対談「地方議員の新しい姿 〜国会議員と地方自治体議員が連携する政策立案〜」渋谷区議会民主党:区政改革プラン(鈴木けんぽう版)

2011年03月02日

渋谷区議会民主党:渋谷区議選前最後の代表質問(1)区長の評価

昨日は渋谷区議会初日。代表質問に登壇しました。
渋谷区議会議員選挙前最後の代表質問です。



とはいえ、区長も任期が残りわずかであり、区長に長期的な施策展開の提案をしても理屈の上ではそれほど意味がありません。
変わってしまう可能性があるわけですし、民主党では区長選に対し推薦候補を立てて戦う方針があるわけですから。
「今後これやってください」というのはちょっと違和感があります。


ですから、区長に対する質問は、区長の4年間の評価と課題を明確にするように心がけました
今後に向けての提案は、各種区民アンケートでいただいたご意見を中心に、比較的細かいことを含めて主に理事者(教育長、各部長)に対して行いました。


こまごました内容はおいおい書いていきますが、今日は4年間の評価と課題について、要点を書いておきます。


○私たちの立場
この4年間、渋谷区議会民主党は桑原区長に対し是々非々の立場で臨んできました。評価できるところは率直に評価し、問題あるところについては改善を求め、見解の異なるところについては条例提案を行い、イエスだけ・ノーだけに偏ることなく建設的な議論を心がけてきました。


○評価
◎区民の課題解決に向けて思い切った手を打ってきた。予防接種、子育て支援、高齢者福祉など
◎民主党の提案を大幅に取り入れた。帰宅困難者対策への取り組み、コミュニティスクールの検討、窓口・出張所改革、放課クラブ条例の制定、予防接種の助成拡大、ネーミングライツの活用。今年度予算でも産前・産後ケアセンター、病児保育の実施等
◎基金の積み増しと記載の抑制に努めた
△官製ワーキングプアとも呼べる状況がでかねない。臨時職員等の処遇改善、公契約条例が必要
△第三者の目が入りにくい。外部監査制度の導入が必要(議員提案済み)
×情報公開に対する姿勢が問題。利用者の責務(得た情報の適正使用)を根拠に情報を開示しなかった例があるなど
×文書管理が問題。保存期間が短い、文書改ざんともいわれかねないような例があるなど


行政は区民のものです。アウトプットは比較的優れていても、「区民のもの」という意識が薄いように思います。ここに私たちとの大きな違いがあります。


○今後の課題
・基金があるうちに財政規模を縮小してはどうか
 → 今後人口減少すればおのずと行政需要は減っていく。今は少子高齢対策が急務
・少子高齢対策以外の施設建設を控えてはどうか
 → 投資的経費についての提言と受け止める


以降、具体的な政策に関する質問はまた後ほど書きます。

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kenposzk at 05:59│TrackBack(0)議会活動 

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