「学び合い」という授業思想についての勉強会『学び合い』勉強会&授業参観の報告

2010年02月11日

渋谷区の平成22年度予算案について

幹事長会が開かれ、予算案が示されました。
結論としては、わが会派の主張もかなりの部分取り入れられた他にも、意欲的な政策が盛り込まれています。
実際の細かい検証は会派及び予算審議の場で行わなくてはなりませんが、直感的にはなかなか素晴らしいところがあると思っています。もちろん、われわれは今流行り? の「建設的野党」的な会派ですから、問題点は率直に改善を求めていきたいと考えていますが、大枠としてはなかなかヒットだと言えるのではないでしょうか。

 

まず大きいのは、認証・未認可保育室の助成拡充です。保育料負担を認可並みにするという方針が盛り込まれました。これは昨年の9月補正以降の一連の流れですが、実際に方針として明示されると意義深いです。
私も6月議会定例会で認可保育園に入れる方と入れない方の格差を取り上げていますので、今回の予算案はその方向に沿ったものとらえています。

(参考)渋谷区の保育政策の方向性について〜保育料値下げなど〜

 

また、ここ1年半しつこく取り上げてきた予防接種の助成。
ついにおたふく風邪&みすぼうそうに一回五千円の補助が盛り込まれました。さらに、11月議会で吉田さんが取り上げた子宮けいガンにも一回一万円の助成。
予防接種はリスクがありますので、国の定めた定期接種に該当しない予防接種は区として正面切って接種促進策を取ることができません。
今回の助成も「子育て世代の経済的負担軽減」という観点でしょうが、接種させたいご家庭が接種しやすくなる環境づくりという点で高く評価できると思います。
昨年のヒブワクチンに続いての拡充です。


福祉で目を引くのはホームレス宿泊所対策、日赤医療センター併設特養の助成(八割渋谷区民枠に)、作業所支援。
またハッピーマザー助成は八万円に、一時金と合わせて五十万へ。これは公明さんの成果。子ども手当ては23億です。


海外都市交流については、民主党が求めてきた自己負担が盛り込まれたほか、トルコ共和国ウスキュダル区との交流では区民公募枠が設定されました。


なお、定住対策の家賃補助月3〜5万が盛り込まれました。
これについては私はあまり納得していませんが、他の有効な手だてというものがなかなか想定できませんから、実施をするとしてもきちんと効果を検証する段階を設定して進めるべきだと現段階では考えています。

 


これらの予算案については、示された内容をご報告し、現段階の個人の感想を記したものです。
賛否等は予算審査を経て、会派の合意の上で決定したいと考えています。念のため。



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kenposzk at 07:13│TrackBack(0)議会活動 

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