経済をつぶさないためにも、少しでも支出を増やすことに決めました。被災者受け入れに関する申し入れ(渋谷区議会民主党)

2011年03月20日

震災直後の統一地方選挙。渋谷区でも選挙カー(街宣カー)の見直しが…?

都議会民主党が18日に統一地方選挙の執行延期について申し入れをしたそうです。

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 東京都知事選挙など都内における統一地方選挙の執行延期について

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震は、東北地方を中心に北海道から関東地方にかけての広範囲で地震動そして大きな津波を起こし、特に東北地方の太平洋沿岸を中心に未曾有の被害をもたらしました。この影響を受け、原子力・火力発電所など多くの発電・流通設備が停止し、東京都内の電力供給も大変厳しい状況が続いています。

  15日には東京の多摩地域において「計画停電」が実施され、翌16日には特別区の荒川、足立、板橋、練馬の4区も「計画停電」の範囲となるなど、一般家庭や企業、公共施設、病院、信号機など全てに電力供給が止まりました。今後も都内を含めた広範な地域で停電などの事態が続くと予測されます。

  そして、福島第一原子力発電所における原子炉事故も、大変憂慮される事態となっています。

  また、都内には地震による被災者や原子力発電所事故による避難者が続々と到着しており、都や区市町村においても万全な受入れ態勢を取るべく、現在懸命な取り組みを続けています。

  こうした緊急事態を鑑みて、3月24日に告示予定の東京都知事選挙を始めとする都内における統一地方選挙を延期すべきと考え、地方選延期の特例法を管轄する総務大臣に対して、選挙延期の意見を提出されるよう求めるものです。
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全く仰るとおりだと思います。
今回の震災は日本全国を巻き込んだ大規模なものです。被災者の受け入れも、九州や沖縄なども含めて検討が進められています。電気や燃料などの不足もさることながら、オールジャパンで震災復興に資源をつぎ込まなくてはならない時期です。
なので、私は選挙は延期したほうがいいと思っています。

国会では既に、かなり狭く解した被災地のみを対象にした延期法案が成立し、東京ではおそらくスケジュール通りに執行されるのでしょう。
残念なことです。


今回の選挙を迎えるにあたって、やはり様々な「不足」が気になります。電気も4月いっぱいまでは計画停電が続くようです。ガソリンについては、現在の品薄は緩和されるでしょうが一部被災地にガソリン供給の拠点があるようで、その影響はでてくることでしょう。さらに、職員や議員は被災地の支援と今後の震災対策の練り直しでなかなか選挙にエネルギーを費やすことができないと思います。

#少なくとも、私は選挙より現下の情勢改善のために力を尽くしたいと思っています。


そう考えると、選挙そのものが「省エネ選挙」を強いられるのかもしれません。
いや、どちらかというとイノベーションですね。陳腐化した、エネルギーを使うような手立てをできるだけさけ、効率的な手法が要請されるようになるでしょう。

陳腐化しつつある手法のうちの一つは選挙カー(街宣カー)です。
以前から選挙カーについては「うるさい」「聞こえない」「渋滞の原因」等のご意見が根強くありました。
その一方、選挙をする地域によっては選挙カーが必要な場合もあること、また、有権者の中には「選挙カーに手を振るのが楽しみ」というかたもいらっしゃるようでもありました。

とはいえ、同時期に集中的に選挙カーを展開し選挙を行う統一地方選挙のようなスタイルは、現下の情勢では許容されにくいのかもしれません。
前回の統一選もそうですが、今回は多くの候補者が「選挙カーを使わない」という選択をするのでしょう。

それは、それで、望ましい方向とも思われます。


渋谷区議会民主党では、ノー選挙カーというよりは、選挙カーの公費負担を適正化することが急務と考え、今般条例案を提案したところです。

もちろん、公営選挙というのは民主主義の公正と公平を担保するものとして非常に重要だと思います。それを損ねない範囲内で、適正化を図ろうとするものです。

今回の大震災を契機として、もしかしたら時代はその先、ノー選挙カーが一般的な選挙の時代に進んでいくのかもしれませんね…
渋谷ではどうなるのでしょうか?



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kenposzk at 16:55│TrackBack(0)考え・想いなど 

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