2008年09月04日
北区のコミニティバス事業を視察。
連合西北地協さんの研修会に参加。
北区のコミニティバスについて勉強しました。
北区はコミニティバスモデル事業として田端循環、王子駒込ルートの二路線を運行しています。私は田端循環ルートに乗車しました。
渋谷区の車両よりは一回り大きい車両です。快適性はこちらの方が勝っているようです。
また、ルート自体はどちらかというと二車線路が多く、この意味でも優れているように思います。
さらに、お隣文京区のコミニティバスとの回数券の乗り入れなど、先進性のある取り組みがなされています。
コミニティバスには様々な論点があり、単に利便性だけで考えるべきものではありませんが、多くの制約のもと限られた経営資源をフルに使って運営している北区の取り組みは大いに参考になりました。
kenposzk at 16:39│TrackBack(0)