ウェディング姿で。渋谷公会堂ネーミングライツを改めて論じる

2006年09月20日

歌舞伎を見に行きました。

a2755424.jpg

久々の歌舞伎座です。

籠釣瓶花街酔醒という、大好きな演目。
簡単に言うと、遊女に振られたお大尽が、逆恨みして遊女を斬ってしまう、という陰惨な内容(涙)
ですが、細かい心理描写がものすごくて、笑いあり、涙あり、迫力のお芝居です。

 


3階席だったので花道が見られなくて残念だったけど、大向う(おおむこう。「播磨屋」「成駒屋」などと声をかける人)が真後ろだったので、それも楽しめました。

ちなみに、大向うについては、このフラッシュが面白いですよ。
 → http://www.fan.gr.jp/~atsuya/nakamuraya.swf


歌舞伎なんて娯楽なんだから、しゃちほこばって見てても面白くないんだけど、どうも「日本文化だ」なんていって持ち上げる風潮があっていやです。

実際歌舞伎教室なんかでは、私もさっくりと寝ていた口です。
上であげた「かごつるべ」なんて、繰り返しますが振られ男の逆恨み。
「文化だ」「芸術だ」なんて持ち上げてみて、楽しいですか?

弁天小僧の口上を真似たり、
大向うの練習をしたり、
どうせなら、歌舞伎のもっと俗っぽい楽しみ方を教えたほうがよっぽどいいと思うんですが。


これはお茶でもなんでも同じこと。
伝統文化だ、保存だ、っていう今の文化振興策には、違和感を感じます。


 



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kenposzk at 09:16│Comments(1)TrackBack(0)プライベート 

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この記事へのコメント

1. Posted by hidepon   2006年09月23日 11:40
音楽のコンサートにしても主催者側にしても観客側にしても格式高いものにしようとして、文化の底辺となるべき子どもを遠ざけているようなところはありますね。

話は少し変わりますが、アメリカでは無料の野外コンサートが結構あり、
うるさい子どもと一緒でも一流のクラシックが聴くことができます。これは子どもが音楽に関心を持つのに役立つと共に、育児で行動範囲が制約されがちな(例えば好きな音楽も聴けない)親としては結構うれしく、こういうことが子どもを持つことへの抵抗感を無くし、出生率の低下を防いでいるように感じています。

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