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2005年03月02日

産経新聞の悪意?

といっても、細かいところなんですが、硬派の産経にしてはかなり強引なもっていきだったので気になりました。
堀江社長のブログの一部を引っ張り出して意図をゆがめるのはいかがなものか?
 
以下、詳細を書きます。


産経新聞の記事、論理を抜粋するとこうなります。


■ライブドア主張検証 ネットと放送事業の融合、著作権など採算疑問

 ライブドアの堀江貴文社長は「放送と通信の融合を急ぐべきだ」との持論を展開した。
     ↓
 しかし、すでにNTTグループやKDDI、ソフトバンクなど(放送とブロードバンド)、エフエム東京とNTT東西など(ラジオとブロードバンド)コンテンツ配信事業を始めている。ビジネスベースには乗っていない。
     ↓
 また、監督や俳優、脚本家など一人ひとりの権利者(著作権)の了解を得なければ、インターネット放送で流せない。
     ↓
 こうした見方について、堀江社長は「確かに私が言っていることは誰でも思いつくことだし、特段未来の技術を導入して、ということなのではない」と語っている。


赤字で示した「こうした見方」とは、(1)既にブロードバンドとの融合事業を始めているがビジネスベースには乗っていない(2)著作権の問題がある、の2点。

これをうけて堀江社長は最後の「確かに私が言っていることは誰でも思いつくことだし、特段未来の技術を導入して、ということなのではない」と語っているとしています。


でも、実際に堀江社長の日記を見てみると、まだ続きがあるんです。


メディアとITの融合のビジョンがたいしたことないとか、揶揄する声もある
     ↓
たしかに私が言っていることは誰でも思いつくことだし、特段未来の技術を導入して・・・ということなのではない
今技術的にできることをやろうよ!と言っているだけ
     ↓
実際に先進的な一部の部署では導入している。
それを全体的に導入していけば、今すぐ、もっと便利になる



・・・あえて産経側が割愛している気がしませんか?
堀江社長は著作権の問題には触れていません。
また、「全体で今すぐ導入しよう」というのが堀江社長の主張の中で一番重要なところなのではないでしょうか。


日本語の構文
「確かに〜A〜、(だがしかし)〜B〜」
では、Bがメッセージになります。
それなのに、あえてAを引用した産経新聞。

いくらフジサンケイグループの側に立っているとしても、それはやりすぎでしょう。
小さい枠ですが、なにか根深い悪意があるような気がして、硬派の産経の焦りが感じられました。


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kenposzk at 09:50│Comments(0)TrackBack(0)時事問題 

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