2014年10月28日

なぜ渋谷区議会は最終日「紛糾」したのか?

東京新聞が渋谷区議会について24日にとりあげました。
内部からみていて補足が必要かなとおもいますので書いておきます。



渋谷区議会 討論、時間制限せず(東京新聞10月24日)


十二月定例会から本会議での討論時間を一人当たり、年間二十分に制限することを決めている渋谷区議会は九月定 例会最終日の二十三日、区立河津区民保養施設条例の一部改正案など二十二議案を可決するなどして閉会した。議案採決の前の討論では、七人の議員が従来通り 時間制限なく計十四回、発言した。

 保養施設の料金の減免制度を盛り込んだ条例案の討論では、二人の無所属議員が「耐震性に問題がある」「アダルトビデオの撮影で使用された過去があり、(区民の保養施設としては)適切でない」などの反対意見を述べた。

◆傍聴席に罵声も

 うち一人の発言中、自民党会派を中心に「議案と関係ねえぞ」「簡潔に言えよ」などと大きなやじが飛び、議場は一時紛糾した。見かねた傍聴者が「やじ止めてよ」と声を上げると、自民党議員が「傍聴者うるせえぞ」などと罵声を浴びせる場面もあった。

 討論は、条例や予算などの議案を採決する前に、議員が、反対や賛成の理由を説明するために行われる。前田和茂議長(自民)は、これまでの討論で議 案と直接関係のない発言が多かったなどとし、一人当たり年間二十分に発言を制限するルールを導入する意向を示していた。検討会の答申を受け、議会運営委員 会で当初、九月定例会からの導入を決めたが、反対議員が多いことから十二月定例会に先延ばしになった。

 議会終了後、市民団体の渋谷社会保障推進協議会(渋谷区千駄ケ谷)は「議会制民主主義を破壊する」として時間制限の撤回を求める要望書を前田議長に提出した。


紛糾したっていうほど揉めてはいませんけど、まぁ、こんなことが書かれてしまいました。
ここでいう「保養施設」は河津さくらの里しぶやです。→渋谷区立第二保養所・河津さくらの里しぶや【委員会視察】

今回は
  1. 「河津さくらの里しぶや」という名称をきめる
  2. 団体(シニアクラブ、青少年対策地区委員会、その他区長が認めた団体)に対して利用料を減額する
という内容の条例が提出されていました。
これに対する討論として、反対意見を堀切議員、笹本議員が述べたということですね。


ここで不思議に思いませんか?
なぜ二人が反対の意見を言っているのに、ひとりだけ紛糾したのか。
実は、ここが結構重要なポイントなんです。


<なぜヤジが飛んだのか?>



それは、堀切議員が「議案に関係する形で」討論したのに対し、笹本議員が「議案に関係ない形で」討論したからです。
実は、議会には「発言は議案の範囲を超えてはならない」という一般的なルールがあります。

渋谷区議会会議規則第54条 発言は、すべて簡明にするものとし、議題外にわたり又はその範囲をこえてはならない。

ところが最近は、議題外にわたる発言が増え、その結果「渋谷区議会の本会議では、討論の時間制限を導入しよう」という残念な動きにつながっています。


(参考)
【資料】渋谷区議会で討論(意見交換)制限が導入された経緯
渋谷区の討論(意見表明)制限、反対派仲間の議員に呼び掛け(ブログ過去記事)


そのような中で、今回の討論のやり方については注目されていました。
だから新聞記者さんもいらっしゃったんですね。


堀切氏は討論の仕方を工夫してて、減額団体とされた青少年団体について「AV撮影に使われた施設を青少年団体に使わせることに反対」と、施行日について「まだ東館は耐震調査が終わっていない10月27日に本条例を施行するのは反対」と、うまくご自分の主張をいっていました。


これに対し、笹本議員は、途中から議案と関係ない形で本施設の購入経緯や運営方法や防災対策などについてご自分の主張を言っていました。
せめて名称か、団体か、施行期日に明確に関連付けていさえすれば、堀切さんのように文句がつくことなくスムーズに進んだでしょうに。
その辺が本当にもったいないです。


(参考)笹本さんの発言内容(ご本人のブログ)


「本筋じゃないのにこだわるな。もっと政策的な議論をしろ」とおっしゃる方もいらっしゃることと思います。
ええ、わたしもそう思います。
こんな形式的なところで引っかかるのはほんとにもったいないと思います。


極めて技術的な話ですけど、逆にいえば、ルールに則りさえすればなにを発言しても自由なわけです。
議会の武器は言論と理屈(ルールや原理原則)であって、言いがかりをつけられないよう完璧にしなければならない、ってことです。
議会なんて言論による戦争という側面すらあるのだから…
と言うことで、今回の件はヤジられた方に問題があるという立場です。


p.s.
傍聴者とやりあってる人はひどいなと思いますけどね・・・


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<日記>

歯科健診&特定健診を受けてきました。
40歳になったので・・・渋谷区から無料券が送付されてくるのです。

歯科健診は、虫歯は見つからなかったものの、歯石のクリーニングをしていただくことにしました。
渋谷区議会議員選挙まであと半年。痛んだら嫌ですもんね…

歯医者さんのキリキリする音も、健診の採血も、どちらも苦手です…


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2014年10月27日

渋谷区立第二保養所・河津さくらの里しぶや【視察】

河津さくらの里しぶや(渋谷区立の第二保養)の委員会視察&開設式典に出席。
朝四時半起きでこだまの始発に乗り伊豆半島へ。とにかく眠いです。

他の委員は日曜から前泊してますが、私は当日のみを選択。
南伊豆の河津町まで約3時間。ちょっと交通費がかかるのが難点です。


大規模改修を経ての開設ですので、改修内容を渋谷区議会総務区民委員会で視察し、その後開設式典に出席しました。
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施設の中心には温水プール。温泉を利用し、4〜12月に使えます。25メートルある本格的なプール


河津さくらの里しぶやについては、購入の経緯、旅館時代の使用方法、購入金額のが妥当か、そしてそもそも第二保養所が必要か、など問題点や疑問が指摘されています。
ちなみに私は第二保養所には反対してきましたが、この規模の旅館が比較的安く手に入ること、介護や福祉等に転用できる可能性が魅力的なので 購入に反対はしませんでした。
まわりくどいですが、ニュアンスはわかっていただけますでしょうか…
 
以来単なる保養ではなく、福祉やスポーツ振興など明確な目的に力点を置いた運営となるよう提案をしてきました。
詳細はこちらをごらんください。

(参考:過去ブログ記事)
渋谷区で第二保養所を伊豆・河津町に取得?(14年1月17日・取得決定前)
河津区民保養施設について(14年7月22日・取得決定後)
「AV撮影がなされた」河津保養所、監査の判断は・・・(14年9月30日)



<河津町と渋谷区の関わり>


河津町と渋谷区は、平成16年に「災害時相互応援協定」を結んでいます。
平成21年度からは、シニアクラブのバス旅行先として河津町が選ばれ(国民宿舎利用)、定期的な交流が行われています。
平成23年の東日本大震災では、水不足に陥った渋谷区に河津町からミネラルウォーターが供給され、区民に配られました。

そういう交流の延長線上に、今回の保養所取得の情報提供があったとされています。
また、施設のプールは河津町民の健康増進のためにも活用される、ということです。
渋谷区民・河津町民の交流水泳大会なども企画されるかもしれませんね。


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河津さくらの里しぶや開設披露式典。桑原区長の隣に河津町の副町長さんがいらしています。

伊豆急の永瀬社長ともお会いしました。伊豆急の区間は、3割引きにしていただけるそうです!
懸案の交通費が若干安くなりますね…



<河津保養所の改修内容>

さて、今回の改修ですが、
  • 設備の更新(漏電防止装置など)
  • バリアフリーへの取り組み(手すりの設置、障害者用トイレの設置、客室ユニットバスをセパレートタイプに、トイレの洋式化、段差解消など)
  • 利便性の向上(喫煙ブースの設置、内装工事、ヒノキ風呂設置、洗い場カランの増設、サウナと水風呂設置など)
について進められています。
費用は約8500万円。バリアフリー等に必要とされていた5000万円を超えているので、評価は分かれると思います。



なお、今回は一部を除いて使わない東館については、耐震診断をまって活用が検討されることとなっています。
耐震診断については30日にまた委員会で結果をきくことになりました。
 


<改修前後の比較>
いくつか写真をとってきましたので、新旧比較してください。

○プール・遠景


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○ジャングル風呂(大浴場・手すりの設置、内装、段差の解消など)


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○ヒノキ風呂

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○洗い場カラン
新(増設部分)
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○サウナ

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○脱衣所

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○部屋手洗い

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○部屋(原則改修なし)

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○東館内風呂(今後耐震診断の結果で対応)


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kenposzk at 20:00|PermalinkTrackBack(0)議会活動 

2014年10月26日

【こどもネタ】5歳からプログラミングはできるのか?

結論から言えば「できる!」のだけれど。
幼児向けのプログラミング本が出たので、つい買ってしまい、わが家の年長6歳児(学年で言えば5歳児ね)に手渡しました。


5才からはじめるすくすくプログラミング
アフィリエイトです。ここ踏んでから買っていただくと、私を支援することができます(笑)



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初日の様子。既に夢中です。



基本は教育用プログラミング言語scratchの本。
その幼児版、scratchJRの解説書です。iPadで動かします。
スクラッチは、命令文がブロックになっていて可視化されているので、直感的にわかりやすい。
命令ブロックを組み合わせて簡単なスクリプトを書けるのですね。



<実際に触らせたら?>


うちの子は幼稚園年長6歳で、まだちょっと早いかな・・・と最初は思いました。
が、最初の導入で解説しなければならなかったものの、まずキャラを配置するのにはまり、キャラデザインを楽しみ、うろうろ動かすのに没頭、って感じです。
多少プログラミングのパワーに目覚め始めたか…



実際に作ってるときのムービー。ごめんなさい、ipadを動画キャプチャする能力がありませんでした。
そしてYouTubeの投稿も初めての経験でなんかうまくいかないです(笑)



妖怪メダルを撮影して使うアイディア、最初の一個の動かし方は私が教えましたが、あとはちまちま自分でやっていました。
ちなみに・・・二日目です。まだ2時間くらいかな?


単にゲームをやるよりも、自由度も高いし能動的、アイディアを形にできる、複雑な論理を操るようになる、という意味で面白いなあと思います。
五歳児がいきなり一人ではできないですが、親子で楽しみながら、少しずつ興味を広げてあげるとハマりそうですね。
特に、「プログラミング? なにそれ美味しいの?」くらいの方が一緒に取り組むと面白いんじゃないかなぁと思います。
ちなみに私がそのタイプです(笑)



<プログラミングに何を期待するか?>

いくつか期待することはあるのですが、特に
  1. 論理に苦手意識を持たなくなること

  2. 遊ばせてもらう側から遊ばせる側に変わること

  3. 自由で豊かな発想を形にできる方法を増やすこと


かなと。
別にプログラミングをスキルとしてとらえて教育するつもりは微塵もなく…
表現手段の一つとしてとらえています。


それと、本人ほんとに楽しそうです。そこがよかったなぁと。

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kenposzk at 18:30|PermalinkTrackBack(0)教育 | プライベート

2014年10月25日

伊藤ひろたか横浜市議と地域・政党を越えてコラボビラを作ってみました。

伊藤ひろたか横浜市議(維新の党)と、地域・政党を越えて協力してビラを作成しました。
マンガに初めて挑戦しましたが難しかった・・・
「わかりやすく伝えたい!」ということで、チャレンジしてみました。

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デング熱はほぼ終息したけど、感染症対策は重要だよ、と啓発する内容です。
それに私の活動報告が加わっています。


伊藤ひろたか市議とはツイッターで知り合い、様々に意見交換を続けてきた仲です。
今までもともに視察に行ったりツイッター上で飲み会をやったりと交流を深めてきました。
今回は、前代未聞のコラボビラに挑戦してみました。
これからも、高め合っていきたいものです。


なお、ビラについては、今後印刷して代々木公園周辺地域の皆さんにお届けする予定です。


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kenposzk at 21:00|PermalinkTrackBack(0)議会活動 | 日常活動

二・二六事件の慰霊碑は恋愛のパワースポット?【渋谷の名所】

渋谷区役所とNHKの間、イチョウ並木の坂を登りきったところに、226事件の慰霊碑があります。
226事件で裁かれた方々が、そのあたりで処刑されたようです。
ちなみに、すぐそばは渋谷区立神南小学校(旧大向小学校)で、私が通っていたころは226事件関係の7不思議があったような気がしますよ。


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ちょっと恐れ多くて正面から撮れませんでした・・・



2月26日は多くの花と参拝者でにぎわいますが、それ以外はひっそりとしていて、
隣の法務局の方々が世話をしているようです。


グーグルマップにあげられてた画像


もう7〜8年にもなりますでしょうか。
一瞬だけ、この慰霊碑がにぎわった時期がありました。
若い女の子(多分中高生?)たちが、群がっていたのです。
群がっていた、というのは言い過ぎですね、5〜6人くらい集まっていました。


それでも異様な光景です。
NHKの出待ちなら、もうちょっと違う場所にいます。
いったいなんなんだ、と話を聞いてみますと、
「ここで告白するとうまくいくと聞いた」
との答え。
恋愛のパワースポットとして評判になっていたようです。


うーん・・・
志半ばで散った青年将校たちの情熱に願をかけるのか?
よくわからない。けどご利益があるらしい。


ほどなく噂は消えたのか、たまにしか見ることはなくなりました。
ふとおもいだしたので、書いてみました。


2・26事件の碑。
もし機会あったら、見てみてくださいね。


(参考)こんなのありました。
パワースポット研究所
2・26事件の慰霊碑のご利益



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kenposzk at 17:30|PermalinkTrackBack(0)渋谷の風景 

2014年10月24日

アニメ「スシニンジャ」が竹下通りの公衆トイレに出現!

日本発のショートムービー、スシニンジャが竹下通りの公衆トイレに出現!

スシニンジャとは・・・
22日に開設されたばかりの公式サイトによると、


日本最強の食べ物と言えば「スシ」!
日本最強の戦士と言えば「ニンジャ」!

最強×最強、それが「スシニンジャだ!」


だそうです〜。
可愛いキャラで脱力系? のムービーが楽しくてしょうがない。
かなり名のあるアーティストが参加している本格派です。



なんと!
この「スシニンジャ」が竹下通りに登場!
渋谷区の公衆トイレのネーミングライツを取得していただきました。
現在工事中です。先日の委員会で公表されました。


いったいどんな風になるのか…
期待しています。自治体ネーミングライツの新機軸になりそうですね。
事業者の皆さん、渋谷区は公衆トイレの命名権を募集しています。 こちらをごらんください!






こどもに見せたらけたけた大爆笑!



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kenposzk at 17:29|PermalinkTrackBack(0)速報 

2014年10月23日

車いす(ウィルチェア)ラグビー金メダル! 2020年パラリンピック渋谷区内開催

アジアパラリンピック仁川大会、車椅子ラグビー(ウィルチェアラグビー)が優勝しました!


日本、新種目の車いすラグビー金 アジアパラ大会第5日(朝日新聞)


アジアパラ大会第5日は22日、韓国・仁川で行われ、今大会から採用された車いすラグビーで日本が韓国との決勝を60―40で制し、金メダルを獲得した。


車椅子ラグビーは2020年パラリンピックにおいて渋谷区で開催される競技です。
渋谷区議会五輪パラリンピック対策特別委員会として、応援をしようと取り組んでいます。
9月には横浜のチーム、横浜義塾さんの練習見学会も行いました。
今後も講演会や招待企画なども検討しているところです。
区内開催ですから、充実したバックアップ体制を作りたいなぁと。


<車椅子ラグビー(ウィルチェアラグビー)とは>


さて、車椅子ラグビーとはなにか、簡単にまとめると、

  1. 背骨などを損傷して四肢まひである方のためのスポーツ
  2. 1チーム4名、バスケットボールのコートを使い、ボールを相手のゴールに入れれば得点
  3. パスまたはひざの上に載せてボールを運ぶ
  4. 車椅子をぶつけてブロックしてもよい

…ぶつかり合いが激しいスポーツです。
勢いよくぶつかったら衝撃で跳ね上がります。
「体に影響はないのですか?」と伺ったら、「麻痺しているから平気なんですよ!」と笑って言われました。
たくましいなぁ。


一度見たら病みつきになること請け合いです。

ぜひ、みんなで応援しましょう!


車椅子ラグビーについてもっと知りたい! というかたは、ウィルチェアラグビー連盟のサイトをご覧ください。

日本ウィルチェアラグビー連盟






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kenposzk at 12:24|PermalinkTrackBack(0)速報 

2014年10月22日

こどもを安心して任せるために、教員の多忙感の解消を!(渋谷区議会発言の解説5)

今回の議会質問では、教員の多忙感の解消について取り上げました。
それについて簡単にまとめておきます。

教育シリーズのその2です。
学力向上についての私の考え方・取り組み(議会発言の解説2)
もあわせてご覧ください。


<まとめ:先生が多忙だとこどもにしわ寄せがくる>

長くなるので先にまとめ。


学校の先生はとても忙しいです。
「ブラック企業とおなじ」とさえ言われています。 
→(参考)日本の公的ブラック企業『教職』の情けない実態(NAVERまとめより)


休憩時間もろくに取れず、共働き家庭への連絡のためによるまで居残り、終わらない仕事を家に持ち帰り、土日早朝夜間は部活練習&大会参加(中学の部活顧問)でつぶれて…
先生はとても忙しいんです。


ろくに休めない大人が、学校で雑務に追いたてられている大人が、自己研さんの時間をとれますか?
視野や見聞を広めることができますか?
人脈を拡大してコミニケーション能力を磨けますか?
ITC技術の進展に追いつけるようになりますか?
なにより、安定した精神状態を常に保てますか?


ということで、
こどもの成長を願うなら、こどもに常に接している教員の負担を軽減し、余裕を作らなきゃならない
と私は強く思うわけです。


詳しくは続きをご覧ください。

続きを読む

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2014年10月21日

渋谷区議会での「議案の一生」

昨日は「本決定」といって、委員会にて各議案(条例、予算決算、請願など、議会で決める案件)について、採決(賛成反対を多数決する)する日でした。
議会で一番大切な日だと言っても過言ではありません。


と言ってもなにがなんだか意味不明だと思うので、渋谷区議会での「議案の一生」についてまとめておきます。


<内容のまとめ>


  1. 委員会で審議→本会議で決定、の流れ

  2. 実質の審議フェイズは委員会の初回。委員会の二回目以降は決定のフェイズ。
続きを読む

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2014年10月20日

小渕優子さんには挫折を糧に飛躍を期待したい

小渕優子さんが経産相を辞任することになりました。


具体的な説明や修正などの対応はまだですが、政治的には一定の責任を取ったことになります。
言い逃れに終始する政治家がおおいなか、速やかな対応は素晴らしいですね。
重要閣僚がすぐ退任されることは極めて残念ですが、ご本人の決断にエールを送ります。


事務所がずさんだったこと、公職選挙法や政治資金規正法を熟知していなかったことが
問題につながってしまったのだろうと推察します。
個人事務所を適切に経営できずに巨大省庁の経営は難しいでしょうから、
今回のトラブルを糧に経営力を強化して欲しいものです。


挫折は人を大きくする、といいます。
今後の飛躍を期待します。



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kenposzk at 09:03|PermalinkTrackBack(0)

2014年10月19日

SNSでこそ視野を広く持ちたいと思っています。

フェイスブックでもツイッターでも、ぜーんぜん違う業種や相対立する立場の人をフォローしておくととても面白いと思います。

 
私のタイムラインには自民、公明、共産、その他の各党派及び無所属と立場の異なる議員がいて、当たり前ですが全く主張が違います。
そのほかにも、ガザに強く同情している人もいればイスラエルにすんでいる方もいるし、先生もいればPTAの方もいます。
予防接種推進の方がいれば反予防接種の方もいるし、70代の方もいれば10代の方もいる、地方の町おこしをがんばっている方もいれば都市で遊びまくっている人もいるのです。


まぁ、いろんな人がいて、この社会が成り立っているなぁと思うわけです。
政治家として、政治的な立場や主張はきちんと明確にしておく必要がある(「わからない」も含めて)けれども、視野は対立を超えて広げておきたいものです。


 


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kenposzk at 17:30|PermalinkTrackBack(0)考え・想いなど 

2014年10月18日

(こども)長男の保育園最後の運動会(西原りとるぱんぷきんず)

こどもネタ失礼。


きょうは長男の保育園最後の運動会でありました。
うちは6歳の長男、4歳の長女ともに「西原りとるぱんぷきんず」にお世話になっており、既に3回目の運動会となります。
西原りとるぱんぷきんずの開園からの園児です。

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顔がわかりづらいよう処理してますがご容赦ください


西原りとるぱんぷきんずは、評判も良い保育園で、拡張しアネックス(別館)も整備するほど。
モンテッソーリ教育を軸に、アレンジを加えて実施しているような感じです。
英語教育も満足できるもので、多分フォニックスを中心にやっているのかな。
いつも楽しそうに登園しています。
うちからは遠いので、毎日片道30分歩いて・・・(^_^;)


長男は年少の3歳から、長女は1歳からお世話になっていて、
最初の運動会はそれこそ下の子はほとんどあるけなかった状態でした。
きょうはダンスも走りも、そして組体操まで!
たった2年たらずでこれだけ力強く運動できるようになるとは、と感慨しきりです。
保護者さんたちも、先生たちも、同じような思いをおもちだったようで、ところどころで涙ぐむシーンが…


 子育ては大変ですけど、こういう節目節目で確実に成長を感じることができて、とてもうれしいですね。
ありがたいことです。


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疲れたみたいですぐ爆睡!


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kenposzk at 17:42|PermalinkTrackBack(0)プライベート 

2014年10月17日

小渕経産相の疑惑、これは厳しいな

うーん、困ったニュースですね。

「政治とカネ」国会で再燃 小渕経産相に浮上 (日経新聞)


後援会関係者らが参加した「観劇会」で、参加者から集めたとみられる収入と劇場側への支出に計約2600万円の差額がある。
参加者から観劇に見合う費用を受け取っていなければ、公職選挙法が禁じる選挙区内の有権者への「寄付」行為にあたる可能性がある。集票目当てなら「買収」にもなりうる。
基本は買収の案件です。
候補者が有権者や無償の選挙運動員(運動員買収といいます)に対して金品を提供してはならない。


今回の件は「差額買収」といって、割り勘の時多く持ってしまうとアウト! なわけです。
結構厳しくて、数百円でもダメと思っています。


 小渕氏は答弁で「私の方で補填したとなれば、法律に引っかかるという認識は持っている」と表明。「実費をもらっているのか確認できていない。団体に確認したい」と事実関係の把握に努める考えを示した。

うーん、立派な応対。
さすが将来の女性総理候補の一人と目されるだけのことはある。


「法律に引っかかるという認識は持っている」なんて、なかなか言えないですよね。
それだけ深刻ということもあるのでしょう。
すくなくとも「松島法相のうちわ」よりは相当問題の度合いが厳しいと思います。


今回の対応で、差額買収に対するルールが明確になります。前例となるのです。
その意味で、「事務のミスでした。修正しました。大臣やめません。罰も何もありません」は無理があります。
それやっちゃったら、今後は買収やり放題になるので。


毅然とした態度できちんとした対応を行うんじゃないかなぁ・・・





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kenposzk at 07:01|PermalinkTrackBack(0)考え・想いなど 

2014年10月16日

渋谷区こども科学センターハチラボのご紹介

渋谷区の誇る複合施設、渋谷区文化総合センター大和田。
旧大和田小学校の跡地にそびえる建物、プラネタリウムや音楽ホール、伝統文化向きホール、図書館など多彩な施設が入っています。


その中でも、「こども科学センターハチラボ」は、こじんまりとしているがなかなかいい!
大人もこどもも気軽に楽しめる、オモロイ施設なのであります。


常設展の「科学・数字ワンダーランド」は数学者の秋山仁先生の監修。
幼稚園児でも楽しめる、数学遊びがたまりません。


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正規分布のお勉強。法則性に自分で気づいて大喜び。こどもはなんども繰り返しますね…



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パラボラアンテナなどに使われる、楕円の焦点の性質。かならずぶつかるのがとても不思議そうでした。理屈は高校まで待ってね!


パパッと見て回れば、15分で一通り遊べちゃう。とはいえ簡単な訳じゃなくて、大人でも楽しめるほど奥が深い。
イベントなどの空き時間、お子さま連れでどうぞ〜!


あ、もちろんただです。無料。渋谷から坂登って10分足らず。図書館とあわせても良いですね。
企画展は企業とのコラボなどでかなり興味深い内容が並んでいます。
建築、宇宙、実験…こちらは基本的に小学生から。
渋谷区ニュースの募集をご覧ください。

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kenposzk at 16:34|PermalinkTrackBack(0)考え・想いなど 

2014年10月15日

動画を駆使してわかりやすい広報を!(渋谷区議会発言の解説4)

今回の議会質問では、説明会動画の活用について取り上げました。
それについて簡単にまとめておきます。

広報シリーズのその2です。
誰にでもわかりやすい広報をめざして もご覧ください。


<説明会動画を公開して、便利にしよう!>


先日、笹塚地区の「笹塚一丁目東地区 地区計画(原案)意見交換会」がひらかれましたが、はるた渋谷区議会議員のツイッターによると参加者はたった8人だったそうです。


水曜日の19時という時間対、笹塚地区の地区計画という一般のみなさんにとってはなじみのないテーマ、ということで参加者が少ないのはしょうがないのかもしれませんが、おすまいのかたがたにとっては生活にかかわることなんですよね・・・


もし、日程があわなくて断念されたかたがいらっしゃったら、それはとても残念なことです。


こういう説明会はまちづくり関係以外にもたくさんありますが、なかなか出席者がすくないようです。
であれば、むしろ説明会は動画でインターネット上に公開していき、だれでもあとで確認できるようにしておくことが大事なのではないでしょうか。
実際、おおくの自治体で施策の説明のために動画をネット上で公開しています。
そのなかには、まとめ部分や手話通訳ものせて、だれもがわかりやすいものに工夫しているものもあります。
これは実に有意義です!


4年前の選挙の時に民主党渋谷区議団として「選挙政策」に掲げ、こだわってきたところです。
今回の区長の答弁は、かなり前向きでした。進展を期待します。


<学校説明会も動画配信を求める!>


さて、8月末・9月頭に小中学校の合同学校説明会が開かれました。
渋谷区は学校選択制を導入しており、合同学校説明会が大変重要視されています。
これこそ動画配信が必要だと思っています。


特に小学校は大変です。
20校もあるので前半・後半で場所を分けて開催しており、隣接校でも前後に分かれてしまっているケースがあります。
会場も溢れておりましたし、こどもが飽きてしまって退出される方も多かったです。


そして、保護者さんにとっては一回見たくらいではなにがなんだかわからない、というのが正直なところだと思います。
「どこを見ていいのかわからない」というのが保護者の本音ではないかなぁと。
なので、前年などの動画を予習して、あるいは学校公開などに行ったときに気になった点を確認して、活用できれば理解も進むでしょう。


答弁としてはゼロ回答でしたし、説明に立つ先生方のことを考えれば相当ハードルが高いのはよく理解しているところですが、保護者の利便を考えるとぜひやりたいなぁと・・・



<議会での実際の発言・答弁>

渋谷区議会中継(鈴木けんぽう発言分) (平成26年9月25日分をご覧ください)


4 広報について
(1) 説明会等の動画のネット公開について(0:17:50)
行政が住民や関係者に対して行っている各種説明会は、住民に対しての情報提供や意見交換の場として重要ですが、1〜2回程度しか開催されないことも多く、参加したいが日程が合わないという方もいる。
説明会等の動画を配信していただきたい。


3(6) 合同学校説明会について(0:15:55)
先日小中学校の合同学校説明会がおこなわれたが、参加者が多く会場内に入りきれなかった。日程的に参加できない方もいた。子連れの場合、こどもが飽きてしまって途中で退出される方も散見された。
 残念なことに、今回は富谷小学校の説明が幡ヶ谷区民会館にて11時台に、神南小学校が美竹の丘にて15時台に行われた。調整区域を持つ隣接校にもかかわらず会場も時間も完全に分断されており、学校選択を控えて情報を切望しているご家庭に対する配慮が全くなかったと言わざるを得ない。
以上の理由から、合同学校説明会の動画配信は必須である。



○区長答弁
4(1)説明会の動画公開 すべてを配信するのは無理。ケース・場合によって検討してみたい(0:38:15)



おおおおおーーーーー!
と、びっくりしました。まさかいい答弁が来るとは。
今まで会派として取り組み、何回か取り上げたのですが、ここまで前向きな答弁が来ることはありませんでした。
今回も空振りかと思っていたのに・・・



○教育長答弁
3(6)合同学校説明会の動画配信 情報提供だけではなくて質問・疑問に答えることが重要。動画配信は無理なところがあるが、今後検討していく(01:01:38)




その他の質問についてはこちらをご覧ください。
渋谷区議会本会議での質問(提言)の録画中継が掲載されました


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2014年10月14日

誰にでもわかりやすい広報をめざして(渋谷区議会発言の解説3)

今回の議会質問では、「やさしい日本語」についてとりあげ、早速取り入れられました。
それについて簡単にまとめておきます。


<やさしい日本語とは>


「やさしい日本語」とは、だれにでもわかりやすい言葉づかいのことです。


行政の情報は(というか、わたしたち議員も)むつかしい言葉をつかうことが多いです。
そうすると、緊急時などにつたわりにくくなります。


それだけではなく、こども、おとしより、読字障害のかた、日本語能力のひくいかた、などなど大勢がわからないことになってしまいます。
これでは、情報の価値がきわめてひくいといわざるをえません。


かんたんな日本語で、かきことばであれば漢字にるびをふって、ききことばであれば単語をくぎって、かいたりはなしたりすることによって、理解がしやすくなるといいます。
今回、メールで情報をいただいたので、取り上げることにしました。


<さっそく取りいれられた!>



渋谷区の防災メールでは、私の質問にすぐさま対応してくれて、おおきく変わりました。


10月13日、台風の告知メールは、


「台風が近づいているため、大雨や強い風が吹きます。家へ水が入らないよう注意(ちゅうい)してください。また、がけくずれや渋谷川(しぶやがわ)の水がふえることにもご注意(ちゅうい)ください。 渋谷区役所 土木清掃部 危機管理対策部」


ということで、できるだけわかりやすい言葉をつかい、漢字にはルビを振る、という努力が見られます。
まだまだ円滑にはなっていませんが、努力の跡がみられますよね。


いままでが、


「渋谷区内で震度4が観測されました。
危機管理対策部による情報収集を行った結果、午後12時30分現在、渋谷区内において、けが人、建物等の被害は確認されておりません。
引き続き、気象庁から発表される情報にご注意ください。」

ですから、格段にかわりました。ちなみにこれは5月6日、地震の時の防災メールです。


今後も努力を求めていこうと思います。
ご意見お寄せください。



<議会での実際の発言・答弁>

渋谷区議会中継(鈴木けんぽう発言分) (平成26年9月25日分をご覧ください)



4(3) 日本語を理解する能力が比較的低いこども、外国人、そして場合によっては読字障害の方や高齢者等も視野に入れた情報提供について(0:19:50)

 .曄璽爛據璽犬梁晋生豌修なされたのは評価するが、さらに「やさしい日本語」を導入する、漢字にルビを振る、などの取り組みをすべきではないか。
∈匈音に情報弱者となりやすい外国人に対しても、適切な広報を追求することが必要です。同時に高齢者や読字障害の方にとっても便利になるはずです。


○区長答弁
4(3),笋気靴て本語 提言を参考にする(0:39:50)

○危機管理対策部長答弁
4(3)∨漂劵瓠璽襦‖晋生貘弍ポータルサイトを作成しているところ(0:44:20)


うん、きわめてそっけない(笑)


その他の質問についてはこちらをご覧ください。
渋谷区議会本会議での質問(提言)の録画中継が掲載されました



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【資料】渋谷区議会で討論(意見交換)制限が導入された経緯

討論制限につながった経緯は笹本議員のブログが詳しいので、こちらをご覧いただければと思います。


本日菊水館関連6本目、渋谷区議会が制限しようとしている「討論」、7月1日の反対討論です。
《一部再掲》渋谷区議会での菊水館調査で何があったのか。


菊水館、というのは「河津保養所」のことです。購入経緯に関わっての討論ですね。
河津保養所のやり取りについてはなかなか詳しいので、他の記事もご覧になるといいと思います。


(参考)私のブログ記事です。こちらもあわせて御覧ください。
渋谷区議会における討論(意見表明)制限について:背景の解説や詳細な意見などを書いています
渋谷区議会における「討論制限」について各会派の意見:9月25日・26日の本会議での各政党の発言をまとめています
【速報】渋谷区議会での討論(意見表明)時間制限制、導入先送りに:最新の状況について書いてあります。議長のまとめた現状認識についてのペーパーも載せました。


さて、笹本さんブログの2本目の文中で触れられていた


4月25日付けで総務部長より本会議における議員の発言について、事実関係を説明せよという文書が
 区議会事務局長に出される。議長が幹事長会にて取り上げる。
 この文書は、総務部長が、事務局に出した内部文書であり、議会が反応するのは筋違いという立場。
がわからないと思うので、資料として提示しておきます。
1はとても重要なものなので、照会も当然かと思います。
2は・・・ここまでする必要があったのかは疑問ですね。


2014年10月14日12時09分11秒0001

本会議における議員の発言について

3月31日の本会議における討論について、議員の発言で確認いたしたい事項があります。
下記の指摘事項については、今後の河津区民保養施設の運営において、対応を検討する必要が生じる場合もありますので、議会におきまして事実の確認をお願いいたします。




1平成26年度渋谷区一般会計予算の反対討論の中で、「この菊水館は渋谷サービス公社の幹部のお身内の関係だそうだ」と発言されていますが、当方では確認できませんので、事実関係をご説明ください。
2平成26年度渋谷区一般会計予算の反対討論の中で、次の発言をされていますが、それぞれにっいてご確認願います。

 嵒屋に入り驚きましたのは、部屋の中にトイレのドアがなく、さらにブラインドでした。」と発言されていますが、当方の確認においては、トイレにはドアがあり、風呂とトイレの仕切りにはアコーデオンドアが設備されています。
どの部屋について指摘されているのかご説明ください。
◆嵒屋の中のコンセントは1個だけ」と言われますが、すべての客室内には3個以上のコンセントを確認しております。
コンセント1個とは、どの部屋について指摘されているのかご説明ください。
「風呂の水を入れすぎると部屋に漏れるというプレートがあり、これでは風呂場として到底使用できない。」と発言されていますが、風呂の流し場及びトイレは防水工事が施されていることを確認しております。
ご指摘の風呂場として到底使用できないとされる防水工事の施されていない部分はどこであるかご説明ください。
当然、長時間、水を流し放しにして、防水された区域範囲をこえればオーバーフローすることはどんな施設にもありえることです。プレートによる注意は、過去にお客様が水を流し放しにしたために、水が溢れた事例に鑑みて、放水放置を注意したものでありません。なお、プレートの記載は「下の客室に漏れるおそれがありますので せぬ様お願い致します。館主」と記されております。





2014年10月14日12時09分11秒0002

平成26年5月7日付の総務部長あて質問文書につきまして、下記のとおり回答致します。



回答

お尋ねの件につきましては、本会議における議員の発言であるため、議会を通じて事実の確認をさせていただきました。
議場における議員各位の発言については、常に真筆に受け止め対応しておりますが、それだけに正確であることを期しております。ご協力をいただきたいと存じます。



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2014年10月13日

学力向上についての私の考え方・取り組み(渋谷区議会発言の解説2)

今回の議会質問では、学力向上について、成果指標を明示するよう教育委員長に求めました。
それについて簡単にまとめておきます。


<学力向上についての私の考え方>



私が政治の世界に入ったのは、塾講師をやっていて「学校教育はだめだ。こどもがかわいそうだ」と感じたことがきっかけです。
能力があるのに、先生や友達との折り合いが悪かったり、何かのきっかけで自信を失っていたり、教え方が合わなかったり、家が荒れていたりして十分な成績を上げられない子って必ずいるんです。
ちょっと手をかければ一気に伸びるのに。


だから、公立学校の教育においては、「底上げが大事」だと考え、成績下位の子ほど力を入れて対応すべきだと思っています。
それはかえって、成績上位の子にも強烈な刺激となります。小馬鹿にしていた友達の成績が急上昇して危機感を持つ…というのは一番の起爆剤なんです。
塾講師時代はたまにそういう手法を使っていました。相当効き目あります。


残念ながら、今の渋谷区の学校教育は、学校公開で見たり統計データを見たりしている限り、
「下位の子の底上げを図る」
ということをそこまで徹底されていないと思います。
2〜30人もいるなかで、できない2〜3人の子に手をかけるとかなかなか難しいので、いたしかたないところではありますが、
なんとしてでも「底上げ」を徹底してほしいと思っています。


ちなみに、一番いいと思っているのは、上越教育大学西川教授の提唱する『学び合い』という授業手法です。
教師は戸惑うでしょうが、成果は確実に出るので、ぜひ渋谷区立学校全校で導入してほしい…


<今回の提案内容とその意味>



今回は「成果指標を明確にしてほしい」という提案をいたしました。
成果指標が明確になれば、やるべきことが決まるんです。
ちょっと乱暴な例ですが、最低点をあげる! という目標を設定すれば、最初にに最低点をとりそうな子の指導を考えるようになるものです。
ぜひ、「渋谷区は公教育においてこういう成果を設定しているんだ」というものを明示してほしいと思っています。


ちなみに、この質問は前回からの「シリーズもの」です。
前回は、「渋谷区の小中学校の目標として、全ての子の学力を保障し、底上げを図ることに徹底して取り組んでいただきたい」と提案しました。
答弁は、「小学校で学ぶべきことは小学校のうちに身につけさせ中学校へ進学させること。中学校で学ぶべき内容はきちんと保障して、次のステップに進路を導くこと、それが最も大事なことである。学習指導要領に示された学習内容をその学年のうちに、しっかりと教えていくことが教師の大きな務めである」
というものでした。
これで、当たり前のことかもしれないけど「学力保障」を教員に求めるという方針が明確になったと考えています。

今回の答弁では、明確な指標は出てこなかったものの(想定内です)、どういう指標を重視しくのかについていくつか例示されたので、一定の成果が上がりました。

今回の答弁を踏まえて、今後「目に見える改善」を求めていくことになります。


ご意見お寄せください。


<議会での実際の発言・答弁>


渋谷区議会中継(鈴木けんぽう発言分)


(4)子どもの学力に対する成果指標について(0:13:05)
平成26年第一回定例会で、「全ての子の学力を保障し、底上げを図ってほしい」との私の求めに対し、教育長は「小学校で学ぶべきことは小学校のうちに身につけさせ中学校へ進学させること。中学校で学ぶべき内容はきちんと保障して、次のステップに進路を導くこと、それが最も大事なことであると捉えています。そのためには、学習指導要領に示された学習内容をその学年の。うちに、しっかりと教えていくことが教師の大きな務めであると考えています。」との答弁をいただいた。まさにその通りで、心強く思う。
今回は、どのような成果指標を使って「学習内容をその学年のうちにしっかりと教えられたかどうか」を見るのかを問います。
学年末のまとめテストのようなものをやって全員が60点以上を取るようにするとか、全国学力・学習状況調査で平均点と標準偏差を見るとか、いろいろと考えられますが、明確に見る指標・データを取る指標を設定することによって成果は目に見えるものとなり、また教育に関わる方々にとってもよい道しるべとなるでしょう。教育長の見解を伺います。


○教育長答弁
3(4)学力成果指標(0:57:45)
 東京ベーシックドリルを活用して日々の効果測定を行っている。様々な指標を使って、全てのこどもに確かな学力をつけていく


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2014年10月10日

小学校選択に向けて授業見学で見るべき5つのポイント(渋谷区版)

渋谷区は小学校も中学校も学校選択が可能です。
抽選になる人気校はありますが、どの学校もそれぞれの特色があって、迷いますよね…


小学6年生ならある程度自分で判断できるでしょうが、幼稚園児にはちょっと荷が重い。
「○○ちゃんが行くっていうから△▽小学校にする!」
って程度ですもんね…
ちなみに、うちの子(年長)がまさにこれです。困った。


ということで、塾講師出身・渋谷区議会でダントツに学校見学に行っている(自称)、私がガイドしましょう。
どの辺を見るといいのか、学校選択&神学準備の観点から、みるべき5つのポイントをまとめてみました。
基本的にすべての学校それぞれの良さがあります。よりあう学校を選ぶ、という観点で見てください。


1)通学に便利か


当たり前のことですみません。でも、大事なことです。
どーんなにいい学校でも、公立小学校で6年間の通学が大変だったら疲弊します。
遠くに住んでいて当たり前な私立とは違うんです!!!!!


たまに学校の評判だけで遠距離の小学校に入れる方もいらっしゃいますが、お勧めしません…
ここはぜひ真剣に考えてくださいね。
近いと思っていても、お子様の足だと結構時間かかるかもしれません。
こどものペースに合わせて歩いて、時間を計ってみてください。


ただし、交通経路によっては、思ったより距離を感じないこともあります。バスで一本、ドアツードアで20分とか。私自身、こどものころがそうでした。そういう場合はまだいいと思います。



2)大規模校か小規模校か、雰囲気はどうか

ワイワイガヤガヤ、クラス替えもできる大規模校の良さ、落ち着いた雰囲気で手厚い対応が期待できる小規模校の良さ、それぞれありますね。


この辺はお子様の相性が大きい。どうぞじっくり見てください。
自分の子はこの雰囲気にあうか?
まあ、多少合わなそうでも、たいてい何とかなっちゃうんですけどね。






3)朝の時間の過ごし方を確認!

たいていの場合、教室に時間割、学校のルールのどちらかが貼ってあります。
そこで、登校時間、朝の使い方を必ず確認しておきましょう。

8時台前半登校ですけど、5分10分くらい違っていることもあります。
また、「教室に入るのは〇分からだけど、その前に校庭を走るよー」
などの自主ルールが定められていたりします。
これ、結構各校の特色が出ますよ…


「8時〇分に登校ってあるけど、その前に走るのか…学校まで歩いて〇分。とすると…
えええええっ! 7時〇分には家を出さなきゃいけないの?」
そうなんです。幼稚園保育園に送るより、早くなる場合が結構あるのです。


朝の時間は戦争です。
5分10分の違いとたかをくくらず、しっかり見ておきましょう。
放課後も結構重要ですが、放課後クラブなどを使うことが多いので重要度はちょっと下がります。



神南小2
渋谷区議会(区役所5階)から見た神南小学校


4)広報物を読んでおく

廊下などに貼ってある広報物。
これくらい学校の性格がわかる資料はありません。


学校だよりはウェブなどでもみられる場合が多いですが、学年だより、保健だより、PTAだより、
スローガンや今月の目標、校外活動の成績、かざりつけや外部団体作成のポスターなど…
ぜひ、2校くらい見比べてみてください。
学校選択のいい参考になります。


そうそう、小学校1年生の学年だよりは必見です!
4月から毎月(場合によっては毎週)どんなことがあるのか書いてあります。
行事予定、学習内容、準備しなければならないもの(雑巾とか、笛のカバーとか、こまごました用具の準備がそのつどそのつど求められるものです)、こどもたちの様子などが書かれています。
お子様が進学してからの様子をリアルに想像するためのいい材料ですね。


行事日程は自分の手帳と見比べておくといいと思います。
「あ、この時期忙しいのか」を感じ取ってください。


広報誌は教室の壁に貼ってあるほか、職員室や校長室の壁に貼ってあることも多いです。
ついでに職員室の雰囲気も見ておくといいですね。


5)放課後クラブで話を聞く

かなりのこどもが放課後クラブのお世話になります。
放課後クラブの様子はのぞいておきましょう。できれば話を聞いておきましょう。


学校生活の2割くらいを占める放課後クラブ。
各校、割り当てられているスペースや運営方針が違います。
お子様に合うか確認しておきましょう。


特に保育園の出身の方は、長期休みの対応についてはじっくり聞いておいた方がいいと思います。
思っているよりすぐに夏休み来ますよ!


放課後クラブは通常の登校時間とは異なります。
また、給食もないので、現時点では毎日お弁当を持たせて利用することになっています。
(いま、制度を変えてもらうよう働きかけているところですが、すぐ制度変更はちょっと難しいと思います)
他にも、長期休みの際にはいろいろなイベントがあったりします。


この辺、確認しておきましょう。


------------------------


ということで、学校公開の時見るべきポイントをまとめておきました。
先生の指導力や指導方法を見るポイントは省いています。
どちらかと言えば生活面を重視したポイントですね。


「こんなのも重要だよ!」というのがあれば、ぜひご連絡ください。
また、「この学校の情報は?」などあれば、私の観点で情報提供できる場合があります。


全てのこどもが最適な学校選択ができるよう、心の底から祈っています。



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kenposzk at 17:30|PermalinkTrackBack(0)

2014年10月09日

渋谷区の討論(意見表明)制限、反対派仲間の議員に呼び掛け

渋谷区の討論(意見表明)制限について、今までいろいろ述べてきました。
今回は先送りになりましたが、今後討論制限を実施される可能性があります。

そこで、WEB上ではありますが、討論制限に反対する全ての議員に対して結束と抑制を呼び掛けておきます。


○「討論制限」の概要


先日の議会運営委員会で、本会議討論時間に制限(年間、1人あたり20分ただしグループごとに合計)がくわえられました。

本会議:区議会の会議は少人数の「委員会」と全員の「本会議」があり、審議するものは「委員会(こまかく議論)」→「本会議(意見表明&多数決)」の順ですすみます
討論:最終的な意見表明のことで、自由な議論というわけではありません。「わたし(たち)はこう考えて賛成・反対する」という表明です



これについて、民主党としては「このルールだと、時間制限に引っ掛かってしまって討論できない可能性が出てくる」など民主主義の根幹にかかわる問題点を指摘して反対してきりました。

詳しくは下のブログ記事をご覧ください。

(参考)
  1. 渋谷区議会における討論(意見表明)制限について:背景の解説や詳細な意見などを書いています
  2. 渋谷区議会における「討論制限」について各会派の意見:9月25日・26日の本会議での各政党の発言をまとめています
  3. 【速報】渋谷区議会での討論(意見表明)時間制限制、導入先送りに:最新の状況について書いてあります。議長のまとめた現状認識についてのペーパーも載せました。


会派:政党や考え方が同じ人たちのグループ。意見をある程度会派内で調整してから議論に臨みます。3名以上が基本。渋谷区では自民8、公明6、共産6、民主4、無所属クラブ4の5会派。2名会派、単独活動の議員は正式会派ではないので幹事長会や議会運営委員会に正式メンバーを送れない
幹事長会:議会全体の連絡調整機関。様々な決めごとを扱う。議長、副議長、各幹事長(3名以上の会派)がメンバー
議会運営委員会:議会の運営についての調整機関。各幹事長(3名以上の会派)と常任委員長、特別委員長がメンバー。




○討論制限を導入させないために各会派は結束を!

討論制限を実施させないために、3つのことをやらなくてはなりません。


  • 結束して、討論制限に対し反対や修正を求めていくこと
  • 討論制限を実施する口実をこれ以上作らせないこと
  • 討論がなぜ大事かを的確に表現すること


この三点です。
議長の公表した文書によると、

  1. 議会全体の意思統一が不十分であるので、各幹事長は申し合わせの運用を開始できるよう(意思統一に)努めてほしい
  2. 討論をする場合は、議題外に渡り、または議題の範囲を超えることのないように行うように

という2点を明言されています。
一致結束して反対を続けていくことは1)に対応することです。
そしてもう一つ、2)に対応するために、議題外にわたる討論、議題の範囲を超える討論を行わないようにしなければなりません。
その上で、討論の意義を明確にし、「討論は大事なんだ! 討論の機会を確保させろ!」と示していかなくてはなりません。


そうでないと、「ほら、やっぱり討論に制限は必要じゃん!」と、導入の口実を与えてしまいます。


今回、制限が取りざたされた発端は、議案の範囲を超えて討論をしたり、事実誤認・事実未確認の討論があったりしたことです。
その都度、総務部長名でわざわざ「事実の確認をしてほしい」と文書で要求が来たり、議事進行がかかって中断したり、いろいろ不都合が出ています。 

議事進行:「議事進行上の発言」の総称です。不穏当な発言を取り消させたり、修正を求めたりするときに「議長、議事進行!」と叫び(?)、議長に発言の許可を求めます。問題があれば、多数決の上で削除や訂正がなされます。


討論制限をなんとか導入阻止するために、反対派は一致結束するとともに、適正な討論に努め、導入の口実をなくしていきましょう!




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「うちわ」に限らず、政治家は公選法にとても神経使っているんです。過剰なくらい。

「うちわ問題」はしょうもないなーと思いつつも・・・
一般の方とは違い、政治家としては「公職選挙法」の規定と運用の仕方が、あまりにも中途半端でグレーゾーンが多いことが「しょうもなさを醸し出すポイント」だと感じています。


松島法相が「認めちゃったらヤバい」と思っているのもよくわかるし、民主党(私も所属しています)など野党が「法律を順守しないのは法相として不適格」というのもよくわかる。
もう突っ張りあいにしかならないでしょう。


さて、
「あーあ、やっちゃったよ。松島さんあいかわらず脇甘いなぁ」
としか思わなかったこの件ですが、以下の記事での「関係者」の発言には呆れました。


うちわ問題追及の蓮舫議員に“返り血”(東スポ)


自民党関係者は激怒して明かす。

「蓮舫さんは2010年の参院選の期間中、有権者に真ん丸いうちわのようなチラシを配っていた。この厚手の真ん丸いチラシはずっと以前の選挙から、立候補者が暑い夏の選挙戦で、有権者に自身の政策を聞いてもらう際、涼しんでもらうためのアイテムとして始まった。松島法相が討議資料と配ったチラシがうちわだと主張するなら、自ら配った真ん丸いチラシだって、うちわだったんじゃないのか」

 蓮舫氏も配っていた“うちわ”は、選管が許可する証紙を張った上で配布したもの。うちわかチラシかの境界は、柄があるかどうか。柄がないものは100%紙なので文書扱いのチラシ。柄があれば、紙以外を使っているのでうちわとなる。

 しかし、永田町関係者は「厳密に言えば蓮舫氏が配っていたのも、うちわ代わりになるほど厚手の紙だ。もともとうちわ問題は、永田町全体としてグレーゾーンの話。自分もやってることを突っ込むんじゃない。国民の大事な税金を使い国会を開いているのに、うちわで安倍内閣を陥れようとしているなら笑止千万」と批判した。

…グレーゾーンだから、われわれ政治に関わる人間は神経使ってぎりぎり妥当な線を追及しているんじゃないですか。
選挙管理委員会になんどもなんども「これなら適法?」って確認して、慎重に。


でないと、「公選法違反」として警察に警告や摘発を受けるので、うちわ型ビラに限らず慎重の上にも慎重にビラや配布物を作るんですよ。
なぜなら、公職選挙法があまりにもグレーゾーンの多い悪法だからです。


蓮舫さんの事務所も、同様に慎重に法を犯さないよう工夫したに違いありません。
これは民主党だけじゃない。自民党も公明党も共産党も、無所属であっても同じです。
どの候補者も、慎重に慎重を重ねて、公選法をクリアしつつ有権者に関心持ってもらえるように工夫しているんです。


「うちわ」に限らず、政治家は公選法にとても神経使っているんです。過剰と言えるくらい。
例えば、お盆にお線香を配ったり、割り勘の余り数百円を払ったりしただけで買収を疑われたりします。
そういう厳しい現実がある。「うちわの配布くらいいいじゃないか」とは、実は言えない。


それを、「もともとうちわ問題は、永田町全体としてグレーゾーンの話。自分もやってることを突っ込むんじゃない」とか、どれだけ無神経なんでしょうか。
松島氏を守りたいがための発言なんでしょうけど、


候補者の無神経さを居直るな! 

グレーゾーンと居直るな! 

むしろグレーゾーンをなくすよう法改正に努力しろ!



法改正ができる立場なんだから、グレーゾーンを認識しているんだったら法改正に取り組んでほしいところです。
いや、ほんとに。居直ってる場合じゃない。
実際には相当難しいのはよくわかるところではありますが…


…いや、東スポだから、そもそも関係者なんていないのかもしれないけどね。
ほんとうにこういう「関係者」殿がいたとしたら、極めて残念です。


これがきっかけとなって、公選法が適正化されることを切に望みます。


(追記:10月10日)
文中に民主党を明記しました。「ポジショントークじゃね?」ってご指摘がありましたんで。
公選法の難しさに直面する政治関係者(候補者)の実感「おいおい、公選法の運用に振り回されている政治関係者の身にもなってくれよ!」を書いただけであって、民主党を利するつもりも自民党をこき下ろすつもりもありません。
誤解させたらすみません。


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kenposzk at 10:16|PermalinkTrackBack(0)

2014年10月08日

75歳以上に年間1万円を贈呈する「敬老金」制度についての考え方(議会発言の解説1)

渋谷区では、75歳以上の方に毎年1万円を贈呈し、長寿を祝っています。
敬老金制度といい、民生委員さんを通じて行うことによって見守り(不都合や異常がないかどうかや安否を地域社会で確認していくことや制度)につなげています。

その効果もあって、渋谷区では居場所が分からない高齢者がいません。
これについては問題になりましたね。

(参考)高齢者の所在不明問題(Yahoo!ニュース)



渋谷区以外の23区では、ほぼ見直しが図られており、支給対象を絞ったり数年に一度の支給にしていたりします。
この敬老金について、9月25日の本会議で取り上げました。


<敬老金についての私の考え方>


私の考え方は以下。

  • 現在、対象者は約2万人で支給は年2億円程度。超高齢化が進む中で、今後対象者がさらに増加する(2035年で3万人に達するとする推計もある)
  • 対象者の意識も変わりつつあり、単に「もらえて嬉しい」から「不要なので、そのお金を福祉や子育て支援に使ってほしい」との意見もある
  • 民生委員さんにとって、手配りの負担がとても重い
  • なので、対象や支給方法の見直し、または両方が必要であると考える

ただし、敬老金については自民党3から共産党さんまで、ほぼすべての会派が存続を主張しており、民主党も内部的には議論があるところです。
今回も「この線だったらOK」と了解をもらって議会で取り上げました。


敬老金事業は、送る世代も送られる世代も気持ち良く送り受け取れるものとして、また持続可能な事業として見直しを図るべきだと思っています。

ご意見お寄せください。


<議会での実際の発言・答弁>



渋谷区議会中継(鈴木けんぽう発言分)


(3) 敬労金について(0:06:35)
敬老金は、75歳以上の方に毎年一万円を贈呈し、長寿を祝うという制度であり、民生委員さんを通じて贈呈に併せて実態調査をするという見守りの一環としての意義をもつ。同様の制度は他区では見直されいる。
 現在、対象者は約2万人である。超高齢化が進む中で、今後対象者がさらに増加する。
当事者の意識も徐々に変わっており、「敬老金については、辞退したい。福祉や子育て支援などに使ってほしい」という希望の方もいる。
民生委員の方々に、多額の現金をお預けすること、また原則手渡しのため2度・3度と足を運ばざるを得ないケースがあることも課題です。
例えば、対象の見直し、あるいは節目支給その他の方法もあると思いますが、敬老金について見直す必要がある。
 敬老金事業は、送る世代も送られる世代も気持ち良く送り受け取れるものとして、また持続可能な事業として見直しを図るべき。


○区長答弁
(3)敬老金 (0:33:20)
敬老思想の普及は大切。民生委員と高齢者の顔の見える関係を続けるためにも守る


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2014年10月07日

渋谷区議会における「討論制限」について各会派の意見

渋谷区議会では、本会議での討論(各議案にたいする意見表明)について、年間一人20分(各グループで合算する)に制限するというルールが先日決定されました。
私としては、反対をいたしました。下記ブログをご覧ください。


(参考)渋谷区議会における討論(意見表明)制限について(けんぽうブログ記事)



これについて、各会派が9月25日、26日に意見表明を行っています。
録画中継を聞き書きしましたので以下に資料としてお示しします。なお、正式なものは今後作成される議事録をご確認ください。

ただし、菅野議員は共産、私は民主党の見解を述べていますが、丸山議員は一般質問なので個人的な見解を述べていると考えたほうがよさそうです。





○9月25日
<菅野議員(共産)代表質問>冒頭

質問に入る前にひとこと発言します。
9月19日の議会運営委員会において議場での討論時間を議員1人年間20分と制限するあり方検討会の答申を受けて議長が提案した申し合わせについて委員長採決で強行可決したことです。

そもそも議長は議場での討論の在り方について検討会が設置されて諮問した際、討論を制限するものではないと明言していたのです。
議員の発言を賞すべき議長が討論時間を制限することは議長の取るべき態度ではありません。

討論時間の制限は区民の意見や要求の制限であり結局区民の声を区政に届かなくする議会制民主主義破壊の暴挙であり絶対に認めることはできません。

日本共産党渋谷区議団は断固抗議いたします



<けんぽう代表質問>冒頭
質問に入ります前に、一言申しあげます。
先日の議会運営委員会で、本会議討論時間に制限がくわえられました。

民主党としては、適切な意見表明を行う義務が各議員にあり、事実認定に誤りがあったり、議案の内容をはるかに超えた内容であったり、他者を誹謗・中傷するような討論をしたりすることは厳に慎まなくてはならないと考えておりますが、一方で討論時間を議員一人当たり年間20分とすることには反対をいたしました。

主な理由は、年間どのような議案が出てくるのかわからず常に討論を控えるようになってしまうこと、年度末の最終本会議で緊急提出される議案があった場合討論できなくなってしまうこと、少数会派の意見表明ほど制限されてしまうことです。
議員の仕事の本質は、議決に参加し決した内容に応分の責任を取ること、そして多角的な視野で課題を抽出し区民の様々な価値観を反映させることであります。意見表明である討論は少数会派を含め広く保証されるべきであって、今回の決定は極めて残念です。

討論の時間制限を完全に否定するものではありませんが、年間通じての時間制限を行うことは、制度上不備があると思います。速やかに軌道修正すべきであることを同僚議員の皆さんに強く訴えます。


kenpo-gikai


○9月26日
<丸山議員(自民)一般質問>(冒頭)

質問に入ります前に、昨日より余りにも情けない発言が相次いでおりますので、敢えて申し上げます。

本会議の質問にかこつけて昨日来、討論の時間制限について、議長の横暴であるとか、強引に進めたとかの、全く的外れな発言が相次いでおります。

事の本質は、前定例会において、議案の討論とは関係ない内容や、特定の会社の人格を中傷するようなひどい討論内容に対する動議が提出され、議長におかれて本動議について議会運営委員会において協議するむねの発議によって議会運営委員会にゆだねられたものであります。
さらに、議会運営委員会に置いて自由な議論を担保するために敢えて検討会を設置し、議長はそれに諮問し、各会派の代表が構成員になってその検討会の答申を受け、議長が適切に判断し、再度議会運営委員会に議題として掛けられ、賛成多数によって議決した申し合わせではありませんか。
その手続き手順に何ら齟齬がなかったばかりか、さらに言えば、昨日来発言されている会派は検討会や議会運営委員会の構成員ではありませんか。

検討会や議会運営委員会で貴会派の意にそぐわなかったからと言って、本議場において犬の遠吠えのごとく発言することは稚拙であり、みずからの力量のなさを露呈していることにほかならず、伝統と格式のある渋谷区議会においての醜態をさらしていることを肝に銘ずるべきであります。






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kenposzk at 08:30|PermalinkTrackBack(0)議会活動 | 速報

2014年10月06日

【速報】渋谷区議会での討論(意見表明)時間制限制、導入先送りに

渋谷区議会では、自公・無所属を中心に本会議での討論(意見表明)を議員一人当たり1年間に20分に制限することが提案され、賛成反対同数から委員長の採決で決定されました。
私たち民主党は反対しました。

これについては、「少数派の意見表明を妨げるものだ」として批判が集まっております。
マスコミでも取り上げられました。
詳しい内容、民主党の意見は下の記事をご覧ください。

(参考)渋谷区議会における討論(意見表明)制限について


さて、本日6日の本会議で討論をする可能性があるため、本日から時間制限を導入するかというのが協議対象になっていました。
議長から示されたのは、「まだ議員全員の了解が取れていないため、11月まで延期したい」というものでした。
結果、延期と決定いたしました。とりあえずよかったかな・・・

引き続き、軌道修正できるよう努力して参ります。



議長の示した内容について、以下に記しておきます。
一応、反対の意見にも配慮した形になっています。


jpg
2014年10月06日17時20分28秒0002


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議場での討論のあり方について


近時、本区議会定例会における本会議討論においては、議題とは直接関係のない発言が多く見られ、度重なる議事進行の発言が出されるなど混乱が生じている。

本会議での問題となる発言に対しては、議事進行及び発言の取消しを求める動議を行い、議会運営委員会において、発言内容の確認及び発言者に対する発言取下げの意思表示の確認、また、発言に問題があると判断された場合は、議場での動議に対する賛否を問うなどが本来の対応手順である。

しかしながら、このような対応を一日の本会議で議事進行の度に何度も繰り返すことは、多くの時間を費やすことになり望ましいことではない。また、議題とは直接に関係のない討論について、万度、議事進行及び発言の取消しを求める動議を行うことは、円滑な議事運営に支障を来すぱかりではなく、議会構成によっては、恣意的に発言取消しの動議が頻発され、少数会派の発言を制限することとなる可能性も危倶される。

そこで、本職は、円滑なる議事運営を確保するため、各会派の幹事長をメンバーとする「議場での討論のあり方検討会」を設置し、討論のあり方は如何にあるべきかについて意見を求めた。

検討会においては、議題についての賛否を説明するためには、議題に関係する事項や賛否を判断するに至った背景など、ある程度自由に発言することが求められるとの考えが示された。

また一方では、何らかの対応策を講じないと、議題と全く関係のない発言や根拠があいまいな発言を許すことになり、議会としての節度ある議事運営が望めないとする趣旨の発言も示された。

協議の中で、一般質問においても一定の時間制限を行っている現状から考えて、討論においても一定の時間制限を導入し、その中ではある程度自由な発言を認めてはどうか、との意見が出された。この意見に対して、時間制限は慎重を要する、時間制限には反対である、との考えを示した会派もあるが、これらの会派からは、具体策の提示が得られなかった。

協議の結果、「議場での討論のあり方検討会」からは、時間制限を導入することについて、賛成、反対、両論併記の答申書が提出された。

本職は、討論への時間制限の導入は、一定の時間の制限はあるが、その中ではある程度自由に発言することが認められること、一人当り20分×会派所属議員数という時間制限の考え方は、一般質問において平成14年2月以降実施している無所属議員一人当りの年間の持ち時間を参考にしたものであること、会派の所属議員数により質問時間が決まるのは、他の議会においても取り入れられており、所属議員数の少ない会派ほど発言を簡潔にまとめなくてはならない面は否めないが、会派の人数に応じて持ち時間が決まるのは、会派制を採用している本議会において妥当であること、等を勘案し、答申書を受領した。

答申書の内容を了とした本職が「討論は、議員一人当り年間20分とする。」ことを提案した平成26年9月19日開会の議会運営委員会においては、「運営に問題があった場合、議事進行がかかれば、その都度議長が休憩をとり、議会運営委員会を開いて、何が問題なのか結論を出せばよい。」という反対討論もあったが、渋谷区議会申合せ事項に討論の時間制限を加えることが多数により決定した。

しかし、討論の時間制限は、本議会の申合せ事項となるものであり、本職は、質問時間の制限と同様に、討論の時間制限の導入についても議会全体の同意の上で実施することを望むものである。

議会運営委員会における反対討論の内容と、9月25日に開会した本年第三回区議会定例会における反対会派からの時間制限導入反対の意思表示を重く受け止めた本職は、答申に示されていない反対意見の内容を詳しく確認いたしたく、10月2日の幹事長会において、検討会における協議内容と答申に至った経緯について、各会派幹事長に説明を求めた。反対を表明した会派からは、「反対はするけれども、決まったことは事実として受け止めております。」との発言がなされ、幹事長会構成会派である自民党、公明党、共産党、民主党、無所属クラブにおいては、本会議討論への時間制限の導入について確認された。

一方、本申合せに対して、「通知人は、直ちに上記の制限を撤廃することを強く求めます。なお、万一、通知人の議場での討論に対して上記の制限が成された場合、その制限は違法であり、通知人としては直ちにその制限につき法的手段をとる所存であることを申し添えます。」との通知を代理人である弁護士を通じて郵送してくる議員もおり、申合せを運用するうえで望ましい、議会全体の意思統一は未だ図られていないものと本職は考える。

よって、「議場での討論のあり方検討会」のメンバーである各幹事長におかれては、今後、答申に至った経緯及び答申内容について全議員にご周知いただき、本会議における討論においては、「議題についての賛否を説明するためには、議題に関係する事項や賛否を判断するに至った背景など、ある程度自由に発言することができる」ことを前提として、議員一人当り年間20分の時間制限を導入することについて、議員全員が理解するようご努力いただきたい。

なお、現状は、議会全体の意思統一が不十分であると考えられるため、本会議討論への時間制限の導入の実施は、議事整理権を有する本職の権限により、次回第四回定例会に延期することとする。各幹事長におかれては、それまでの間に、本申合せの運用を開始できるよう努められたい。また、今定例会における討論については、渋谷区議会会議規則第54条に定めるとおり、議題外にわたり又はその範囲を越えることなく、議題に沿って行うよう改めて全議員に申し上げる。




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kenposzk at 20:00|PermalinkTrackBack(0)速報 | 議会活動

2014年10月05日

渋谷区議会本会議での質問(提言)の録画中継が掲載されました

渋谷区議会における代表質問の動画が視聴できるようになりました。
私のものだけ紹介しておきます。

渋谷区議会中継(鈴木けんぽう発言分)



長いです。
もしご覧になる場合は、関心のあるテーマだけ、下の要約を参考になさることをお勧めします。
ずーっと見ていると結構バトルがあったりして面白いかもしれんけど…

ながいので、明日からの記事で各テーマについて詳細説明します。


○けんぽう質問

0冒頭発言 本会議討論時間に制限がかかることに対しての意見表明

1 財政について                      
(1)区施設の現状把握について(0:01:48)
区の施設の改修・整備などがいつごろ起き、いつどれくらいの投資を行わなくてはならないか、長期的な動向を把握するとともに、予防保全型に改め、コストの削減とコストの平準化を図るべき。まず、区の施設の現状を把握するために公共施設白書のようなものを作っていくのがよいのではないか。

(2)ふるさと納税について(0:02:50)

ふるさと納税が注目されており、特典の付与等が人気になっている。
渋谷区でも、過去数億円の規模でふるさと納税による流出が起こったことがある。ふるさと納税の趣旨からは違和感があるが、今後、少額の特典狙いのふるさと納税が進んだ場合、数十億円の減収となる可能性もないとは言えない。
制度として確立されている以上、積極的に活用して、区民税の実質減に歯止めをかけるべき。ポイントサービスなどIT系サービス、ファッション系の物販、渋谷区内で開催される有名なイベントなどに協力を求めることは、産業政策にもつながることとなり、可能性があるがいかがか。

2 福祉について  
                     
(1)高齢者施設について(0:04:50)
品川区では入所者の要介護度を改善した特別養護老人ホームなどに対して、1段階改善すると、収入源相当分の1人あたり月2万円を事業者に交付する報酬を与えるという制度を導入した。入所者の要介護度を改善すると事業者に支払われる介護報酬が低下してしまうが、減収分を報酬で補い、介護現場の意欲向上を図るもの。
介護度が下がるということは、生活が充実すること、そして財政負担の減少につながるがどうか。

(2)精神障害者施設について(0:05:40)
精神障害者のための就労継続支援施設では、「積極的に就労に繋げているが、利用者が就労すると、財政的に厳しくなるのも事実」という。利用者数が減ると収入が下がる。要因は就職など、実習など、入院など、である。
安定して通うことが難しい精神障害の特性からは、通所人数が常に変動し、結果財政基盤も安定しない、という問題がある。制度そのものを見直す必要があるが、まずは就職という成果が出たときに、財政的に不利にならない仕組みを整えるのがよいのではないか。

(3) 敬労金について(0:06:35)

敬老金は、75歳以上の方に毎年一万円を贈呈し、長寿を祝うという制度であり、民生委員さんを通じて贈呈に併せて実態調査をするという見守りの一環としての意義をもつ。同様の制度は他区では見直されいる。
 現在、対象者は約2万人である。超高齢化が進む中で、今後対象者がさらに増加する。
当事者の意識も徐々に変わっており、「敬老金については、辞退したい。福祉や子育て支援などに使ってほしい」という希望の方もいる。
民生委員の方々に、多額の現金をお預けすること、また原則手渡しのため2度・3度と足を運ばざるを得ないケースがあることも課題です。
例えば、対象の見直し、あるいは節目支給その他の方法もあると思いますが、敬老金について見直す必要がある。
 敬老金事業は、送る世代も送られる世代も気持ち良く送り受け取れるものとして、また持続可能な事業として見直しを図るべき。

3 子育て・教育について
(1)保育内容や保育料について(0:09:05)
こども・子育て支援新制度移行にあたって、既に保育施設等を利用なさっているご家庭については保育内容や保育料が激変しないように求めるものです。
区長の見解を伺います。

(2) 教育委員長の抱負について(0:10:20)
小野教育委員長は六月より教育委員長に就任いただきました。現在、小野教育委員長が、一番重要と考え、一番に取り組むべきであるとお考えになっていることについてお聞かせください。

(3) 教員の負担軽減について(0:11:05)
ネット上では教員は「ブラック企業よりひどい状況」等と揶揄されている。こどもに向き合う時間が減ってしまっては本末転倒です。充実した教育を行うためには、教員の負担軽減は必須です。人的配置を充実させる、仕事の見直しを図る、さまざまなツールを整備するなど、是非、対応を図っていただきたい。

(4)子どもの学力に対する成果指標について(0:13:05)
平成26年第一回定例会で、「全ての子の学力を保障し、底上げを図ってほしい」との私の求めに対し、教育長は「小学校で学ぶべきことは小学校のうちに身につけさせ中学校へ進学させること。中学校で学ぶべき内容はきちんと保障して、次のステップに進路を導くこと、それが最も大事なことであると捉えています。そのためには、学習指導要領に示された学習内容をその学年の。うちに、しっかりと教えていくことが教師の大きな務めであると考えています。」との答弁をいただいた。まさにその通りで、心強く思う。
今回は、どのような成果指標を使って「学習内容をその学年のうちにしっかりと教えられたかどうか」を見るのかを問います。

(5)男女共同参画の認識について(0:14:25)

男女共同参画についてどうとらえているのかを表明していただきたい。

(6) 合同学校説明会について(0:15:55)
先日小中学校の合同学校説明会がおこなわれたが、参加者が多く会場内に入りきれなかった。日程的に参加できない方もいた。子連れの場合、こどもが飽きてしまって途中で退出される方も散見された。
 残念なことに、今回は富谷小学校の説明が幡ヶ谷区民会館にて11時台に、神南小学校が美竹の丘にて15時台に行われた。調整区域を持つ隣接校にもかかわらず会場も時間も完全に分断されており、学校選択を控えて情報を切望しているご家庭に対する配慮が全くなかったと言わざるを得ない。
以上の理由から、合同学校説明会の動画配信は必須である。


4 広報について
(1) 説明会等の動画のネット公開について(0:17:50)
行政が住民や関係者に対して行っている各種説明会は、住民に対しての情報提供や意見交換の場として重要ですが、1〜2回程度しか開催されないことも多く、参加したいが日程が合わないという方もいる。
説明会等の動画を配信していただきたい。

(2)庁舎の建て替えについて(0:18:50)

 …舎の建て替えの際には区民への説明、区民の意見交換を確実に行って欲しい。
庁舎建て替えについて、特設のウェブサイトを作って資料をダウンロードできるようにし、区民の利用に供すべき。
◆ゞ萍韻悗寮睫澄意見交換について、今後の取り組みについて時期も含めて具体的に明らかにされたい。区長の見解を伺います。

(3) 日本語を理解する能力が比較的低いこども、外国人、そして場合によっては読字障害の方や高齢者等も視野に入れた情報提供について(0:19:50)
 .曄璽爛據璽犬梁晋生豌修なされたのは評価するが、さらに「やさしい日本語」を導入する、漢字にルビを振る、などの取り組みをすべきではないか。
∈匈音に情報弱者となりやすい外国人に対しても、適切な広報を追求することが必要です。同時に高齢者や読字障害の方にとっても便利になるはずです。


5 健康について
(1) デング熱を中心とした感染症対策について(0:22:10)
.妊鵐闇やウェストナイル熱等蚊が媒介する感染症の輸入は、今後も起こりうるものです。東京都も「蚊による感染症対策会議」を19日に開催しています。保健所長もメンバーとなっているので、ぜひ積極的な対策を推進するとともに、虫よけ剤の濃度規制の見直しなど広範な課題に取り組むよう求める。
しかし収束してからが本番、今後も蚊を減少させるために公園等区の施設での対策を怠らず徹底するべきです。
民間の所有する水場や水たまり等の管理の徹底、および管理者不明の水場に対する指導体制を整えるべきです。そのためには、条例を作るのもいいかもしれません。今後を見据え、長期的視野に立って蚊対策を行っていただきたい。  
◆,泙拭⇒入感染症を防ぐために、海外渡航の際の現地情報の確保、トラベルワクチンの適切な使用や渡航専門医療機関への受診の啓発をすべきです。区長の見解を伺います。
 国内で流行する可能性がある感染症について、特に予防できるものについては徹底した予防をすべきです。小児の任意予防接種については、助成水準を下げることのないようお願いをするとともに、任意・定期の予防接種について接種率向上に向けた取り組みを強化するよう求めます。

(2)糖尿病の自己採血検査の導入について(0:25:25)

糖尿病の自己採血検査を導入してはいかがか。足立区と徳島県で行われた研究では、糖尿病が強く疑われる人が12%、糖尿病の可能性が否定できない人が16%にも上った。気軽に行える自己採血検査を、区として推進すべきです。

(3) 禁煙したい人への支援について(0:26:48)

渋谷区では分煙ルールの推進、駅前等の灰皿設置、公園での分煙など、分煙化に力を注いで一定の成果を上げてきた。併せて、禁煙したいと思った方の支援に取り組んではいかがか。区長の見解を伺います。


6 観光について(0:27:25)
日本政府観光局によると、東南アジア主要国の観光客数は激増している。その中で、世界最大のイスラム教徒人口を有するインドネシアや、マレーシアはイスラム教徒が多く、今後イスラム教徒の訪日数は増えると推測される。
渋谷には日本最大ともいわれるモスクである東京ジャーミィがあり、またスクランブル交差点や様々な観光資源に恵まれ、ショッピングでも便利であるなど、イスラム教徒の観光客が訪れたくなるような要素が多い。訪日外国人がピークとなるだろう東京オリンピックまでに、イスラム教徒を受け入れる体制を街全体で用意しなければいけない。渋谷駅周辺の整備が進みつつある今の時期は、ハード的にも対応できる大きなチャンスといえる。
イスラム教徒は戒律により様々な生活習慣を定めており特に、「礼拝」と「食事」についての対応は急務であるが、横浜市では、礼拝用マットとコンパスを無償で提供している。
イスラム教徒は、必ずしも同じ生活をしているのではなく、コーランを基本としながらも、厳格さにも差がある。「イスラム教徒」としてひとまとめにするのではなくて、柔軟かつ丁寧な対応が求められる。
そのためには、商工観光課や観光協会に、イスラム教徒の職員を採用し、もしくはイスラム教徒の生活に詳しい専門家を顧問として迎え、気軽に相談できる体制を構築しておく必要があるのではないか。


○答弁

区長(0:30:18)

1(1)公共施設白書 提言にあるとおりその施設の位置づけ・意味合いを考えながら将来的には考えなくてはならないと考える
(2)ふるさと納税 受益者負担の原則から問題がある。意見として承る(0:32:15)

2(1)介護度改善した場合に報酬 国が改善したかどうかを介護報酬に反映させる検討に入っているので、国の動向を見る(0:33:15)
(3)敬老金 敬老思想の普及は大切。民生委員と高齢者の顔の見える関係を続けるためにも守る(0:33:20)

3(1)保育料の激変を避けよ 国の動向が条例根拠。適切な時期に条例改正(0:37:40)

4(1)説明会の動画公開 すべてを配信するのは無理。ケース・場合によって検討してみたい(0:38:15)
(2)庁舎建て替えの特設サイト 検討して対応する(0:39:10)
(3),笋気靴て本語 提言を参考にする(0:39:50)


危機管理部長
4(3)∨漂劵瓠璽襦‖晋生貘弍ポータルサイトを作成しているところ(0:44:20)


区民部長
6イスラム対応 英語が国際語で特別なことが無ければこれで十分。イスラム圏との文化交流はトルコとの交流があるので、宗教と食文化の違いについてはこれで十分(0:45:20)


健康推進部長
2(2)精神障害施設への支援 変動も織り込んだ支援をしている(0:46:45)
5(1)蚊対策 国や都の情報も得ながら専門家の助言も得て適切に行っていく
渡航医療啓発 国などにゆだねたい
予防接種推進 任意予防接種の助成水準を下げる考えはない。接種率については対象過程に個別に送付してきめ細やかに対応。区ニュースや健診などで啓発。(0:45:20)
(2)官位糖尿病検査 結果を正しく理解し生活指導を受け、必要な改善につなげられるために、定期的な健診、受診、治療啓発が必要かつ効果的。簡易検査は考えていない(0:49:05)
(3)禁煙支援 啓発は進めている。健康増進計画に反映。特定保健指導などに声かけ。禁煙外来紹介。(0:50:20)

教育委員長
3(2)抱負 教員の資質向上(0:51:45)


教育長
3(3)教員の負担軽減 今後も公務改善を図り、教員の資質能力の向上に向けて努力する(0:55:45)
(4)学力成果指標 東京ベーシックドリルを活用して効果測定を行っている。様々な指標を使って、全てのこどもに確かな学力をつけていく(0:57:45)
(5)男女共同参画に対する考え方 第三次行動計画に明記されているように、男性女性関わりなく個性と能力が発揮されるよう取り組んでいく(0:59:20)
(6)合同学校説明会の動画配信 情報提供だけではなくて質問・疑問に答えることが重要。動画配信は無理なところがあるが、今後検討していく(01:01:38)

○再質問 (1:03:45)
区長に対して
真摯に向き合っていただいた。
保健所長に対し 
デング熱対策について、管理者不明の水溜りの対策が難しいことを指摘。長期的な対策を取ってほしい
糖尿病の簡易検査について、渋谷区が推進して関わって、適切な方向に導いていただきたい。糖尿病予備軍を早期に抽出すべきだ(1:04:20)
区民部長に対し 
非常に簡明な答弁をいただいた。
イスラム教徒観光客対応について、イスラム教徒とひとくくりにしてはいけないという趣旨の質問。「トルコとの交流があるからよくわかっている」というのは全く逆。どういう意図なのかもう少し詳しく説明頂きたい。(1:05:50)


○再答弁

区長 イスラム教徒観光客対応について 何か問題があれば大使館に相談すればよい。部長は結論だけ言った(1:07:00)
保健所長 糖尿病の簡易検査について 区の判断としては、検体測定室(簡易検査の場所)でも勧奨される区の定期検診を中心に考えていく(1:08:50)


○結語 (1:10:15)

糖尿病簡易検査 「定期的な健診の受診を中心に考えていく」ということなので、今後広げていく可能性があるということだと思う。ぜひ検討していただきたい。
イスラム観光 区長と部長の発言の整合性がよくわからないが、区長の発言ということで了解したい。今後部長については丁寧に答弁していただかないと私もわからないので、お願いしたい。



・・・見ていると、ひどい答弁について怒っているなーというところがはっきりわかりますね。




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kenposzk at 20:31|PermalinkTrackBack(0)議会活動 | 速報

2014年10月04日

「お弁当は親の愛情をこどもに伝えるメッセージ」という教育長の発言について(聞き取り&要約)

渋谷区議会が9月25日より開催されました。
26日の本会議後、堀切議員の質問(質問形式の提言)と教育長の答弁について以下のようなツイートをしました。
133件のRTをいただきました。

「そして、放課後クラブの「夏休みにお弁当持ってこないと利用できない」ルールについて、堀切議員が「用意できないご家庭もあるから対応してほしい」との 求めに教育長は「お弁当はご家庭の愛情」という発言。いや、作れないのは愛情とは関係ないだろう、と突っ込みたかった。自民党さんは喜んでたけど。」



このたび、該当部分の動画が公開されました。
聞き書きで要約しましたので、こちらでご確認ください。
教育長の答弁は若干違いますが、おおむねニュアンスは変わらないかな・・・

正式なものは議事録が作られるまでお待ちください。
ちなみに教育長は女性で、自らも子育てをしながら校長まで勤め上げた方です。(注 追記3参照)

-----------------

堀切議員 動画中継
(9月26日のものをご覧ください)


堀切議員 質問

4:22
  • 放課後クラブは夏休みお弁当が必要
  • 保護者が多忙で夏休みの間お弁当を作れないために放課後クラブの利用を控えざるを得ない児童がいる
  • 保護者が昼食を作れない日だけでも、仕出し弁当などで対応できないか
  • まず1校からだけでも始められないか


教育長 答弁

10:05
  • 夏休み期間中放課後クラブの様子を時折見た
  • 保護者が作ったお弁当を本当に美味しそうに食べていた
  • 保護者はこどもたちの健やかな成長を願い日々の食事を大切に考えてお弁当を作っていると感じている(そうだよ、そうだよ)
  • お弁当は保護者の気持ち・愛情をこどもに伝えるメッセージともなるとも感じている(拍手)(そういうことだ)
  • 放課後クラブでは、夏休みの期間だけでなく、給食の無い日の利用でもお弁当を持参することを利用条件にしている
  • 保護者にもご理解をいただいていると認識している
  • よって仕出し弁当等の対応をとる考えはない(拍手)(親がちゃんと面倒を見るの、こどもの〜不明〜勘違いしちゃいかん)


堀切議員 結語

20:30
  • 「親が作れないのが悪い」と言っているのではない
  • 今の若いお母さんたちはジェネレーションギャップがある
  • 自分より上は確かにできていたと思う
  • 今の親自体がそういうことができなかった人に育てられている
  • 実行していただきたい

-----------------

こどもたちのために忙しい中一所懸命、大変な思いをしてお弁当を作っていらっしゃる方のことは私もよくわかります。
うちもそうですから。

ただ、夜勤だったり病気だったり出張だったり、なんかの事情があってお弁当を作れない、作るのが非常に難しいご家庭を救済して欲しい、というのが今回の堀切氏の発言趣旨だと思います。

教育長の答弁は、そういう方々をむしろ追い詰めてしまうんじゃないかな・・・


私は、長期休みの放課後クラブは、通常の放課後クラブに比べて福祉的な色合いが強いものだと思っています。
なぜなら、夏休みの間全てに対応できるようなご家庭は、特に共働き家庭や母子・父子家庭では少ないからです。
いきおいその時期は放課後クラブの重要性・切実性が上がります。
特に、様々なご事情を抱えているご家庭に対しては丁寧な対応が必要なのではないでしょうか。


まぁ、事務処理だとか、衛生管理だとか、金銭管理だとか、もろもろの課題があるのも導入ができない大きな理由なんでしょうけど、それなら事情について答弁をするべきなんだろうと思います。
でないと、議論にならない。
堀切氏だって、「仕出し弁当等」とか「一校だけでも」とか、事情をある程度くみ取って質問しているようですし。


以上です。
この件、ご意見などありましたらお気軽にお寄せ下さい。


(追記1)
論理的には、
「お弁当をつくるのはこどもたちの健康を考えているからである」
は、
「こどもたちの健康を考えていなければお弁当は作らない」とは同じだと言えるけど、
「お弁当を作らないのはこどもたちの健康を考えていないからである」とは言うことはできない(愛情あったって作れないことはある)し、
「こどもたちの健康を考えていればお弁当を作る」も言えないから、
厳密には森教育長の発言は完全に否定するものでもありません。

丁寧に考えなくてはなりませんね。


(追記2)
基本的に教育委員会の答弁は浮ついた理念的なことばっかりでお茶を濁すことが多く、今回も悪い癖が出ているなと感じます。
冷静で理性的な議論にならない。極めて残念です。


(追記3)
下記の記事によると、教育長のご家庭では、食事はおばあちゃん(教育長のおかあさま)が担当なさっていたそうです。
日本のPTA、やっぱり変です

ご自分が日々の食事を作っていなかったのにこの答弁は、ちょっとひどいなぁ。



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kenposzk at 23:43|PermalinkTrackBack(0)議会活動 | 教育

「週刊金曜日」誌に掲載されました

森教育長がPTA研修で話したことについて、ジェンダー論研究者からは「問題ではないか」と指摘されています。
詳細は、当事者である瀬地山角東大教授のかいた記事をみてください。


日本のPTA、やっぱり変です〜教育の現場で見た、思考停止と性差別〜(東洋経済オンライン)

けっこう話題となっていました。20万アクセスくらい行ったようです。


この件、瀬地山氏からメールで相談され、何点か依頼されたうち必要だなと思った
  1. 教育長と面会をする橋渡し
  2. 議会で、教育委員会の「男女共同参画についての見解」をきく
について、対応しました。


私や他の渋谷区議の対応についても瀬地山氏が「週刊金曜日」誌に寄稿なさいました。
ご報告します。
先週の金曜日発行で、ようやく入手いたしました。遅くなりまして申し訳ありません。


DSC_1383
週刊金曜日の記事(一部)。


このように、面識のない方のお話しについても、メールやツイッター等でいただいた件について
  • 匿名ではなく、実名である
  • 個人の利害ではなく、渋谷区民全体の公益にかかわるものである
  • 内容が納得できる
の場合、対応しております。

お気軽にご相談くださいませ。



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kenposzk at 16:30|PermalinkTrackBack(0)議会活動 | 速報

2014年10月03日

笹本議員、事実を確認せず誤解のもとに拡散するのは中傷と同じですよ!

同僚議員からびっくりブログ記事が発表されました。


本日のビックリその1【渋谷区議会】討論制限に、共産・民主は、合意?
(笹本議員)


討論制限で、もめてるから、幹事長会が延びて、委員会が開けないのか…と思いきや、
幹事長会で、共産・民主が、
「議員1人あたり年間20分の討論制限は、決まった事なので従う。
その上で、9月25日の代表質問で意見を言ったまでだ」という立場だったと。

とうとう、年間20分の討論制限に、反対している議員は、たった二人になりました。
現在渋谷区議会は33人。31対2、か〜っ(^^;)
TBSのニュース23で、「議会制民主主義の自殺行為」と言われたのに。ほんとに良いのか?渋谷区議会。

渋谷区議会の共産党と民主党には、皆さんがご確認なさってくださいませ。私からは、聞く気が、起きませんので、ここでご報告することもございません。

完全にかってな誤解で話進めてますね・・・
笹本さんはどうもよくわかっていないようです。

  • 討論制限に反対すること
  • 決まったルールには従うということ

この二つは両立します。
民主党は、「ルールには従うけど、討論制限には反対している」という立場です。



例えば消費税で、
「消費税には反対するから消費税を払わない」
なんてことはできませんね。議員であればなおさらです。
決まったルールには従ったうえで、反対していくのが当然のことです。


「悪法もまた法なり」という言葉もあります。
決まったルールには従うけど、従いつつ反対を続け、改善を求めていくというのは当たり前のことではないでしょうか。

私たち民主党は討論制限にはこれからも反対を続けていくし、廃止や改善を求めてまいります。


誤解で勝手なことを書かれたのは極めて残念です。中傷と同じです。
聞いてくれれば簡単にわかることなのに。聞く気が起きないってひどすぎますね・・・
討論制限の議論がはじまったのは、笹本さんが事実誤認に基づく発言をしたのも一因です。
反省はないんでしょうか。


片山さつきさんも先日、誤解に基づくツイッター上の発言を謝罪し訂正なさっています。
笹本さんの対応に注目します。

自民党:片山さつき議員、御嶽山投稿で謝罪(毎日新聞)



(参考)
渋谷区議会共産党議員団の見解がサイトに載っていました。
10月5日現在トップページに掲載されています。
共産党さんも明確に反対しています。



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2014年10月02日

民主党、渋谷区議会議員選挙に新人の擁立(立候補)を決定!

先ほど民主党東京都連の常任幹事会が行われ、渋谷区で新人1名の擁立を決定しました。

民主党の厳しいご時世に、
「民主党の理念は正しいと思う。自分も弱い立場の人を守るために戦いたい!」
と決意を語ってくれた、珍しい人材です。
熱意もあるし、政策能力もある(ブロゴスなどに何本か取り上げられています)し、何より誠実です。

※政治家って平気で嘘ついたり裏切ったりするので(ここ数年痛感しました)、誠実さが一番の「仲間に求める条件」です。



サイトなどの準備ができ次第ご紹介しますね。

まだまだしゃべりが下手で、うまく思いを伝えられないところはあるけど、きっとぐいぐい成長してくれることと思います!
恵比寿・広尾地域を中心に活動すると思いますので、もし顔を見たら激励してやってください!


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都議会議員選挙に挑戦した前渋谷区議・浜田浩樹君(写真左)の後継となります。



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kenposzk at 16:46|PermalinkTrackBack(0)速報 

2014年10月01日

渋谷区の「客引き防止条例」について

本定例会には「渋谷区公共の場所における客引き行為等の防止に関する条例」が新しく提案されました。
昨日(9月30日)委員会審議が行われましたので、簡単にご紹介します。


<経緯>

条例制定の経緯としては、渋谷地区や原宿地区等の町会・商店会等から、しつこい客引きを何とかするよう条例化の要望があり、無所属クラブ等の議員要請もあって条例案が作られました。

道路交通法や東京都迷惑防止条例などとの関係もあり、法や都条例で規制されているところは重複して規制できないので、どちらかというと「客引き対策をしているコミニティ活動の支援をする」という方向性になったようです。
議会などでは「罰の導入を!」という声もありましたが、検察との協議がととのわず方針転換されました。

委員会審議は9月30日、委員会採決は10月20日、本会議議決は10月23日の予定です。


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<目的>

客引き・客待ち行為を防止することにより、区民および来街者の安全確保・快適性の向上を図る(1条)

通りの通行しづらさや「渋谷、行きたくない」という感情も含め、快適性の向上を狙っています
私としては、なんとかちょっと拡大解釈してアドカー規制につなげられないか、真剣に考えていますが、なかなか難しいですね…


<どういう行為を禁止するか>

相手方を特定して、立ちはだかり、同行し、追随しながら話しかけ、又は役務の提供の内容料金などを提示しながら客引きまたは客待ちをしてはならない(2条)

対象となるのは、
  • 居酒屋
  • カラオケボックス
  • 美容
  • エステ
  • 児童に対する物品の販売
  • 上記以外の物品の販売又は役務の提供


この辺、法・都条例との整合性が問われるので、ちょっと難しいですが、確認したところ

  • スカウト
  • 無許可アンケートのうちしつこいもの
  • 無許可のビラや割引券配布のうちしつこいもの
等も対象に入れていくようです。


<どういう方法をとるか>

客引き行為等防止啓発地区(以下啓発地区)を指定することができる(3条)

指定予定は渋谷駅周辺、恵比寿駅周辺、明治神宮前駅及び表参道駅周辺です

区長、警察、町会、商店会その他防犯にかかる関係団体は、啓発地区において、客引き行為等を中止するよう指導できる(4条)

コミニティ団体にも権限を与えています。明確な基準のもと、対象団体には講習会等を行ったうえで、区や警察と連携して指導体制を整えるようです

区長は、啓発地区において、安全確保および快適性を著しく害していると認められる者に対し、改善措置を命ずることができる
命令に従わないものについては、公表できる(5条)

公表により抑止を図るようです


<類似の条例>


豊島区「生活安全条例(改正)」(12年3月)

新宿区「公共の場所における客引き行為等の防止に関する条例」(13年9月)

千代田区「公共の場所における客引き行為等の防止に関する条例」(14年4月)


墨田区「客引き行為等の防止に関する条例」(14年6月)

大田区「公共の場所における客引き客待ち行為等の防止に関する条例」(14年7月)



客引き防止、規制強化 都内各区市条例で業種、適用エリア拡大(産経新聞)


ご意見ありましたらおよせください。


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kenposzk at 13:22|PermalinkTrackBack(0)

2014年09月30日

「AV撮影がなされた」河津保養所、監査の判断は・・・

河津区民保養施設については、「AV撮影がなされた」から問題であるとする堀切区議が渋谷区を提訴したようです。

AV撮影した旅館を保養所に購入 渋谷区議が区長を提訴(朝日新聞)


過去にアダルトビデオ(AV)の撮影に使われた旅館を保養所として、東京都渋谷区が購入したのは不適切だったとして、堀切稔仁区議が24日、桑原敏武区長らに対し、購入代金など約1億8千万円を区に賠償するよう求める住民訴訟を、東京地裁に起こした。

 訴状によると、区は4月、静岡県河津町の旅館を購入。だがこの旅館は2006年以降、少なくとも計11回、AVの撮影に使われていた。このため、区議側は「区民が安らぐ保養所にならない」と主張。撮影の過去や建物の老朽化を適切に評価せず不当に高い代金で購入したとして、「違法な支出にあたる」と訴えている。住民監査請求をしたが、棄却されたため提訴した。

 区によると、既存の保養所が人気で予約がなかなか取れないため、新たな保養所としてこの旅館を購入。AV撮影の過去は知らず、購入後に週刊誌の取材を受けて知ったという。今年度予算に、改修費などと合わせ約2億2800万円を計上。改修工事も終え、10月下旬にオープン予定という。提訴に対し、区は「区監査委員の判断が出ており、適法と考えている」とコメントした。

監査委員の判断はこちら。

渋谷区職員措置請求及び監査結果(河津区民保養施設土地建物等の購入に関する件)
 pdf



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この写真ののち改装されて今は綺麗になっている…はず




論点になったのは2つで、

  1. アダルトビデオの撮影で使用されている物件を購入することは、詐欺、錯誤及び隠れた瑕疵に該当するか。また、建物の築年数等から1億1000万円で購入する契約を締結し、支出したことが違法、不当といえるか。
  2. 本物件の購入及び支出が違法、不当なものとして、保養施設として開設及び存続、運営するための行為も違法、不当といえるか。
以下、監査委員の判断を簡単にまとめると、

  • 購入経緯:不動産鑑定評価が1億2500万円であり、当時の所有者から提示されたのは1億1000万円である。現地の施設・周辺環境長等調査を数回行い、鑑定評価を実施し、調査検討および区議会の議決を経ており妥当。
  • 購入価格:鑑定は合理的に行われており、評価額を下回る購入金額は問題ない
  • AV撮影の関係:平成26年5月に週刊誌に掲載され、その後確認して区はAV撮影という事実を知った。過去のAV撮影は今後の物件使用の具体的な支障とはならないし、不動産価格がその事実によって下落することはあり得ない。また、関係職員が調査を怠っていたとまでは言えない。
  • 手続き:手続きにおいて違法、不当とまでは言えない

以上です。


<参考>ツイッターでの反応

当該ニュースに対するツイッターでの反応を簡単にまとめておきました。

過去AV撮影された旅館を渋谷区が購入したことについての反応




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kenposzk at 14:28|PermalinkTrackBack(0)書評・資料 

2014年09月26日

渋谷区議会における討論(意見表明)制限について

本会議において、渋谷区議会における討論制限について、民主党の見解を代表して述べました。

補足しつつ掲載します。

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先日の議会運営委員会で、本会議討論時間に制限(年間、1人あたり20分ただしグループごとに合計)がくわえられました。

本会議:区議会の会議は少人数の「委員会」と全員の「本会議」があり、審議するものは「委員会(こまかく議論)」→「本会議(意見表明&多数決)」の順ですすみます
討論:意見表明のこと


民主党としては、適切な意見表明を行う義務が各議員にあり、
  • 事実認定に誤りがあったり
  • 議案の内容をはるかに超えた内容であったり、
  • 他者を誹謗・中傷するような発言をしたり
することは慎まなくてはならないと考えております。
一方で討論時間を議員一人当たり年間20分とすることは反対をしております。


主な理由は、
  1. 年間どのような議案が出てくるのかわからず常に討論(意見表明)を控えるようになること:議案は予算決算、条例、請願などがあり、予算決算以外はいつどんな議案が出てくるかわからないので、時間を戦略的に配分できない
  2. 年度末の最終本会議で緊急提出される議案があった場合討論できない可能性があること:ルール上は議案をいつ出してもいいことになっている
  3. 少数会派の意見表明ほど制限されてしまうこと:うち(民主党)であれば年間80分討論できてある程度余裕があるけれども、無所属は20分と制限されると厳しいと思います
です。

条例:その地域の法律みたいなもの
請願:一般の方から議論をお願いされること。「集団的自衛権を認めないよう国に求めろ」とか。議会で賛否を決めなきゃならない
討論:一般的な傾向として、予算決算は5分〜30分、条例や請願は3〜5分くらいかかると思います


議員の仕事の本質は、「議決に参加し決した内容に応分の責任を取ること」「多角的な視野で課題を抽出し区民の様々な価値観を反映させること」です。
意見表明である討論は少数会派を含め広く保証されるべきであって、今回の決定は極めて残念です。


討論の時間制限を完全に否定するものではありませんが、年間通じての時間制限を行うことは、制度上不備があります。速やかに軌道修正すべきであることを同僚議員の皆さんに強く訴えます。

--------------------

<解説>

○背景
いままで、討論は各議員の判断によって行われていました。
討論はそれぞれの議員・グループが「この議案についてはどういう考えで賛成・反対するか」を述べる意見表明のことです。
各会派の意見は委員会段階で述べるものの、「これは特に大事だな」と思う議案、例えば予算・決算や自分たちが出した条例案、新設される条例案、意見が分かれる請願などについては、各グループの判断で本会議でも討論します。
無所属議員や少人数のグループは、すべての委員会に所属することはできないため、相対的に本会議での討論(意見表明)が重要となります。

ところが、ここ近年、「事実と違うもの」「関係ないことを言うもの」「他人や他会派を中傷するもの」などが討論にあって、そのたびに議長が注意したり、議会運営委員会で議論が行われたりしていました。
中断し、協議が持たれ、怒号が飛び、ごたごたごたごた…
なので、一定の共通認識を持つ必要はあります。


このたび、「討論のあり方検討会」なるものが議長の諮問で設置され、これら討論について共通認識をつくるものと期待されていました。
ところが、メンバーも限られ、また本筋でない「討論の時間を制限する」という方向で答申がまとめられてしまいました(ただ、「反対者もいる」とは明記されています)。
その答申に従って、議会運営委員会の場で多数決でルールが決まってしまったのです。


答申を作る場では、一時期は「20分でも長すぎる、10分だ」「いや、年間5分で十分でしょう」とのやり取りもあったようです。
ちょっとこの辺は、あきれてものが言えません。どうも無所属議員のグループからの発言のようで、びっくりです(未確認)。


○我々のスタンス
その一方、発言そのものに制限を加えるのは反対です。
議員の意見表明って極めて大事だからです。特に今回のルールは不備が多いと思います。

今回、時間制限というルールが決められたこと自体は、受け入れがたいですけど手続き上は認められた手続きを踏んでいます。
ですから、そこは譲歩して、時間制限そのものを否定するのではなく、ルールの適正化を図るということを求めています。


個人的には、極めて問題のあることだと思いますし、こんな粗暴なルールを決めることに激しく怒っています。
が、議会で徹底抗戦(混乱させる)したところで、区民の生活がよくなるわけではありませんから、その辺は抑えてルール修正の提案をするという立場に立っています。

この辺の「譲歩」は、ある意味足元を見られる原因になっているのかもしれません・・・悩みどころですね。
街頭演説では激しく批判していますけど。


いずれにせよ、原因を作った討論の問題もあり、結果として意見表明の制限=議員活動の制限につながる時間制限の導入もあり・・・もうがっかりすることばかりです。
あんまりこの問題に関わるのも嫌で、労力はもっと区民のための政策立案に使いたいんですけど、話題となっているのでできるだけ丁寧に知っていることを書きました。


(参考)自分が無所属だったら?

質問が来たので、自分だったらどう対応するかを記しておきます。

議会のルール上、使われていない色々な手段があるので、知恵を使ってまずこれをうまく活用して実質的な意見表明を行うと思います。
いたちごっこみたいになって最終的に規制でがんじがらめになるかもしれないけど。

原則論を唱えるのも大事、現実的に対応するのも大事。実質的に討論する手段があるのでそれを活用すれば、「規制はやぶへびだった」となるでしょう。

実際、我々民主党渋谷区議団も、常任委員会全部にメンバーを送れなくなったときがあります。
委員会で質疑ができないと不都合なので、「予算(決算)委員会の総括質疑」という制度を復活させて対応しました。
同じように、やり方次第で意見表明は実質的には可能だと思います。

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kenposzk at 07:51|PermalinkTrackBack(0)

2014年09月04日

渋谷区立小学校の学校説明会、見るときの参考に

こんにちは。
年長さんのお子さんのいるご家庭は、今週の土曜日は一大イベントですね。
そう、渋谷区立小学校の合同学校説明会です。



この大きな行事を前に、渋谷区立合同学校説明会を見続けてきた経験から、見る際のアドバイスをいくつか書いておきます。
ちなみに私、もともと塾講師をやっていましたし、公教育の改善を目指して活動してきましたのでめちゃめちゃ厳しく見てます…
その辺、さっ引いて考えてくださいね。


〈合同学校説明会のやり方〉
・6日に、渋谷区を概ね南北に分けて、2箇所で説明会が開催されます。
・各校15分程度でプレゼンテーションが行われます。校長先生だけが説明したり、先生がリレー形式で説明したり、児童のインタビューがあったり、ダンスしたり、内容は各校様々です。
・プレゼンテーションだけでなく、別室に設けられたブースでの説明相談も受けられます。人気校でも割りと空いてたりしますので、色々聞いてみてください
・会場はめちゃめちゃ混むのでお早めにどうぞ


〈全般的事項〉
・ほぼ九割のかたが指定校、または隣接校に行きます
・抽選になる学校でも、希望者の大半は入れます(私立にいったり転校したりで、見た目ほど抽選の倍率は高くありません)
・校長先生もその他の先生も、転勤があるので、「この先生がいい!」って思っても指導を受けられないことがあり得ることを留意してください。校長先生の在任期間は前の記事でまとめましたので参考にどうぞ
・一校だけみても全くわからないと思うので、前後の5〜6校見ることを強くおすすめします。よさそうな取り組みでも、他校でもやってたり、むしろ渋谷区全校でやってる取り組みを自校の特色として話してたりします。


〈比較のしかた〉
・渋谷区立小学校は、確かに多少校風が違いますが、そこまで大きく違うというわけではありません。細かな違いを比較することになります
・不動産の選び方と同じで、いくつかの尺度(家からの通う経路・時間、保育園の友達の動向、指導内容や指導力、校風特に大規模校か小規模校か、など)の優先順位をつけておくと判断しやすいです
・ディテールに性格は現れます。先生の説明のしかたは普段の授業や学校行事の時の姿に近いので、イメージしてみるといいとおもいます。
・PTAのお話が聞けるところは聞いておいた方がいいとおもいます。
・行事予定や放課後クラブの話も聞いておきましょう。長期休暇など、学校生活がイメージできる情報はできるだけ聞きましょう
・合同学校説明会だけで判断するのは無謀。必ず学校公開と単独学校説明会にいきましょう(日時は学校生活資料にあります)。「学校公開で見るべきポイント」は別途まとめます。


以上です。
わからない点などありましたらメールでもツイッターでもフエイスブックでもご自由にお寄せください。







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kenposzk at 20:23|PermalinkTrackBack(0)考え・想いなど 

2014年09月02日

【学校選択】渋谷区立小中学校長就任時期

渋谷区立小学校・中学校は学校選択制を敷いています。
学校のカラーを決める重要人物として、校長先生の存在があります。
校長先生が変わると方針も変わる可能性もあります。

そこで、一般にはあまり意識されていない、小中学校の校長先生の就任時期を一覧表にしてみました。
学校選択の一助にしていただければ幸いです。


<小学校>
神南小 25年〜
臨川小 25年〜
長谷戸小 25年〜
広尾小 26年〜
猿楽小 26年〜
加計塚小 26年〜
常磐松小 22年〜
幡代小 23年〜
山谷小 24年〜 ※
上原小 26年〜
笹塚小 24年〜
西原小 26年〜
富谷小 26年〜
中幡小 26年〜
千駄谷小 26年〜
鳩森小 23年〜
神宮前小 18年〜
代々木小 22年〜 ※
渋谷本町学園小 24年〜(創立時から)

※代々木山谷小学校として新たに開校の予定です。

DSC_0463



<中学校>
広尾中 24年〜
鉢山中 24年〜
上原中 25年〜
代々木中 24年〜
原宿外苑中 23年〜
笹塚中 25年〜
松濤中 20年〜
渋谷本町学園中 24年〜(創立時から)


※定年等の情報については、個人情報に該当する恐れもありますので割愛しています


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kenposzk at 11:00|PermalinkTrackBack(0)書評・資料 | 教育

2014年09月01日

デング熱、地元の方は冷静に、かつ予防はしっかり(意見)

代々木公園周辺に住む私たちにとってはショックですが、厚生労働省が正式に22人(新規19人)のデング熱発症を発表しました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000056153.html


この中では、代々木公園の周辺での感染が強く疑われる例もあり(周辺を通った、など)、代々木公園周辺エリアでの小流行の可能性を示すものとなっているようです。

デング熱については、重症化することはまれであること(とはいえ、高熱が出るようですから一般の私たちにとってはびっくりするものですが、生死にかかわるほどではない・1週間ほどで軽快するということを指すようです)、人から人へは感染しないこと、蚊が媒介するので寒くなってきて活動が収まれば自然と終息するだろうことが言われています。

そうはいっても、まさに地元に住む私たちにとっては、
「できれば病気にはかかりたくない!」
と言うのは当たり前の感情ですよね。
ましてや、高熱なんて出したくない。

なので、冷静に、かつできる限りの予防をしておきましょう。
予防と言っても簡単なものです。


○東京都のペーパーで示された予防方法
・戸外に出るときは肌の露出を避けること → 長袖や長ズボン、帽子などでしょうか
・虫刺され防止薬を利用すること → 売り切れている可能性もあるので、外出した時に買っておいては。
・蚊に刺されてから3〜7日位で発熱したら医療機関を受診

○東京都の対応
・注意喚起
・蚊の発生を抑える取り組み(池の水抜きなど)
・週一回蚊の病原体保有検査を行う


・・・なお、デング熱よりも怖い(感染しやすかったり、重症しやすかったり)感染症で、予防接種で防げるものは結構あります。
麻疹・風疹は一時期流行しましたが、再流行する可能性もあります。
百日咳のように、あまり話題にはならないけど地味に流行していたようなものもあります。
この機会に、他の感染症の予防接種も考えてみてはいかがでしょうか?

以上、地元区議としての意見表明でした。


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kenposzk at 16:21|PermalinkTrackBack(0)

2014年08月31日

渋谷区立中学校合同説明会の感想&改善提案

8月30日、渋谷区立中学校の合同学校説明会がありました。

ここ5年くらい通っているので自分は大体様子はわかるのですが、小学校6年生やその保護者さん達が説明会だけで判断するのは難しいと思います。

簡単にあげると、
・用語が難しい
・「○○に力を入れています」というスローガン的なものばかりで、具体例に乏しい
・渋谷区の施策と学校の特色がごっちゃになっていて、学校ごとのカラーが見づらい
・判断材料として必要なデータに欠けている
・抽選になるような人気校はプレゼンに力を入れていない
という欠点があるからです。

私は、渋谷区立中学校は、各学校ごとに特色や魅力がそれぞれあるのを知っています。
なので、私が各学校の紹介をしたいくらいです・・・
ほんともったいないです。その子にもっと合う学校があるのに、選ばないこともあるかもしれない。


◎学校説明会について、私の改善提案

今まで口頭で教育委員さんや担当課長にいろいろ伝えているのですが、
なかなか改善されないポイントがいくつかあるので、ここに明記しておこうと思います。


<私の改善提案>
(全般的事項)
・都合により説明会に来られない人がいるので、映像にして残し、公開してほしい。2年後からは、希望者が事前に前年の説明会映像も利用できるようにし、予習できるようにするのが望ましい
・専門用語(コミュニティスクールなど)については、児童や保護者が全く分からないことを前提に丁寧に説明してほしい
・できるだけ実例、エピソード、動画を盛り込み、学校生活がイメージしやすいよう説明して欲しい
・説明時間を厳密に守ってほしい。「時間(ルール)を破ってもいい」という誤ったメッセージをこどもに伝えてしまうのではないかと危惧している


(児童・保護者が知りたい情報を伝える)
・区立中学校が原則行っていること(職場体験学習、ALT配置、少人数指導、土曜放課後学習クラブまなび〜、オーケストラ鑑賞教室、など)については、各校での特色についてのみ説明してほしい
・進路状況についてはフォーマットを統一してほしい
・部活動については、各部活の曜日、人数、朝練等を含めた活動時間、を明確に記載してほしい
・朝読書、朝ランニング、モーニングレッスン(英語)など、希望者参加の活動までを含めた時間割を明示してほしい(特に登下校時間のめやす)
・年度の行事日程を示し、運動会や校外活動、土曜登校日などを把握しやすいようにしてほしい



以上です。
知りたいのは、どういう生活を送ることになるか、ですよね。
生活に直結する時間割、部活動、進路については、ぜひわかりやすい形にフォーマットを統一して欲しいところです。
来年の参考になるように、月曜に申し入れてこようと思います。

来週は渋谷区立小学校の学校説明会です。


(9月1日更新)具体的な学校がわかる語句については削除しました。また、文体を統一しました。


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2014年08月24日

【広島豪雨災害】寄付先情報のまとめ

広島豪雨災害支援、現段階の情報のまとめです。
寄附サイトjustgivingを運営なさっている梶川さんのFacebookページから。

なぜかうまくシェアできないので、まとめておきました。
詳細は梶川さんの個人ページをご覧ください。
https://www.facebook.com/kajitaku

----------------
広島の豪雨災害で被害を受けた皆さんに、心からお悔やみ申し上げます。
いま、私たちに出来る支援の方法を記載します。

(1)被災者への義援金
http://ow.ly/AD7Np
広島市への寄付ではなく、被災者への義援金となるため、現状、寄付金控除の対象にはならないと広島市から言われています。方針は変更になる可能性あります。

(2)緊急支援活動を展開するプロ(NPO)への寄付
http://justgiving.jp/p/1535
※東日本大震災の緊急支援でも大活躍の、信頼できる団体です。
※公益社団法人への寄付として、寄付金控除の対象となります。

(3)災害ボランティア
http://ow.ly/AD80G

行方不明者の皆さんが早く発見されて、復旧活動が進むことを切に願います。
継続的な支援を、皆さま宜しくお願い致します。

---------------------------

【拡散お願い】
東日本大震災の経験を活かし、 Daigo Satoと次のプロジェクトを立ち上げました。
ジャストギビングが決済手数料を負担して、1,000万円まで、義援金を集めます。
集まった寄付金全額を、広島市・広島県へ義援金として届けます。

http://justgiving.jp/c/10953

広島市・広島県への義援金は、銀行振込と持ち込みとなっており、遠方の方、インターネットが得意な方には少し不便です。
ジャストギビングは、クレジットカード、ネットバンキングで気楽に寄付ができます。

我が愛する街を、皆さんの愛で支援して下さい!


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kenposzk at 08:10|PermalinkTrackBack(0)

2014年08月06日

【気をつけていること】重要な案件では対立する意見を見るようにしています。

フェイスブックでもツイッターでも、ぜーんぜん違う業種や相対立する立場の人をフォローしておくととても面白い、と思っています。

私のタイムラインには自民、公明、共産、その他の各党派及び無所属と立場の異なる議員がいて、当たり前ですが全く主張が違います。
そのほかにも、例えばガザに強く同情している人もいればイスラエルにすんでいる方もいます。
先生もいればPTAの方もいます。
予防接種推進の方がいれば反予防接種の方もいます。
70代の方もいれば10代の方もいます。
地方の町おこしをがんばっている方もいれば都市で遊びまくっている人もいます。

まぁ、いろんな人がいて、この社会が成り立っているなぁと思うわけです。
政治家として、政治的な立場と言うのはきちんと持っている必要があるけれども、視野は対立を超えて広げておきたいのです。

そうであって初めて、適切な判断ができるのではないかなと。
ということで、情報源が一方に偏ることのないよう、気を使っています。


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2014年07月23日

渋谷区議会総務区民委員会視察(西之表市・奄美市・霧島市)

先週、渋谷区議会総務区民委員会で3都市視察してきました。

西之表市(種子島):長期振興計画、ふるさと応援寄付金、種子島開発総合センター
奄美市:奄美豪雨災害の検証と今後の防災への取り組み、旅行支援事業
霧島市:霧島ジオパークの取り組み


会派視察と違い、委員会視察は各委員に色々な希望があって視察項目も場所も十分満足できるものではないのだけど、それでも出会いというか見るべきポイントが見いだせるのが面白いですね。
今回で言うと、自分が提案したのは長崎市の観光行政(軍艦島やさるく事業など)と伊佐市のふるさと納税(有名な焼酎を特典としてから大人気)でした。
結局場所は希望通りにならず、視察項目で観光行政とふるさと納税を入れてもらうこととなりました。

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西之表市、ふるさと納税と長期振興計画。
ふるさと納税については、伊佐市の取り組みに非常に衝撃を受けた様子がありありと感じられました。
伊佐市に直接行くことはできなかったけれども、都市間競争の中のふるまい、という点で非常に参考になります。

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奄美市、豪雨災害対策と観光客誘致の補助金政策。
素晴らしい自然の地。交通の便もよく、LCCも入っていて今後さらに発展しそう。
奄美市では観光客を誘致するために、観光業者が新規ツアーを組むことにたいして補助金を出しています。
パンフレット代や借り上げバス代、あるいは部活などのスポーツ合宿等に対して。
中小業者が奄美へのツアーを組むインセンティブとして機能しているよう。
観光客一人当たり500〜1500円程度の支出ですので、新規観光客の呼び水となっているのならば十分ペイしていると言えそうですね。

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霧島はジオパーク(自然を活用した教育・観光)。
説明の中で触れていただいた新萌岳の噴火の話が生々しいです。
たった五センチの火山灰で車は動かない・クーラーや精密機器が動かなくなる・雨が降れば電線が切れる等、相当しんどい状況になるらしいです。
ちなみに、都の推計では富士山噴火で渋谷の降灰は確か五センチくらい。
ジオパークは霧島の山々の火山活動の痕跡を見せるもの。
その意味で、新萌岳の噴火は、リアルタイムに噴火や植生の変化などを体感できると言う意義のあるもののようです。

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という感じで、視察項目直接ではないことに関しても、参考になる情報が結構ありますね。
こういう「いろいろなところからヒントを拾ってくる」というのは、議員にとってはとても大切。気づく力というか。

以上、簡単ですが視察の報告です。

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2014年07月22日

河津区民保養施設について

新たに開設される河津区民保養施設の紹介が区ニュースに乗りましたね。

渋谷区ニュース(7月15日号)


さて、この第二保養所についてはいろいろ紆余曲折があるのですが、この辺を解決するために民主党渋谷区議団では区長に対し要望書を手渡しています。
9月議会で条例の修正が行われる予定なので、そこで多少なりとも反映されるはずです。
今後ともできるだけ効果的な施設運営が行われるよう求めてまいります。

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○区民保養所についての、私の基本的な考え方


・基本的には、保養所を取得して区民に保養の機会を提供するというのは不要
・しかし、現行保養所であるの二の平渋谷荘は95%の稼働率と言うことで、区民の一定の支持を得ている
・区民が慣れ親しんだ保養施設である以上、閉鎖したり売却したりする必要はない

・二の平渋谷荘が予約が取れない状況である以上、区が第二保養所を開設するのは否定しない
・今回の施設は老朽化していること、後継者がいないことなどで比較的安く取得できたようである
・以上の2点より、取得することは容認した

・ただし、単なる保養所としては、二の平には負ける(運営、交通の便、施設面など)
・そこで、介護予防やスポーツ振興など、政策目的を絞った形で運営の効果を高める必要がある
・それを具体化させるために、以下の要望書を提出し、スポーツ振興や介護予防等の性格を加えることを求める


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○提出した要望書


201471

渋谷区長 桑原 敏武 殿

 

河津区民保養施設に関する要望

 

民主党渋谷区議団

幹事長 芦沢 一明

副幹事長 鈴木建邦

副幹事長 治田 学

会員 吉田 佳代子

 

 

河津区民保養施設について、下記の通り要望します。

 

 

1、高齢者の介護予防、障害者支援、スポーツ振興などの目的での利用に対し最大限の便を図ること

2、減免制度を設け、高齢者の介護予防、スポーツ振興などの目的をもつ団体、障害者とその家族の負担を軽減すること

3、「子どもたちの健やかな成長を育み、区民の健康と福祉の増進を目的」とする条例第一条で示された目的を達するため、自主事業を提供すること

 

以上

 



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