2007年07月21日
新潟のためにできること。
地震の被災地は大変ですね。 雨が結構しんどそうです。
なくなった方には心からご冥福をお祈りいたします。
議員仲間の間でも、「被災地の視察に行こうか」という声も上がっています。
ただ、私はあんまりそういうのは良くないかな、とも思います。
ボランティアさんの住居や食事も用意しなければならないわけですから、被災地にともすると負担をかけてしまう可能性だってないとはいえません。
ボランティアやるなら最低でも一週間くらい必要かなと思います。
ということで、「そこまではできないけど、自分にできることをしたい!」という方へ。
寄附が一番いいですよ!
物資はミスマッチがあることが多いのです。同じものが大量にきて廃棄してしまった事例など、結構良く聞きます。
必要なものを用意するのは現地に任せるのが一番いいと思います。
お勧めは金融機関・公共機関・NGOの順です。
1)金融機関
確実性も高く、ネット振込みなど手数料がかからないのでいいですね。お使いの金融機関のHPをご覧ください。
2)公共機関
窓口等で受け付けているはずなので、お立ち寄りのさいはどうぞ。
市区町村レベルは一番事情がわかっているので、的確な支援に結びつくはずです。
渋谷区の報告はこちら
http://
3)NGO
NGOの中にも積極的に支援を行っているところがあります。国外の支援に携わっているところので、的確な支援体制を迅速に構築することができます。
直接被災者に渡る義援金になるケースと、活動に必要な経費に使われる場合があります。
信頼置けるNGOは、JANIC(NGO支援のNGO。取りまとめ役みたいなもの)さんの正会員などが基準としてお勧めです。
JANIC正会員の被災地支援活動&寄附受付状況はこちら
http://
ほかにもYAHOO!をはじめとするネットポータルなどで義援金の受付などがあります。
それぞれ一長一短がありますので、うまく使い分けてください。
参考にしてくださると嬉しいです。やっぱり助け合いが大事だですよね。明日はわが身といいますし。
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