渋谷区(東京都)の後期高齢者医療制度について中央防災会議 「首都直下地震避難対策等専門調査会」の報告について・帰宅困難者対策

2008年04月03日

渋谷区のメタボ健診(特定健診) ×メタボ検診

4月1日に暫定税率廃止・後期高齢者医療制度創設と並んで、大きく報道されたのが特定健診(メタボ健診)です。
ほかの方のブログなどを見ますと「メタボ検診」と書いてある方もいらっしゃいますね。
健康診査、なので「メタボ健診」が正解です。


ということで、この「メタボ健診」について簡単ではありますがまとめておきます。
ちなみに私はこのメタボ健診には否定的です。
医療費の抑制には関係しない制度だと思っています。

 

どういう制度か?


40歳以上の方が、加入している健康保険を通じて「特定健診」を受けることになります。
これは、健康管理に重点をおいた健診です。


これにより生活習慣病の前段階であるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を予防・改善するのです。


その結果、生活習慣の改善が必要な人には、レベルに応じた特定保健指導が実施されます。
特定保健指導は、医師や保健師、管理栄養士などが生活習慣の見直しや改善を支援するものです。


実は、特定健診の受診率や特定保健指導の実施率が低いと、その健康保険は国からペナルティを与えられてしまうのです。
保健指導の案内が届いたときには、必ず特定保健指導を受けてください。
なお、渋谷区の平成20年度目標値は特定健診=40%、特定保健指導=10%です。

 


詳しくは渋谷区のホームページをご覧ください。
平成20年4月から特定健診・特定保健指導が始まりました

 



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kenposzk at 09:30│TrackBack(0)議会活動 

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