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2010年01月20日

渋谷区の保育政策の方向性について〜保育料値下げなど〜

どうも、下の記事を巡って誤解が結構駆け回っているようなので補足しておきます。
「年収400万以下世帯の保育料無料化へ」という記事です。

どういう誤解かと言うと、認可の保育料だけを下げることになると不公平じゃないか。待機児解消が先ではないか、認証・未認可に預けることを余儀なくされる方を先に支援すべきなのではないか、というものです。


今回の記事では、21日の臨時議会で審議される条例のみが基本的に取り上げられていますが、これは一部であって、もっと総合的な取り組みが計画・推進されようとしています。

渋谷区の一連の保育対策は、
(1)認可及び区設置保育室増設・定員枠拡大(4月に計180人増加)・・・平成21年9月11月の議会で補正予算として決定しています。
(2)認可保育園の保育料軽減(給与400万以下世帯100%、1000万以下まで20〜30%還付)・・・今回提案されている条例です。
(3)来年度予算で盛り込まれると予想される認証・保育室利用者助成(認可並みの負担になるように助成?)・・・1月末に公表、3月議会で審議されます
この3つがワンセットです。


ですから、課題は残るものの、「保育の枠も広がり、負担も軽減され、さらに認可・未認可・認証・幼保一元化施設をライフスタイルに合わせて選択できるようになる」という方向性で進んでいる、と言えます。
実際に私が賛成するかどうかはさておいて、大きな方向性としては望ましいものではないでしょうか。



asahi.com(朝日新聞社):年収400万円以下世帯の保育料無料化へ 渋谷区条例案 - 社会

年収400万円以下世帯の保育料無料化へ 渋谷区条例案 2010年1月20日8時11分
東京都渋谷区は19日、年収400万円以下の世帯の保育料を無料化する条例改正案をまとめたと発表した。国の基準を満たした認可保育所だけでなく、都が認証する保育所などに通わせる世帯も対象で、子育て世代の負担軽減が狙い。21日に始まる臨時議会に提案し、今春からの施行をめざす。区によれば、こうした無料化の動きは都内初。厚生労働省保育課も「珍しいのではないか」と話している。


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kenposzk at 12:54│TrackBack(0)議会活動 

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