政治は「分りやすさ」と「実現可能性」が問われている?渋谷区議会議員として代々木交通安全協会新年会に出席

2005年01月31日

イラクでの選挙について

イラクでの選挙、投票が終わりました。
 
私は民主党所属議員なので、党の方針にある程度影響されますが、単なる区議会議員ですからお許しを頂いて自由な意見を書いてみます。
 
ちなみに、新聞など各紙がどんな論調なのかは見ないようにしています。本当に自由な立場で書きます。

 
1)選挙自体について
 
様々な経緯があれど、選挙が行われたことはいいことだなと思います。
議会がどれほどの権限を持つかは知りませんが、民主主義(人々が自分たちの意見で国を動かせること)が実施されたことには大きな意義があります。
 
※欧米諸国、特にアメリカの「結果が良いこと(=民主主義)なら手段は問わない、たとえ武力を使っても」的な観点はある意味尊敬します。
日本にはそういう感覚はありませんよね。

 
2)今後の行く末について
 
今回の経緯を見ていて、日本とよく似ているなと思いました。
敗戦によってふって沸いたような民主主義。
国民は本当に民主主義を望んでいたんでしょうか。
 
極端な低投票率を見ても、日本は民主主義が根付いていないように感じます。それは、自力でつかんだものではないからだ、と考えています。
同様の結論にイラクが陥りはしないでしょうか?
 
※国内で「米国製憲法論」を展開している人がイラクで「米国製民主政体論」を展開しないのは何でですかね。

 
3)米国について
 
いやー、正直ありえないです。アメリカの対応は。
イラクでのいわゆる「大量破壊兵器」もそうですが、「議会制民主主義=善」って、良くあんなに主張できますね。軍事力まで使って。
というのは、アラブの親米国家の中には王国とか首長国が多いからです。
そういった国々はアメリカの主張をどう思うんでしょうか。恐怖を感じるのではないでしょうか?
他にも、シーア派とクルド人の問題など、火種を一杯作ったと思います。
 
外交は全くわからないので断言できませんが、ずさんな外交のような気がします。


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