第二回定例会の総括ワーク&ショップ「はらっぱ」移転披露式に出席

2006年06月22日

福井総裁の件

区政とは直接関係ありませんが、福井総裁の話。
お辞めになるべきではないでしょうか。


確かに、首相の仰るように、辞める必要があるルール違反というわけではありません。
おそらく村上ファンドのために総裁が発言や判断を左右するということもなかったでしょう。そう信じます。
とはいえ、李下に冠を正さず。「もしかしたら」という疑念を抱かせただけで日銀の総裁としての資格を失っています。


現に、「日銀総裁が辞めるのではないか」という思惑で、市場は一時乱高下しました。
(このさなかに福井総裁は「ゼロ金利政策の解除の時期」について言及しましたが、なにか騒動から焦点をそらそうとしているような気もしてしまいます)
それだけ影響の多い人だし、国会等でも大きな議論になっていることを考えれば、あまりにも軽率だったといわざるを得ません。さらに、政府与党と時には対立する可能性がある日銀総裁という立場で、政府高官や与党幹部に庇われて「借り」を作ってしまう形になるのは、まずいのではないでしょうか。


減給や寄付といった、福井総裁自身が判断なさった責任の取り方が的を得ていないのは明らかです。
ゼロ金利解除がかかったこの時期、確かに辞めるのは影響が大きいのですが、それ以上に日銀に対する不信感を持たせ続けるのはまずい。
進むも地獄、引くも地獄ですが、ことは総裁個人の問題ではありません。トップとして、きちんとした決断を示すべきだと思います。



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この記事へのコメント

1. Posted by hidepon   2006年06月25日 00:09
確かに「減給」や「寄付」は効果がないよね。中途半端。責任を認めるなら辞めた方がいいし、辞任をするほどの問題が無いというならいっそのこと別に減給や寄付をする必要はないと思う。一部マスコミは儲けたことを批判しているけど、別に儲けたことは自分でリスクを取った結果であって、金融市場では当たり前のことをしているだけでしょ。この点は総裁がはっきりしてもらわないと市場は失望しちゃうよ。
総裁の問題点は総裁としての「心構え」でしょう。中途半端な対応を見てしまうと、その「心構え」がしっかりしていたのか疑わしくなるよね。難しいのは総裁辞任を言うのは簡単だけど、ゼロ金利解除の局面をハンドリングできる人材を探すこと。大切なのはここだよね。

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