2010年10月

2010年10月01日

渋谷区議会定例会:一般質問(その2)

9月30日から渋谷区議会第3回定例会が開かれました。今日は代表質問です。直前ですが、内容を掲載します。


質問内容:

1、教育について
(1)合同学校説明会の録画中継について
学校選択制を採用している渋谷区において、事前にできるだけの情報が提供されることは大事なことです。
合同学校説明会は、各校を比較できる貴重な場でありますが、一日しか開催されないので参加できないご家庭も多いです。
補完する意味で、また学校広報の観点からも重要な情報となる合同説明会の録画中継を教育委員会のHPや各学校のHPで掲載できないものか。

学校選択のミスマッチをいかに減らすか、ひいては学校広報にどれだけ力を入れるのか、区の姿勢を問います。


(2)『学び合い』について
上越教育大学の西川純先生が提唱している『学び合い』(かぎかっこまなびあい)は極めて合理的な授業手法で、テストの点の向上だけではなく、言語活動やソーシャルスキルの向上、授業時間の短縮と教員の時間的余裕の確保、クラスの安定、学習障害等の対応の向上など、素晴らしい成果を上げています(学会の論文等、詳細な検討を経て報告されています)。これをぜひ渋谷区内で導入したい。そのために、教育委員会で研究を進めていただきたいと思います。

こどもにとって、教員にとって、幸せなこの授業手法をぜひ取り入れていただきたいと思います。

2、母親とこどもの健康を守る取り組みについて
(1)産後ケアと産後うつ対策について
核家族化が進む中、特に初産の方にとって周りのサポートを受けられないケースが見られます。肉体的にもきつく、精神的にも不安。
こういう方々に対し、ケアをする体制を社会的に充実させる必要があるのではないか。

渋谷区議会では産後ケアという観点での議論はほとんど行われていませんでした。問題提起します。

(2)任意の予防接種について
・肺炎球菌7価ワクチン(商品名:プレベナー)を助成対象に加えたらどうか。
・現行のポリオワクチンは問題が指摘されているので、不活化ポリオワクチン(IPV)に対する助成や啓発を行ってはどうか。

財政上も難しい課題ですが、こどもの健康を守るため重要な施策だと思っています。
渋谷区では任意の予防接種助成に積極的に取り組んでいますが、さらなる取り組みを求めます。ぜひ、渋谷が一番! という状況になってほしい。


3、公園について
(1)冒険遊び場について
・冒険遊び場を増やしたらどうか。
・プレイリーダーが育成される環境を整えたらどうか。

はるのおがわプレーパークは素晴らしい施設だと思っています。ぜひ、より多くのこどもが使える施設になってほしい。
もともと提案は長谷部議員ですが、私も大事だと思いますので取り上げます。


(2)富ヶ谷のコミュニティ空間について
・公園用地を取得したが、隣接地の取得スケジュールは。
・公園整備に当たっては、近隣住民(小中学生や一般区民有志も含めて)がプランを練り上げる仕組みにしたらどうか。

住民のための公園整備手法を検討してほしい。


4、第三セクターについて
(1)渋谷サービス公社の人事について
10年以上社長が変わらない体制は問題があるのではないか。
(2)元区議会議員の在籍について
元区議会議員が第三セクター等関連団体に在籍しているのは見直すべきではないか。



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kenposzk at 12:45|PermalinkTrackBack(0)議会活動