新人の「公選法講座」DPJクリスマスパーティにて司会

2002年12月19日

色々な角度について。

拉致被害者5人の会見から・・・

様々な論評がされていますが、今回は(も?)ちょっと違った角度から。
会見での「言葉づかい」に注目してみました。

私は国語の専門家ではありませんので、確実なことはいえません。
しかし、テレビ中継をみていて、「おや?」と思ったことがあります。
それは、「語彙が硬い」ということです。

もともと、5人は20年以上北朝鮮にいたわけで、帰国当初は日本語に不自由しているように見えました。
特に語彙については、拉致当時20歳前後ということで、どちらかといえば平易な、柔らかい言い回しが多用されていたように思います。
付け加えて言うならば、「今はあまり使わないな」と思う表現が時たまあって、それが20年という失われた年月の重さであるように感じていました。

今回の会見では、ずいぶん様変わりしました。
女性は未だに日本語に不自由されていらっしゃるようですが、男性はかなり流暢になり、むしろ硬い言い回しが多用されていたようです。
例えば「膠着状態」「・・・という意思を表明」「事実に反しております」(全て蓮池薫さん)など。
こういう言葉を20年前の20代は普通に使ったのでしょうか。

おもしろいことに、フリーの質問になるとこのような硬い表現はほとんどなくなりました。
これは何を表しているのでしょうか。色々考えられますね。
 
 
もう1つ面白いのは「○○のほうから」のような、割と最近の言葉づかいが散見されたこと。強力な伝播力ですね。

いずれにしても、5人の表情がずいぶん明るくなっていて、本当に喜ばしく思いました。



このエントリーをはてなブックマークに追加
kenposzk at 23:00│Comments(0)TrackBack(0)時事問題 

トラックバックURL

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

新人の「公選法講座」DPJクリスマスパーティにて司会