本会議質問の感想(2)宮下公園のフットサル場開設式

2006年06月16日

ラブホ条例、賛成しました。

ラブホテル条例、賛成に回ります。
さんざん騒いだ議案なので、私の決断について簡単に説明しておきます。


今日、委員会の補充質疑&採決がありました。
総務区民委員会は、我が会派は金井議員が所属しています。

簡単に説明すると、事前に会派総会があって、委員会では補充質疑→討論→採決、という流れになります。
会派総会の中でいろいろ所属議員の意見交換があって、議案に対する賛否の意思決定が行われます。
その中で、「これは明らかにしておく必要がある」という内容について、補充質疑を行うのです。


今回は、総会の中でいくつか指摘が出て(もちろん私も指摘しました)、懸念がある点について補充質疑を行ったうえで、懸念がなくなったと判断できたら賛成する、という申し合わせでした。

最大の懸念は裁判を起こされたときのリスクです。
仮に裁判で負ければ一軒あたり数億〜十数億の損害賠償の可能性もあります。これは、一年間あたりの区の予算のおよそ1パーセント前後ですから、大変大きな数字です。

ですから、ラブホテルの昨年の新設件数(これがわかれば損害賠償の可能性のある金額がトータルで想定できる)、他の地域での条例設置状況・訴訟状況・訴訟に対する考え方(他自治体の例を参考に、どういうリスク回避の手段を講じるのかがわかる)、などを補充質疑で取り上げてもらいました。

結果、「できるだけ訴訟を起こされないように対応する」「状況に合わせて適宜条例の見直しを図っていく」などの答弁を引き出せたため、区がこの条例についてリスク管理を行うことを明言したと考えて、賛成に踏み切りました。他にも懸念はありますが、そのあたりは運用の中で修正できると考えています。


今までは「大丈夫だ」「いろいろな方法がある」と、非常に楽観的な答弁ばかりであったので、区が慎重な対応を表明したのは大きいことだと私個人としては考えています。


20日に最終本会議で最後の議決が行われます。
その後、あらためてコメントを載せようと思います。



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kenposzk at 23:30│Comments(0)TrackBack(0)議会活動 

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