2007年02月

2007年02月22日

渋谷区土地開発公社評議員会

渋谷区土地開発公社の評議員会が開かれました。


土地開発公社は区に代わって用地買収を行うものです。
都市計画道路や区の事業などにかかわる用地です。
今回は来年度の事業計画・予算などについて諮問が行われました。
都市計画道路と、本町の防災用用地(空地)が事業としてあげられています。


都市計画道路につきましては、十九号(目黒)については百パーセントとなる予定です。

19gou

19号です。

 

 

 

懸案の六十号(東急本店裏)についても、来年度中に土地収容法適用も視野に入れるということで、最終段階に来ていることが示されました。

60号

こちらは60号。

 

 

 

もちろん任意買収の努力を続けていく必要もありますが、来年度の早い段階で決断することになります。


これについては賛否あるところですが、この間ずいぶん区も慎重にがんばってきたところだと思います。
経緯を考えると、法的措置も致し方ないです。


しかし、私権と公共の福祉の競合は、難しいですね・・・
できる限り任意買収という形でまとまって欲しいところです。



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kenposzk at 14:30|PermalinkTrackBack(0)

2007年02月21日

渋谷区議会:政務調査費改革への民主党の提言

少し遅くなりましたが、一昨日政務調査費の厳格化について議長・区長に申し入れをしましたので、ご報告いたします。

政務調査費につきましては、昨今の問題提起を受けて区長が検討会を設置し、答申が出てきたところです。
残念ながら、新年会などの経費が5000円という縛りはあるもののほとんど出費が可能です。しかし、何件も回るのが議員の常ですから、挨拶だけして退出、というケースでも出費ができるなどおかしさも残ります。
本来は新年会などに支出すべきではないと思っているのですが、答申の趣旨を尊重して、より限定を加えるということでまとめました。

また、定期監査など、答申ではそこまで踏み込んでいませんが、必要だと思いましたので盛り込みました。


さらに、政務調査はやはり議員個人に任されるべきだと思っています。責任の所在も明確にするためには会派支給から個人支給に改めるべきです。

 

なお、民主党系会派では、今までも条例以上に厳しい独自基準をつくってしっかり運営して参りました。当然領収証についても原則保存しております。

 

以下、申し入れの内容を公開いたします。

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渋谷区議会議長
齋藤 一夫 殿


2007年2月19日
渋谷区議会民主党

政務調査費の支出透明化・厳格化への提案


「議員の調査研究に資するため必要な経費(政務調査費)」について(答申)を受け、渋谷区議会民主党としては、以下のように更なる支出透明化・厳格化を追加することを提案いたします。

1、 支給対象については、透明化を図るために議員個人に対する支給とする。

2、 使途基準について、以下のように厳格なものとする。
(1) 飲食を主目的とする会議・会合への支出は禁止する。
(2) 政党活動・選挙活動・後援会活動への支出は禁止する。
(3) 新年会・忘年会などについては、案内状が届いたもののみ支出できるものとする。

3、 使途それぞれについて、以下のように詳細を明らかにする。
(1) 交通費については、目的・行き先・経路を明記する。
(2) 視察に関する経費については、報告書の作成を義務付ける。
(3) 人件費は、雇用形態や勤務実態を証明する書類を要するものとする。家族・親族への支出は認めない。
(4) 資料購入費については、書籍名等を明記する。

※ 以上の項目については、個人支給を前提に示すものである。

4、 会計帳簿と領収証原本は、区議会において5年間保存するものとする。

5、 第三者による定期監査を実施する。

6、 議員任期(原則4年)ごとに政務調査費制度の見直しを行う。



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kenposzk at 09:28|PermalinkTrackBack(0)政党活動 

2007年02月20日

渋谷区議会都市環境委員会:広尾5丁目地区計画について

今日は渋谷区議会都市環境委員会。
広尾5丁目の地区計画について、進捗状況の報告を受けました。

広尾5丁目地区

広尾5

 

 

 

 

広尾5丁目地区は祥雲寺の門前町。
聖心女子大学もあり、にぎやかな商店街を抱えています。

その一方で、住宅街といった性格もあり、細い道・行き止まりの道などもある地域です。
ここに地区計画をつくり、良好な商業地・住宅地を作ろうというのが趣旨です。
今回は素案の修正案について報告を受けました。

大きいものは・・・
・広尾商店街については、R(赤)RY(オレンジ?)Y(黄色)については彩度4まで、そのほかは彩度2までにする。屋外広告物についてはもう少し緩和するが、同様の制限をかけるほか、ネオンなどを制限する
・住宅街については、一部最低敷地の制限をかけるほか、壁面後退などによって災害に強い町にする
・風俗/パチンコ店などを規制する
などです。


若干修正があると思いますが、今後原案→決定と進みます。

広尾がさらににぎやかで住みよい街になるといいですね!



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kenposzk at 15:47|PermalinkTrackBack(0)議会活動 

2007年02月18日

渋谷区心身障害学級展覧会

d8e35c3c.jpg電力館で行われている、心身障害学級展覧会に行ってきました。

 刺繍や切り絵、粘土細工など、なかなかの力作揃いで、こどもが楽しみながら頑張っている姿が目に浮かぶようです。

 20日まで、電力館の二階ギャラリーです。近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!



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kenposzk at 13:04|PermalinkTrackBack(0)議会活動 

2007年02月17日

神宮前小学校トルコ人学校問題(区政の問題点2)

【神宮前小学校トルコ人学校問題】

区長が説明責任を果たさないことによって、住民の不安は広がります。
このトルコ人学校問題もその一つです。


具体的には、区立神宮前小学校のあき教室にトルコ人中心の民間の学校を受け入れるのです。

問題はいくつかありますが、最大の問題点は
「保護者の理解が得られていない」
ということです。
説明せずに決定したため、保護者には根強い不安が広がっています。


どういう不安かというのは言及を避けますが、生徒・保護者の不安を取り除く努力が最優先のはずです。
しかし、区長は町会等の幹部への説明のみをもって「地元の理解は得た」としています。
PTAが説明や会合を求めてもなかなか真っ当に応じませんでした。

そもそも、小学校にも学校選択制を導入している以上、こういった学校の大変化には慎重な対応が求められます。
子ども同士に深刻な対立が起きたり、トルコ自身の政情が変化たりした場合、悪評が立って神宮前小学校が廃校の危機に直面する可能性だってあります。

イラン・イラクでの緊張が高まっている中、クルド人問題を抱え地政学的にも密接な関係のあるトルコの政情は決して安定しているとはいえません。
さらに、国際外交的にも、EU加盟の問題やらフランスの大統領選の結果やら、トルコのイメージが激変する可能性がかなりあります。

そういった不幸な事態が起きたときに、「それ見たことか」と保護者に見捨てられるのか、それとも「一丸となって守ろう」と保護者が行動するのか。
二つのどちらかになるのかは、保護者がどれだけ納得して受け入れるのかが鍵になるはずです。

ですから、今の区の姿勢はお世辞にもいいとはいえません。
真剣に説明責任を果たし、保護者の理解と協力を求めることが必要です。



とはいえ、子どもが自然に異文化交流できるというのは基本的に賛成です。
トルコは大好きな国ですし、対日感情が非常によい国であるのも知っています。
いい方向の解決を望んでいます。

まずは子どもの立場にたっての解決を目指さなくてはなりません。
お力をお貸しください!

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kenposzk at 11:43|PermalinkTrackBack(0)

2007年02月09日

渋谷区議会:交通問題特別委員会

今日は交通問題特別委員会。

研究会と言うことで、首都大学東京・都市環境学部の秋山教授をお迎えしバリアフリーとユニバーサルデザインについての研究会でした。

 バリアフリーとは、・物的・情報・制度・意識の四つのバリア(障壁)を取り除く設計のこと。

 ユニバーサルデザインとは、製品や建築物ができるだけ全ての人につかえるようにデザインしようとするアプローチです。

特に重要だなと思ったのは二点。ひとつは情報格差(視覚・聴覚障害など)の方にはバリアフリーは進んでいないようで、サインなどわかりやすさを高める必要性があること。もうひとつはバリアフリー・ユニバーサルデザインは不断の見直しによって少しずつ高めていく性格のものであり、最初から百パーセントにはならないことです。

朝の街頭演説の影響もあってかなり眠かったのですが、大変勉強になりました。



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kenposzk at 15:40|PermalinkTrackBack(0)議会活動 

2007年02月05日

学童の廃止(渋谷区政の問題点1)

これからシリーズで渋谷区政の問題点について触れて行きたいと思います。

今回は、学童の廃止についてです。

 

【学童の廃止について】

子育て関連の施設には色々ありますが、渋谷区では人気のある「学童」が廃止の危機にあります。

学童は、小学校の主に低学年のお子さんの中で、家に保護者がいらっしゃらない方を対象に、放課後の預かり保育を行う施設です。

家庭的な雰囲気の中で保育を行うので、人気が高く、ここ数年は待機児が非常に多くなっていました。 おやつもポイントのようですね。大学生の元学童利用者が、しきりと楽しかった思い出を語っていましたが、おやつについても強調していました。


この施設を、現区長は廃止(まだ「移行」といっていますが、新規募集を停止したので事実上廃止です)する方針を打ち出しています。
代わりに学校施設にて子どもを遊ばせる「放課後クラブ事業」がの拡大が進められています。


 

【学童廃止の問題点】

私は、大きく3点の問題点があると思っています。

1)あまりにも強引かつ拙速な方針転換のため、関係者の理解が得られていない


2)放課後クラブ事業自体がまだ整備されていないので、指導者不足、場所不足などさまざまな問題が出ている。例えば、ある学校では雨天時に子どもを預かるだけのキャパが無く、雨が降ると児童が返されてしまっていた。あまりにもお粗末

3)子どもを学校に閉じ込めるのは絶対反対です。放課後クラブでは、子どもの生活の大半が学校内にとどまることになる。社会性や行動力、そして危機管理能力などは「カゴの鳥」にしてしまっては身につかない


区長はトップダウンでスピーディに改革を行ったと自負なさっているようですが、事前にきちんと課題を整理・検討せずに方針転換を強行するのでは単なる暴走です。
現に、放課後クラブにはさまざまなほころびができてしまっています。

そして、その暴走のツケは子どもに行くのです。


学童廃止は今の区政の象徴的な問題です。
この他の政策でも、「暴走特急」桑原区政は、さまざまな問題、ほころびを撒き散らしながら突っ走っています。

この暴走を止めなくてはなりません。



この日記は現状をほとんどご存じない方のために簡単に書いています。
よくご存知の方、物足りないかもしれませんがご容赦ください。



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