GWの政治活動渋谷区議会:臨時会

2007年05月13日

母の日に寄せて

今日は母の日ですね。
「母」というと、私はこんな詩を思い出してしまいます。


蝶のような私の郷愁!
蝶はいくつか籬(まがき)を越え、
午後の街角に海を見る・・・。

私は壁に凭れる。
隣の部屋で二時が打つ。

ー海よ、
僕らの使ふ文字では、
お前の中に母がゐる。

そして母よ、
仏蘭西人の言葉では、
あなたの中に海がある。

〜三好達治・「郷愁」〜



後半二連はほんといいですね。好きです。
でも、この詩はあまり母の日むきではないかな・・・

ということで、すべてのお母さんに次の詩を贈ります。
星野富弘さんをご存じない方、調べていただけるとぐっと来ます。


淡い花は
母の色をしている
弱さと悲しみが
     混じり合った
温かな
母の色をしている

母の手は
  菊の花に似ている
固く握りしめ
それでいてやわらかな
母の手は
  菊の花に似ている

神様が たった一度だけ
この腕を 動かして下さるとしたら
母の肩を たたかせてもらおう
風に揺れる
ぺんぺん草の実を見ていたら
そんな日が
本当に来るような気がした


〜星野富弘・「ばら・きく・なずな −母に捧ぐ−」〜



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kenposzk at 09:00│TrackBack(0)プライベート 

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