議員の報酬について交通問題特別委員会

2004年12月21日

議員の報酬について(2)

昨日の続きです。
2(1)退職金についてですが、退職金はありません。議員年金については、区議会議員は「市議会議員共済」というものに入っています。掛け金が標準報酬月額の13パーセント+期末手当(ボーナス)の5パーセント、給付費負担金(いわゆる地方公共団体の負担)が標準報酬月額の10.5パーセントになっています。厚生年金に類似した制度といえるのでしょうか。
 
12年以上勤続すると支給されます。それ以前の退職(落選とか・・・)の場合は退職一時金として掛け金のみの総額の7割弱(年数による)が支給されます。
ちなみに、私が12年このままの報酬であった場合、料率改定がなければ65歳になったとき年額195万が支給されます。月15万程度ということですね。
この他に別途国民年金に入っています。厚生年金に入っている方もいらっしゃいます。
 
この市議会議員共済については、私たちの会派では「廃止を求める」提案を区議会でいたしましたが、他会派の賛同を得られず取り下げました。
問題なのは、市町村合併などに伴って議員の数が激減することです。公費負担割合を引き上げないことには、制度自体の破綻は見え見えです。今、財政力がまだそれなりに残っているうちに円満に廃止することが必要であるという見解です。他に公的年金制度や民間の年金を利用できるわけですから、あえて批判の多い破綻目前の制度を存続させることにどれほどの意味があるのか、と思っています。
 
共済の内容を簡単に提示いたしましたが非常に複雑なところがあります。市議会議長会のHPで内容が公表されてますので、興味がありましたらご参照ください。
 
2(2)出張手当について。旅費ということであれば、職員の旅費に関する条例の10級職相当額ということです。今まで私は二度の委員会視察(行政視察)を経験しましたが、収支などについては調べてみないとわかりません。委員会全体でチケットなどを手配していただき、自分で手配する範囲が公費部分では皆無だからです。
 
成果ということですが、個人的な話で言えば視察で勉強した項目を委員会や本会議での質疑に使っています。委員会全員で行った視察ですから、個人の成果として「これは俺が指摘した!!」なんていえるような話ではありませんので、個人個人でまとめるということには無理があるような気がします。「あの橋は私が建てた」「この政策は私が提案した」といってしまうことくらい眉唾なこともありませんから・・・
 
以上、簡単ですが回答です。
もしご意見などありましたらコメントいただきたいです。メールでもかまいませんので、よろしくお願いいたします。


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