渋谷区議会都市環境委員会:神宮前「くらしの道」会派で請願の審査

2006年03月11日

量的緩和の解除について

奥田けんじ中野区議がブログに記事を載せていますので、私も少しコメントを。


基本的には「ご都合主義」的な政策だったと思っています。
そもそもゼロ金利自体、ここまで継続する意味がわかりません。
日銀の金利政策はいつも後手後手だし。信用すらしていません。

原理原則というバックボーンの希薄な政策運営は慎むべきです。
特に金融政策は経済の根幹ですから、なおさらです。


さて、奥田区議は、

> 債権(地方債)の調達を、市場からする必要性がだんだん高まってきており、おそらく、中野区の財政状況からすると、いままでよりもたかい金利(リスクプレミアム)を払ってお金を借りる必要が出てくるからです。
>
> 自治体には、残念ながら、市場との対話力が今のところありませんが、今後は不可欠です。今から体制整備をすべきだと思います。

と書いていましたが、まったく同感です。中野区とは財政状況が異なりますが、区の財政当局には今後経済動向への対応が求められるようになるという方向性には違いがありません。

ちょうど先週くらいの土地開発公社評議会で、借り入れ計画に引っ掛けて「長期金利が上がって行く傾向が見えるが、どう考えているのか」と聞きました。
経理課長からは「23区統一の金利であり、当面上昇しないだろう」との答弁をいただきました。答弁としては正しいですが、質問の中にこめたメッセージは【経済や金利動向にもぜひ敏感になってほしい】との思いでしたから、少し物足りない思いをしたものです。
まあ、企画財政課ならもっと詳しいのかもしれませんが、今後もこうした指摘は折に触れしていきたいと思っています。



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