2008年07月13日
改訂版保育指針の読み込み
少し時間をかけて、気になっていた改訂版保育指針の読み込みをしています。
3月に発表されたもので、施行は来年の4月から。
周知期間が1年間取られています。
今回は、内容が大綱化したということで、かなりの部分保育園(とその設置者)の創意工夫が求められるようになっています。
また、保育の内容が「養護と教育」とされた(児童福祉施設最低基準第35条改正による)ことを受けて、教育部分の狙いや内容は幼稚園の教育要領とほぼ重なるようになりました。
さらに、自己評価や食育の推進、保護者への支援の明記など、大小さまざまな新たな要素が盛り込まれています。
これに対応する現場は大変だろうなぁ、と今更ながら思います。
今後各保育園や区の対応が具体化してくると思います。
しっかり検討して参ります。