歌舞伎を見に行きました。本会議質問終了!

2006年09月21日

渋谷公会堂ネーミングライツを改めて論じる

議会は本会議休憩中。

渋谷公会堂のネーミングライツの件、報道されてからブログの来訪者が増えてます。

どうも誤解されているようなんで、簡単に自分の提案をまとめておきます。したには本会議での質問前文をのせていますので暇があれば読んでください。

まとめて、言葉を補うと、

・ネーミングライツで企業名を冠(○○渋谷公会堂ということ。当時のブログ参照)をつける権利を売る
・渋谷公会堂の地位を高めてきたのは(選んでくれた)アーティストや民間事業者の力。
・今回の改修が区民だけでなくアーティストや来街者にとってもプラスであることを願っている。
・ネーミングライツの収入を使って一部を音楽支援、そして区政の重要課題の解決に用いることができる。
・ポイントは、得た財源の一部を音楽文化の振興とアーティストたちへの還元に使うべき。

ということです。増税せずに財源を増やし、音楽振興と重要課題の解決に用いることができる。非常にいい手段だと思っています。

名前については、私は「冠」をうる、という提案をしましたが、区は通称を売る、ということにしたようです。ここはちょっと引っかかりますね。

 

次に、渋谷公会堂にネーミングライツを導入したらどうかという提案をいたします。
 ネーミングライツとは命名権のことで、企業名などを冠につける権利を売ることでございます。企業は広告効果を見込んでこの権利を購入するのです。
 今回の定例会では三件の指定管理者が報告をされます。そのうちの一件は渋谷公会堂に係る導入でございます。指定管理者制度が導入をされる渋谷公会堂は、施設の更新による使いやすさの向上などとあわせて、リニューアルによる高い効果が見込まれています。
 とはいえ、逆に席数が二百席前後減少するわけでございますから、今利用の中心にあるアーティストとか民間事業者の収入、あるいは利用、これが減少してしまうのではないか、そのように考えております。懸念を持っております。
 民間でのコンサート、チケットを仮に一枚五千円だとしても、事業者にとっては五千円掛ける二百席、つまり百万円近くの収入減になるわけです。
 渋谷公会堂の地位を高めてきたのは、紛れもなくアーティストや民間事業者の力でございます。第二回定例会で前田議員の質問にもございましたけれども、フォークソングのアーティストの方々にとっての聖地であるという言葉は、この事実を端的に示しているものであると思います。彼らにとって、今回の改修及び指定管理者制度の導入がプラスに働くようにしていくことも考えに入れていく必要があると思います。
 前田議員の御質問は、フォークソングのアーティストの方々にとって渋谷には思い入れがあるんだと。その方々の力をお借りして渋谷のイメージアップをしようじゃないかというものでございました。渋谷のまちづくりを渋谷にかかわりのある方々すべての協力を得て行っていこうという趣旨であると思います。
 公会堂におけるアーティストや民間事業者の使用割合は減少しているようです。また、事業者よりも区民にとって使いやすい施設にするべきだという議論があることも承知をしています。ですが、今回の改修及び指定管理者制度の導入が区民にとって、そしてアーティストを含む民間事業者にとって、あるいは来街者にとってもいい方向になることが望ましいことであるのは間違いありません。そして、それが渋谷のまちづくりにとってプラスになることを願ってやみません。
 そこで提案をしたいのは、渋谷公会堂にネーミングライツを導入することでございます。その収入を使ってアーティストの支援を含め音楽文化の振興を行い、また一定の額を、できれば一般会計を通じて区政の重要課題の解決に用いる、そんなだれにとってもプラスになるような方策はとれないものでしょうか。もちろん、公会堂関係の経費などもこちらで賄った上でのお話でございます。
 公会堂の利用料を減免したり、区民に割引で観覧機会を提供する区民シートを導入して区民に還元したり、渋谷のイメージアップに資するコンサートを一年に一回提供したり、区に在住のアーティストを支援したり、あるいはもっと広くクラシックとか邦楽の支援を行って総合的な音楽文化の振興を行ったり、少し考えただけでも様々な発想が出てきます。また、一部は当然区の重要課題の解決に使うことで区民に還元をしていくべきでしょう。
 ポイントは、ネーミングライツを使って得た財源を広く音楽文化の振興に使っていくことです。渋谷公会堂の地位を高めてきたのは、価値を高めてきたのは、紛れもなくアーティストや民間事業者でございますから、彼らに対しても感謝と広い意味での還元を行うことも念頭に置いていくことが必要でしょう。
 夢物語のようかもしれませんけれども、また指定管理者を導入する関係で難しい面もあるのかもしれませんが、是非とも御検討をいただきたいと思います。区長の御見解、お尋ねいたします。



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この記事へのコメント

1. Posted by 山崎渉   2006年09月22日 15:19
酷い話です。
8000万円くらいのお金は公務員を8名どければ済む金額です。
10年間公務員の給与を温存し、尚且つこのような文化的な破壊行為をするとは。

今、知ったところなので、怒りの感情しかありません。

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