2005年02月21日

時事:ライブドア・堀江社長によるニッポン放送株取得(4)

ライブドアがニッポン放送の40%近くまで取得したということです。朝日新聞によれば、ライブドアの幹部が明らかにしたらしいです。
 

前に書きましたが、ライブドアが勝ちパターンにのって動くとすれば、次は「隠しだまの投入」ということだと思っています。「ライブドアが完全に勝利する材料ではないが、インパクトが大きいもの」を投入して流れを大きく引き寄せるという段階です。
 
この観点から考えると今回の発表はちょっとしょぼすぎる。たったの1〜2パーセントですか?
意図がよくわからないんです。公表する必要があることならともかく、公表する必要がないことを敢えて幹部が出してしまう・・・焦りが生じてきたための勇み足、などと読むのはうがった見方でしょうか?

 
さて。正直に告白をすると、リーマン・ブラザーズ社の意図を読み違えました。株を借りている、なんて想定すらしていませんでした。聞けば、そういうこともよくあるんですってね。空売りを仕掛けるとは思いませんでした。
転換価格が一割下がるだけならば、利ざやは価格にあわせて縮小するだろうからリーマン社はライブドア株の下落は望まない、と考えていました。
 

どちらにしても、舞台は整ってきたようです。
フジテレビはジャブ(ライブドアに対してTOBへの協力要請を行ったとか)を打ってきましたし、遅くとも3月初旬までには反転攻勢に出ると思います。
それに対しライブドアはカウンターパンチを打てるのか。広告塔である堀江社長の陽動作戦はどこまで通用するのか。見ものです。


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kenposzk at 01:15│Comments(0)TrackBack(0)時事問題 

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