本会議質問終了!渋谷区議会:9月議会の活動報告

2006年10月04日

渋谷公園通り【たばこと塩の博物館】ミティラー画

渋谷区議会では委員会審議・決算特別委員会分科会審議が続いていますが、委員長の立場ですので委員会が終わってから報告をいたします。

今日は、昼休みの時間を利用して「たばこと塩の博物館」に行って来ました。
「中越地震復興記念 ミティラー美術館展 インドの民族アート」という企画展がやっているのです。

インドの民族アートとして、ミティラー画、ワルリー画、ゴンド画、そしてテラコッタの作品の4つが展示されていました。

ミティラー画はデフォルメの効いた細密画で、遠目にはダイナミックな線画、近目には気の遠くなるような線描画に見える、独特な壁画です。
インドの東北部に位置するミティラー地方で3000年にわたって伝承されてきたといいます。
ピカソが強烈なインスピレーションを得て驚嘆したというほど、想像性豊かなミティラー画には高い評価がされています。

ワルリー画は赤茶色のキャンパスに米をすりつぶした白い絵の具で画かれたもので、民話や神話を基にしたシンプルな画です。プリミティブな力強さに圧倒されます。
人口40万人のワルリー族により伝承されてきたといいます。


ゴンド画は、ミティラー画以上の細密画です。ジャンガル・シンと言う第一人者の作品が展示されていましたが、虎や飛行機を独自の世界観に引きずり込んで描いており、力強い作品になっていました。
現代アートの傑出した一人と評価されているようです。


インドのアートに共通するのは、土俗的かつ強烈な創造性があること、気が遠くなるほどの細かいモチーフが繰り返されていること、などだと思います。
ミティラー画の実演をしていましたが、一筆一筆が実に精密緻密でびっくりしました。

 

ミティラー美術館は新潟県十日町市にあり、中越地震でかなりやられたそうです。
ようやく本年7月21日に再開を果たしたということです。1年9ヶ月ぶり。復興記念として今回の展覧会が開かれました。

会期は15日まで。
お早めにどうぞ!

 

たばこと塩の博物館:
http://www.jti.co.jp/Culture/museum/WelcomeJ.html



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kenposzk at 12:44│Comments(0)TrackBack(0)プライベート 

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