都議選第一声選挙応援の日々

2005年06月24日

地域保健推進協議会

お昼頃、地域保健運営協議会に出席。
健康しぶや21など、公衆衛生・保健関係の計画などを審議する会です。

区長の諮問機関としては非常に活発な議論がある会で、毎回いろいろなことを吸収できます。
今回は健康危機管理について、食品衛生についてでした。

思ったのは、本当に知らないことが多すぎるな、ってこと。
知ってはいるけど自分に引き寄せて考えられていないっていうのが正しいかな。

例えば、結核が若年層に増えているって知識は知っていたけど、実際はどうだとか、
成人病が30代くらいに増えているけど、どんな状態になったら危険信号なのか、とか、そういう具体的なことを知らないんで本当のところはわかっていなかった。


くだらない例かもしれないですけど、一年位前に食中毒っぽくなった時がありました。
でも、二日くらい結構調子が悪かったのに保健所に連絡するとか病院にかかるとかそういうアクションを起こさなかったのです。

幸い大事にならなかったから良かったけど、もしかしたら被害が拡大したかもしれないし、お店がもっと大きな事件を起こしてしまうかもしれない。


区民の1人としてもっと具体的な事例を知りたい。
行政は一般にどんどん具体的な事例を報告・広報して注意を喚起しなきゃならないのではないか。
そんな提起をいたしました。

 



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kenposzk at 22:08│Comments(1)TrackBack(0)議会活動 

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この記事へのコメント

1. Posted by おみ   2005年06月25日 00:43
なんか、中野の学校で集団結核にかかったとかいうニュースが流れていましたね。
僕の友達も結核にかかって半年くらい入院していましたし・・・。

長年、薬で抑えられて来たウィルスがストレスで爆発しちゃったのかなぁと思ったりします。衛生とか病気とか考え出すとキリが無いですね。

それらを総合的に考えていく政治家は凄いと思います。

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