革を行います。


1)コミュニティスクール*の実施に向けて、モデル校を導入します。
 ⇒23年11月の実施に向け小学校校長会にて検討が始まっていたが、若干先延ばしになる見込み。本格実施及び拡大が今後の課題。

  目的や効果について、教職員はもとより、保護者や地域の方々など学校関係者の十分な理解が不可欠。
 *コミュニティスクール:
保護者や地域住民が学校運営に対し一定の権限を持ち、参画していく運営形態。
学校・家庭・地域が一体となって子どもたちのためのよりよい教育を実現することができ、
結果保護者や地域に開かれ、信頼される学校づくりを目指すもの。




2)『学び合い』*の導入を提案。
 ⇒『学び合い』を含めた先進的な実践について情報収集と研究を行い、各学校に紹介していく。

 *『学び合い』:
問題を生徒同士で解き、教えあう授業形態。教師は目標設定とその評価、つまり「教師しかできない学習環境整備」に徹する。
塾などで授業に先んじて解法を知っている生徒、教科書を読んで理解する生徒がまず教える側に回る。
自分で教えることでより深く理解でき、教わる側は教師に聞くよりも生徒同士で教わりやすい。
わかる生徒が増えれば、その生徒が躓いている別の生徒にいろいろな観点から教えることができる。
いわゆる「できない子」が「できる子」に教える場面も出てくる。そこが特に素晴らしい。
(種明かしをすると、「できる子」は吸収力が高いので、「できない子」からも色々学ぼうとする。その教育効果は高く、「できない子」にとっては自信が付き予習など学習に対する積極性が生まれてくる)
毎日議論しながら学習するので、コミュニケーション能力が高くなり、クラスの一体感が出てくる。
ノートや学習方法なども伝播する。優れた学習方法が共有され、さらに効果が高まる。


詳しくは上越教育大学西川教授のサイトをご覧ください。


3)学校広報/学校評価の充実

学校広報と学校評価は学校経営の重要な基盤です。学校広報と学校評価を充実させます。



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kenposzk at 12:00│TrackBack(0)議会活動 

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