渋谷区議会:交通問題特別委員会渋谷区心身障害学級展覧会

2007年02月17日

神宮前小学校トルコ人学校問題(区政の問題点2)

【神宮前小学校トルコ人学校問題】

区長が説明責任を果たさないことによって、住民の不安は広がります。
このトルコ人学校問題もその一つです。


具体的には、区立神宮前小学校のあき教室にトルコ人中心の民間の学校を受け入れるのです。

問題はいくつかありますが、最大の問題点は
「保護者の理解が得られていない」
ということです。
説明せずに決定したため、保護者には根強い不安が広がっています。


どういう不安かというのは言及を避けますが、生徒・保護者の不安を取り除く努力が最優先のはずです。
しかし、区長は町会等の幹部への説明のみをもって「地元の理解は得た」としています。
PTAが説明や会合を求めてもなかなか真っ当に応じませんでした。

そもそも、小学校にも学校選択制を導入している以上、こういった学校の大変化には慎重な対応が求められます。
子ども同士に深刻な対立が起きたり、トルコ自身の政情が変化たりした場合、悪評が立って神宮前小学校が廃校の危機に直面する可能性だってあります。

イラン・イラクでの緊張が高まっている中、クルド人問題を抱え地政学的にも密接な関係のあるトルコの政情は決して安定しているとはいえません。
さらに、国際外交的にも、EU加盟の問題やらフランスの大統領選の結果やら、トルコのイメージが激変する可能性がかなりあります。

そういった不幸な事態が起きたときに、「それ見たことか」と保護者に見捨てられるのか、それとも「一丸となって守ろう」と保護者が行動するのか。
二つのどちらかになるのかは、保護者がどれだけ納得して受け入れるのかが鍵になるはずです。

ですから、今の区の姿勢はお世辞にもいいとはいえません。
真剣に説明責任を果たし、保護者の理解と協力を求めることが必要です。



とはいえ、子どもが自然に異文化交流できるというのは基本的に賛成です。
トルコは大好きな国ですし、対日感情が非常によい国であるのも知っています。
いい方向の解決を望んでいます。

まずは子どもの立場にたっての解決を目指さなくてはなりません。
お力をお貸しください!

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kenposzk at 11:43│TrackBack(0)

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